- しばらく婚活に時間を割けない
- 結果が出なくてお金が勿体ない
- 引きとめの対応が面倒
結婚相談所をやめる理由は人それぞれですが、円滑に、後腐れなく退会したいと思いますよね。もう決意は固まっているのに、「いい人を紹介しますから」と言われても「なら初めから紹介して!」と思ってしまいます。
この記事では、結婚相談所を円滑にやめる方法や、退会メールの例文について解説します。例文を参考にして、最低限のコミュニケーションで、上手に結婚相談所を退会してください。
結婚相談所を退会するときに使えるメールの例文

すぐに退会したい人向けのシンプルな例文
件名:結婚相談所退会のご連絡(氏名)
株式会社〇〇 〇〇様(担当者名)
いつも大変お世話になっております。
〇〇(氏名)でございます。この度、私自身の意思が固まりましたため、退会をお願いしたくご連絡いたしました。
これまでのサポートには心より感謝申し上げます。
具体的な退会手続きについてご教示いただけますでしょうか。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
「私自身の決意が固まった」と断言することで、「他人の干渉を受け付けない」という強い意志を示します。感謝は述べつつも理由や経緯には一切触れず、迅速に退会を促します。
感謝の気持ちを伝えたい人向けの例文
件名:退会のご連絡と感謝を込めて(氏名)
株式会社〇〇 〇〇様(担当者名)
大変お世話になっております。
〇〇(氏名)です。この度は活動を通して、私自身の内面と真摯に向き合う時間を持つことができました。
これもひとえに、〇〇様をはじめとする皆様の心からのサポートのおかげだと深く感謝しております。
ですが、様々なことを深く考えた結果、自分の心に従い、ここで区切りをつける決意をいたしました。つきましては、大変恐縮ですが、退会の具体的なお手続きについてご教示いただけますでしょうか。
温かいご支援、本当にありがとうございました。
貴社の今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。
「私自身の内面と真摯に向き合う」という表現にすることで、相談所に不満がないことを。退会理由を「自分の心に従う」と表現することで、個人的な決断であることを強調しています。
引き止めを避けて穏便に退会したい人向けの例文
件名:退会のお手続きに関するご相談(氏名)
株式会社〇〇 〇〇様(担当者名)
いつもお力添えいただき、ありがとうございます。
〇〇(氏名)です。恐縮ながら、この度、人生における新たな一歩を踏み出す時が来たと感じ、活動を終了する決断に至りました。
これは、じっくり考え抜いた上での私個人の揺るぎない決意です。
つきましては、退会手続きの詳細をご案内いただけますでしょうか。
相談所での経験は、私にとってかけがえのない宝物となりました。これまでのご尽力に、心より御礼申し上げます。
「揺るぎない決意」と強い言葉を使うことで、「これ以上何を言われても動じない」という意思を示します。「新たな一歩」の具体的な内容には触れないことで詮索を避けます。
パートナーが見つかった人向けの例文
件名:卒業のご報告と退会手続きのお願い(氏名)
株式会社〇〇 〇〇様(担当者名)
大変お世話になっております。
〇〇(氏名)です。皆様からの温かいご指導のおかげで、この度、生涯を共にしたいと思える方と巡り会うことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。つきましては、二人の未来を最優先したいという思いから、本日をもって退会させていただきたくご連絡いたしました。
具体的な退会手続きについてご教示いただけますでしょうか。貴社には、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
成婚が理由の退会ではほぼ何も言われません。どこで出会ったのかも添えておくと詮索を防げます。(この度、別の相談所にて生涯を共にしたいと思える方と巡り会うことができました。など)
費用や都合を理由に退会したい人向けの例文
件名:結婚相談所退会に関するご連絡(氏名)
株式会社〇〇 〇〇様(担当者名)
いつもサポートありがとうございます。
〇〇(氏名)です。活動を続ける中で、私個人のやむを得ない経済的な都合、および本業との両立が非常に困難な状況となりました。
この厳しい現状を鑑み、活動を続けることが不可能であると判断し、本日をもって退会させていただきたく存じます。
これ以上ご迷惑をおかけしたくありませんので、具体的な退会手続きをご案内いただけますと幸いです。温かいご支援、誠にありがとうございました。
相談所側では解決できない「個人的かつ不可抗力な理由」を挙げることで引き止めを防ぎます。「これ以上ご迷惑をおかけしたくありませんので」と言うことで、間接的に「詮索しないで」と釘を刺しています。
どうしても不満を言いたい人向けの例文
件名:退会のご連絡と、これまでの活動を振り返って(氏名)
株式会社〇〇 〇〇様(担当者名)
大変お世話になっております。
〇〇(氏名)でございます。活動期間中はありがとうございました。
この度は、活動を終了し退会させていただく決意をいたしました。
つきましては、具体的なお手続きについてご教示いただけますと幸いです。退会にあたり、少しだけ活動を振り返らせていただきます。
入会前の面談で、〇〇様から「必ずご成婚まで伴走します」という力強いお言葉をいただき、大変心強く感じておりました。
しかし、活動が進むにつれて、当初感じていたほどの手厚いサポートを受けられている実感が持てず、正直なところ戸惑う場面がございました。
特に、私の方から積極的に質問や相談をしない限り、〇〇様からの定期的・自主的なアドバイスやフォローアップはほとんどなく、
当初期待していた「二人三脚での活動」とは、残念ながら大きく異なるものになってしまったと感じています。この状況が、私にとって、活動を続けるモチベーションを維持することが難しくなった、一番の理由でございます。
この度の退会は、このようなサポート体制と私の期待との間に生じたギャップが原因であることを、お伝えしておきたく存じます。大変恐縮ですが、上記事情をご理解いただき、速やかに退会手続きを進めていただけますようお願い申し上げます。
貴社の今後の活動がより実りあるものになりますようお祈りしております。
「戸惑う場面があった」「モチベーションを維持することが難しくなった」とやわらかな表現を使うことで信頼感を集めます。
「サポート体制と私の期待との間に生じたギャップ」と自分にも原因がある発言をすることで、言葉が伝わりやすくなります。
結婚相談所から引き止めがあったときの例文
件名:Re: 退会に関するご連絡(〇〇:氏名)
株式会社〇〇
〇〇様(担当者名)お忙しいところご返信いただき、ありがとうございます。〇〇(氏名)です。
私の今後の活動を気にかけていただき、「○○(相談所から言われたこと)」とのお言葉まで、心より感謝申し上げます。ですが、ご提案いただいた内容は大変ありがたいものの、私の中で退会についての決意は固く、揺らぐことはございません。
(※以下、引き止めを断る理由をA・Bのいずれかから選択)
A、強い決意の場合:
現在、私自身の人生観や今後の進路について深く考え直す必要があり、婚活を一旦完全に停止するべきだと判断いたしました。
活動再開の目処は立っておりませんので、大変恐縮ですが、この度の退会をご了承いただけますと幸いです。B、物理的な理由の場合:
お伝えしました通り、現在の経済的な状況(または多忙な仕事の状況)は変わらず、
これ以上活動を続けることは、貴社にもご紹介いただく方にもご迷惑をおかけすることになると強く感じております。A、B共通
重ねて恐縮ですが、これ以上の引き止めはご容赦いただき、具体的な退会手続きのみご案内いただけますでしょうか。
大変お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
最初に感謝を述べつつ、「決意は固く、揺らぐことはございません」と断定することで、強い意志を伝えます。どちらも、相談所側で解決できない個人的な領域に限定しているため、カウンセラーはこれ以上の説得が難しくなります。
最後に、会話を「退会手続きのみ」と絞ることで、引き止め交渉を終了させます。
結婚相談所を退会したいときのメールの書き方

結婚相談所を退会したいときのメールの書き方は、以下の要素を含んでいればおおむね問題ありません。
- 宛名(相手の所属と氏名)
- 挨拶(お世話になっています)
- 名乗る(○○です)
- 目的(この度、結婚相談所を退会したく)
- 用件(手続き方法をご教示ください)
- 締めの挨拶(お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願い致します)
具体的な書き方を以下に解説します。
退会メールの基本フォーマットに沿って書く
極論、「退会します」という言葉さえ使えば、何を伝えてもOKです。ただ無用なトラブルを避けたいなら、以下の例文を使ってください。
- すぐに退会したい人向けのシンプルな例文
- 感謝の気持ちを伝えたい人向けの例文
- 引き止めを避けて穏便に退会したい人向けの例文
- パートナーが見つかった人向けの例文
- 費用や都合を理由に退会したい人向けの例文
- どうしても不満を言いたい人向けの例文
- 結婚相談所から引き止めがあったときの例文
そのまま使っても問題ないですし、自分なりの言葉にアレンジして使うのも良いです。
感謝を伝えつつ退会理由をきっぱりと伝える
感謝を伝えることでカウンセラーに不快感を与えず、退会理由をきっぱり伝えることで引き止めを防ぎます。
退会を伝える上で大事なことは、不満があったとしても感謝の言葉をちゃんと伝えること。メールは証拠として残りますから、今後のためにも、あまり過激な言葉は使わない方が良いです。
退会理由をきっぱり伝えるコツは過去形で言うことです。「退会を検討しています」「退会を希望します」ではなく「退会を決意しました」と言い切ってください。
理由を細かく伝えすぎると、引き止めや反論の余地を与えてしまいます。個人的で曖昧な言い方に留めておきましょう。
- 今後は自分のペースで進めていきたい
- 自分の生活や今後の方向性を見直す時期だと感じた
- 現在の生活状況や費用面を考慮し、一度活動を区切りたい
個人情報が絡む内容は企業では踏み込むことができません。
結婚相談所を退会したい人が考える4つの理由

ここからは結婚相談所を退会したい人がよく思う、退会理由について解説します。以下に当てはまる場合は、十分結婚相談所をやめる理由になります。
- 理想の相手と出会えなかった
- 相談所外でパートナーが見つかった
- 費用が負担になった
- 婚活に時間を割けない
結婚相談所で理想の相手と出会えなかった
婚相談所に入会したものの、次のような理由で期待した結果が得られないことが退会理由の一つです。
- 希望条件に合う人からの申し込みが無い
- 紹介された人との価値観が合わないと感じる
- 複数交際してみたが、真剣交際に至らなかった
未来のことは誰にも分かりませんが、自分で「上手くいかないかも…」と思っているなら、上手くいかないことが多いです。
- 失敗を恐れて、重要な場面で一歩踏み出すことを避ける
- 「どうせ無駄だ」と考えてしまい、必要な準備や努力を怠る
- 自信のなさや不安が態度に現れ、消極的、不信感のある人という印象を相手に与える
別の方法を検討したり、結婚することに対して自分の気持ちを洗い出し、自分が希望を持てる案を探すのが良いです。場合によっては結婚しない選択を取ることもあります。
結婚相談所以外でパートナーが見つかった
他に利用している婚活サービスでパートナーを見つけた場合も退会理由となります。
- 友人からの紹介
- マッチングアプリ
- 婚活パーティー
- 職場
結婚相談所の会員の中には、並行して他の場所で活動している人もいます。結婚相談所にとっては「成婚退会」ではありませんが、会員にとっては喜ばしいことです。口コミ情報を見ると、面倒な引き止めを避けるためにあえて「会員外の人と結婚します」と嘘をつく人もいます。
結婚相談所の費用が負担になった
結婚相談所は、入会費で10~30万円、月々の会費で1~3万円、と活動が長引くにつれて出費も大きくなります。
「費用に見合うだけの成果が出ていない」と感じ始めると、精神的な負担も大きくなるもの。転職や引っ越しなど、婚活開始時には想定していなかった状況の変化が、負担を感じるきっかけとなることもあります。
会員は結果に対して価値を感じるものですが、結婚相談所(企業)は人件費や労力に対してお金を請求します。個人と企業とでお金に関する価値観が違うことが、そもそもの要因です。
忙しくて婚活に時間を割けなかった
「月会費を払い続けているのに活動できていない」という状況にストレスを感じ、状況が落ち着いてから再開するケースです。仕事の繁忙期や、家族のケアなど、私生活で突発的な変化があった場合、婚活に時間を割けなくなることがあります。
婚活は、ある程度の時間と精神的なエネルギーが必要です。
- お見合いの日程調整
- カウンセラーとの面談
- 交際相手とのデート
時間の捻出はどうしても必要になるものですが、限度を超えると退会を考える人が出てきます。
結婚相談所の退会時のトラブルを避けるためのポイント

ここでは結婚相談所を退会する時に注意するポイントを解説します。
何も考えずに退会手続きを進めると、余計にお金を失う恐れがあります。正しい知識をインプットして、賢く退会してください。
契約内容や退会規約を再確認する
契約内容や退会規約は、よく確認したうえで退会することをおすすめします。特にお金に関する項目(以下)には目を通しておき、「間違っていたら指摘する」くらいの意識を持っておくほうが良いです。
- 月会費の締め日
月をまたぐ前に退会手続きを終わらせる - 違約金が発生する条件
当てはまっていないことを確認してから手続きする - 返金の有無
間違っている可能性もあり得るため
いずれも、知らないと1万円以上の損をしてしまう恐れがあります。
未消化のサービスや予定を確認する
未消化のサービスや予定があると、他の人に迷惑が掛かります。必ずキャンセルするか、サービスを受けきってから退会してください。
- 申し込み済みの婚活パーティーやセミナー
- 仲人との面談予定(日程が確定している場合)
- 交際相手とのデート
別れ際の対応で、その人の人格が問われます。
返金や違約金が発生するかを確認する
結婚相談所の退会時には返金や違約金が発生するかをよく確認しておいてください。
結婚相談所から返してもらえるお金。
入会時に1年分の活動費を払うが、未消化の期間分を払い戻してくれる。

結婚相談所に払わなければいけないお金。
基本的には迷惑をかけた代償として請求される。
返金は前払いした会費の払い戻し
結婚相談所のサービスは「特定継続的役務提供」に該当します。
「特定継続的役務提供」とは塾や英会話、エステなど、長期間通うことが前提のサービスで、消費者を保護するための法律です。長期間の契約は料金は高額でトラブルが多いことから、「中途解約した時は返金しなければいけない」と法律で決まっています。
返金には様々な形がありますが、結婚相談所では一般的に次の3つが挙げられます。
- クーリングオフ:契約書の交付から8日以内ならサービスを利用していても全額返金
- 中途解約:クーリングオフ期間が過ぎても、法律で定められた違約金を差し引いた残額が返金
- 返金保証:お見合い保証など、特定の条件を満たすと返金される相談所独自のサービス
具体的な返金ルールや返金額については契約書に記載されていますので、退会時には必ず契約書を確認してください。
違約金は相手に迷惑をかけた罰金
連盟に加盟している結婚相談所は、違約金が設定されていることが多いです。例えばIBJに加盟している結婚相談所の場合、次のようなルールがあります。
| 違反内容 | 金額 |
|---|---|
| 成立したお見合いをキャンセル(日程が決まっていなくても) | 1万円 |
| お見合い当日にお見合いをキャンセル | 2万円 |
| 仮交際が成立したのに1度もデートをしていない | 2万円 |
| 中途退会後に、退会した相談所で知り合った相手と婚約などした場合 | 成婚料 |
| 違反内容 | 金額 |
|---|---|
| 成立したお見合いをキャンセル(日程が決まっていなくても) | 1万円 |
| お見合い当日にお見合いをキャンセル | 2万円 |
| 仮交際が成立したのに1度もデートをしていない | 2万円 |
| 中途退会後に、退会した相談所で知り合った相手と婚約などした場合 | 成婚料 |

退会時に上記に該当する案件がある場合、1件毎に1~2万円のキャンセル料を請求されます。「マッチングをしたら必ずお見合いをする」「仮交際に発展したら最低1回はデートをする」を徹底してください。
結婚相談所の退会メールを書くときによくある質問
ここでは社会人経験16年、結婚相談所を10カ月で成婚退会した筆者が、退会メールでよくある質問について回答いたします。
角を立てない言い回しのコツは?
角を立てない言い回しは、相手の気持ちに立って発言をすること。具体的には次の点に気を付けると良いです。
- 手間を取らせない
(手短に、調べて分からないことを聞く) - 感情的にならない
(嫌味や皮肉を言わない) - 意見は主観で伝える
(私は○○と思った。という言い方にする)
基本的にはビジネスメールと同じ対応を取れば、悪く思われらることはありません。
引き止めを上手に回避する方法は?
引き止めを上手に回避する方法は、とにかく付け入るスキを与えないこと。具体的には、以下の3点がポイントです。
- はっきり言い切ること
- 退会理由は自分の主観にすること
- 余計なことを言わないこと
営業や勧誘は成約につなげるための知識をたくさん持っているため、フック(取っ掛かり)を与えないことが重要です。
- 退会を希望する
→退会を決めました - 退会の相談をしたい
→手続き方法を教えて欲しい - いい人がいない
→続けていけないと思ったため
個人的な主観は他人が正しい・間違いと言えるものではないため、反論を与えにくいです。
相手が食い下がるなら「もう決めたことですので」「これ以上お話することはありません」と自分の意思をきっぱり伝えましょう。明確な意思を示した文章は、法的にも強いです。
退会理由を詳しく伝えるべき?
退会理由は詳しく伝えない方が良いです。詳細に伝えると、カウンセラーから引き止められる恐れがあります。
- いい相手が見つからない
→もっといい人を紹介します - お金がない
→借金や分割払いを勧めてくる - 忙しい
→本当に削れる時間が無いか事細かに聞いてくる
退会理由を伝えることは、結婚相談所とのやり取りが増える要因となります。退会メールを送るときは「退会を決めた」「手続き方法を教えて」この2点だけで十分です。
返金について言及したい時は?
もし返金額が残っている場合は、退会メールに次のような文言を記載すると良いです。
つきましては、退会手続きとあわせ、入会契約に基づいた返金の有無、および具体的な返金手続きとスケジュールについて、ご案内いただけますでしょうか。
この一文で「返金の有無」「返金手続きの方法」「返金スケジュール」が聞けます。
クーリングオフしたい時は?
契約書の内容を熟読したうえで、以下のメールを送ると良いです。
件名: クーリング・オフ(契約解除)通知
宛先: (契約した結婚相談所のメールアドレス)
本文:
株式会社 〇〇(または結婚相談所名) 代表者様
下記の契約について、特定商取引法に基づき、本日付けで契約を解除します(クーリング・オフを通知します)。記
契約年月日(または申込年月日): 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日
役務名(コース名): 〇〇コース(例:スタンダードコース、〇年プランなど)
契約金額: 〇〇〇,〇〇〇円
事業者名(店舗名): 〇〇株式会社 〇〇支店(または〇〇サロン)
契約解除の通知日: 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日(メール送信日)要求事項
・支払った入会金、会費等の代金 〇〇〇,〇〇〇円 を速やかに返金してください。
・契約に関する書類やその他一切の物品があれば、その引き取りをお願いします。(※特に物品がない場合は削除可)契約者情報
・氏名: 〇〇 〇〇
・住所: 〒〇〇〇-〇〇〇〇 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番地
・電話番号: 〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇
・会員番号(あれば): 〇〇〇〇〇以上
- 契約したコース名やプラン名を契約書通り正確に記載する
- クーリング・オフ期間が過ぎていないか契約書で必ず確認する
- 支払い済みの金額がある場合、必ず「速やかに返金してください」と明記する
- クレジット契約した場合は、クレジット会社にもクーリングオフの通知を送る
- 送信したメールは保存して、スクリーンショットも撮って保管しておくと良い
結婚相談所はメールだけで退会できる?
結婚相談所の退会はメールだけで完結しません。多くの場合、退会フォームや退会届を提出することで正式に退会となります。
そのため、「退会手続きの方法をご案内いただけますでしょうか」のように、「やり方があるなら教えて」というスタンスでメールを送る方が良いです。
メールの例文を参考にして、円滑に結婚相談所を退会しよう

結婚相談所の退会メールはやめることが伝わればどのようなメールでも構いません。以下のテンプレートを活用して手続きを進めてください。

