結婚相談所での仮交際中、「最近相手の反応が冷たい」「連絡が減ってきた」と感じることはありませんか。これらは仮交際終了のサインである可能性があり、早めに気づいて対策を取ることで関係を立て直せる場合があります。
この記事では、仮交際終了の予兆・原因・対策・防止策を、10ヶ月で成婚退会した筆者が、わかりやすく解説します。万一終了になった場合の心構えもわたしの経験を交えて紹介します。
記事を読めば、仮交際の改善方法がわかり、成婚率を上げることができます。
仮交際から真剣交際に進む方法

仮交際から真剣交際に進むには、片方が「結婚を前提としたお付き合いをしたい」と告白し、相手に受諾される必要があります。そのうえで、相談所の仲人に真剣交際に入ることを伝え、他にお付き合い(仮交際)している人を全員断ることで、真剣交際となります。
- 「結婚前提のお付き合いがしたい」と告白する
- 仲人に真剣交際に入る旨を連絡する
- 他の人をお断りする(他に仮交際中の人がいる場合)
仮交際と真剣交際の違い
仮交際は複数人と並行してデートを行い相性を見極める段階で、真剣交際は1人に絞り結婚を視野に深める段階のことです。イメージとしては、仮交際は「広く浅く」、真剣交際は「狭く深く」。結婚相談所で告白するということは「他の人とお断りして自分だけを見て」と伝えるようなものです。
また、真剣交際は「結婚を前提としたお付き合い」なので、プロポーズの意味も含まれています。真剣交際に発展すると、とんとん拍子に話が進むことも珍しくありません。

実際わたしも、真剣交際中に両親の挨拶や婚姻届の署名がすんなり進み、「プロポーズの言葉はいらないんじゃないか」と思うくらい順調に進みました
真剣交際に進むカップルの共通点
真剣交際に進むカップルの共通点としては、次のようなことが挙げられます。
- 連絡頻度が安定している
- デートが毎回楽しい
- 自然に将来の話題が出る
- お互いに「この人がいい」と確信できる
「好き」や「楽しい」という刺激的な要素もありますが、それ以上に「安定性」や「自然体でいられるか」といった結婚生活を見据えた要素があるかがポイントです。



わたしも「好き!」という刺激よりも「一緒にいて気まずさを感じるか」といった、安定性を基準に考えました
仮交際終了の予兆


仮交際終了の予兆は、相手に対して「興味がなくなる」ことです。具体的に、早期発見で対策できるサインを3つ挙げます。
連絡頻度が減少する
それまで毎日あったLINEが減る、返信が遅くなる、内容が短くなるなど。出会った時よりも頻度が下がったと感じるなら要注意です。
女性は男性に比べて好きになるまでに時間がかかる傾向があります。男性は付き合う前から女性にアプローチをするのに対して、女性は付き合ってから、婚約してから、何なら結婚してから徐々に好きになるケースもあります。
そんなスロースターターな性質を持っているのに、付き合うほど頻度が下がるということは興味を失った証拠。何かを変えなければ、そのまま音信不通になる可能性があります。



最初から連絡頻度が低い場合は、「すでにお付き合いしている人が居る」「本命の人が居る」可能性が考えられます
デートのキャンセルが増える
「仕事で」「体調が」と理由を付けて延期が続く場合、相手の優先順位が下がっている可能性が高いです。本当に仕事で忙しかったり、体調が悪い可能性もありますが、本気なら「申し訳ない」という気持ちから代替案が来るものです。
もし代替案が来なかったとしても、何度もお断りが続くなら、納得してもらうため深い事情を伝えるのが一般的です。それすらも無いようなら、そもそも誠実さに欠ける人間ですからお付き合いはしない方が良いと思います。
守れない約束ならそもそもしない。簡単に約束を破る人は得てして人間性に問題があることが多いです。



わたしもデートを当日ドタキャンされたことがあります。「具合が悪くなった」という理由でしたが、タイミングが良すぎ+その後音信不通となり、仮病だったことが分かりました
会話が盛り上がらない
以前は弾んでいた会話が止まる、沈黙が増える、相手が興味なさそうな反応をする。これらは関心が薄れているサインです。早急に手を打たなければ、そのまま音信不通になってしまう可能性が高いです。
大事な点は「盛り上がる=笑い」ではないということ。相手が夢中になって話すことや、口数が多くなる話題など。相手にとって興味のある話題であれば、笑いやユーモアは必須ではありません。
仮交際終了の原因


仮交際終了の原因は一重に、結婚生活を考えた時に「この人と一緒に生活するのは難しい」と思われることです。会ったばかりで情報が足りない場合は「もう少し様子を見よう」となりますが、何度かやり取りをして「あ、無理だ」と思われた瞬間にお断りボタンを押されます。
ここでは、どういった時に「無理」と思われるのか。その具体的な瞬間について解説します。
結婚相手としてのイメージが湧かなかった
楽しいけれど「結婚相手」としての具体像が描けなかった場合、相手は終了を決断します。例えば
- 見た目(容姿・体型)がタイプじゃなかった
- 子育てをしない人だと判断した
(弱者や目下に厳しいなど) - 甲斐性がない人だと判断した
(清潔感がない、マナーが悪いなど) - 自己中心的な人だと判断した
(専門用語ばかり、自分の話ばかりなど) - 将来の話をしない
誠実さやTPOといった人間性を備えつつも、段階的に深い話をしていく。このバランスを取りながらお付き合いすることが仮交際を続けるコツです。



わたしも、最初から馴れ馴れしい人や、女性として魅力を感じない人などはお断りをしていました
他の異性と真剣交際を始めた
仮交際は並行可能なため、相手が別の人と真剣交際に入れば自動的にこちらは終了となります。結婚は早い者勝ちの世界です。もしライバルよりも自分の方が魅力的だとしても、ライバルの方が先に出会っている・デート回数が多いなどすると、関係値で負けることがあります。
婚活において行動力や積極性は正義です。適切な距離感を取りつつも、ゆっくりしすぎない行動力が結婚相談所では求められます。なので、既に交際している人がいるかもしれない古参会員よりも、入ったばかりでまだ誰とも交流していない新規会員のほうが真剣交際に移行できる可能性は高いです。
価値観や生活スタイルが合わなかった
金銭感覚・休日の過ごし方・親との距離など、結婚生活の核となる部分のズレが終了の決定打になります。これは基本的にどうしようもありません。どうしても諦めきれないなら、折衷案を提案してフォローの一言を入れるのが良いです。
持病なら「治療中」「日常生活には支障ない」。お金なら「今節約している」「年収は少ないけど貯金している」。親との距離については「家を出る準備はある」「最悪親と縁を切っても良い」など。相手の意思を尊重する姿勢を示すのが重要です。



わたしも妻から
・タバコを吸うか
・お酒をどれくらい飲むか
・宗教に入っていないか
・ネットワークビジネスをしていないか
・貯金額はいくらか
・子供が幼いうちは専業主婦でもいいか
などいろいろ聞かれましたが、基本的にはお互いの考えが一致していました
仮交際終了の予兆を感じたときの対策


もし仮交際終了の予兆を感じたら、次のような対策を打つのが良いです。
人は自分のことを優先する生き物。そのままにしていても状況は良くなることは基本的にありません。
カウンセラーに相談する
もし仲人型・ハイブリッド型の相談所に入会しているなら、カウンセラーに相談すると状況が打破できる可能性があります。相手側の状況を間接的に聞くことができるため、少なくとも何が悪かったのか原因が分かります。
原因が分かると対策が打てます。
テストでは必ず答え合わせをして苦手分野の補習をします。
恋愛も同様に、自分の取った行動が正しかったのか・間違っていたのかを知る必要がありますが、恋愛ではフラれた理由は教えてくれないことも多々あります。それを間接的に教えてくれるだけでも、カウンセラーに相談する価値はあります。
お見合いを続けて新しい出会いを探す
1人に固執せず、並行して新しいお見合いを進めることで気持ちにも余裕が生まれます。
建物も、柱が1本だけだと天井が崩れてしまいますが、柱が何本もあると負荷が分散して残りの柱だけで持ちこたえることができます。
人の気持ちも同じで、3人お付き合いしていて1人からお断りされると「まだ2人いるから」と持ちこたえることができますが、1人しかお付き合いしていないと「また一から探し直しだ…」と気が滅入ってしまいます。



わたしも20連敗した後、唯一OKしてくれた女性からお断りされて、とてもショックを受けました。「また一から探し直し」「もうOKしてくれる女性はいない」こうした思いから数日間何もする気になれず、文字通り廃人のような生活を送ったことがあります
落ち着いて状況を客観視する
予兆を感じたからといって急に距離を詰めるのは逆効果です。冷静に相手の反応を確認しながら次の手を考えましょう。まずは以下の章(交際終了を防ぐためのポイント)を意識したコミュニケーションをとるのが良いです。
恋愛相談では「復縁したい」「諦めきれない」という台詞をよく聞きますが、押せば押すほど逆効果になるケースもあります。「こうなったのは今までの行動の結果」であり、「100%巻き返せる術はない」「長い時間をかけてようやく10~30%程度の可能性が生まれる」ということを受け入れるのがポイントです。
仮交際終了を防ぐためのポイント


仮交際終了を防ぐためには、相手の心に配慮する姿勢が大切です。
- 相手の欲求(ニーズ)を満たす
- 相手の意思を尊重する
積極性は大事ですが、行動することが必ずしも正しいとは言えません。努力には方向性が大事なように、行動も方向や時には止まることも大事です。具体的には次のような点に気を付けると良いでしょう。
気持ちを言語化して伝える
思いは発しないと伝わりません。
もしあなたがお年寄りに席を譲ったとして、そのお年寄りが何も言わず、さも当然のように座られると嫌な感情が芽生えると思います。ですが、そこで「ありがとうございます」と深々と感謝をされると、嫌な感情は芽生えないと思います。
婚活も同じです。たとえ自分がデート代を出したとしても「楽しかった」「ありがとう」など、ポジティブな気持ちを言葉にして伝える習慣をつけましょう。感情は伝染します。
ポイントは喜怒哀楽の言葉を伝えること。評価と感情の違いを知ることです。
| 感情 | 評価 |
|---|---|
| 今日は楽しかった また会えて嬉しい 会えなくて寂しかった | 今日は良かった 優しくて聞き上手 会えなくてモヤモヤした |
ただし「イライラした」「モヤモヤした」といった怒りの感情は伏せておきましょう。
マメな連絡を心がける
女性は「マメな連絡=わたしのことを想ってくれている」と捉える傾向にあります。連絡頻度が落ちると「冷めたのではないか」「私に興味を持っていない」「本気じゃない」とネガティブに捉えて不安に感じます。
恋愛相談でもこの手の相談はよく聞きます。マメな連絡は女性の心を射止めるための一時的なものではなく、結婚してからもずっとし続ける恒久的なものでなければいけません。
- デートの日程が確定した後も連絡し続ける
- 相手の誕生日や記念日は絶対に忘れてはいけない
- 出会った当初の連絡頻度をなるべく崩さない
特に途中で連絡頻度を落とさないことが重要です。恋愛相談で女性が口を揃えて言うことは「最初に比べて頻度が落ちた」というワード。出会った当初のペースを基準に考える女性が多いため、この落差を抑えることが大事です。



わたしはマメな連絡が無理と分かっていたため、初めからほどほどのペース(平日は2日に一度)にしていました
日々の些細な会話を大切にする
男性にとってLINEは「ただの連絡ツール」という認識が強いです。
- デートの日程調整
- 面白い話
- オチのある話
- 自分にとって耳寄りな情報
このように、自分にとって有意義なものでなければ返事をしない傾向が強いです。この感情は自然なものですが、女性にとっては、取り留めのない会話にこそ充足感を感じます。
たとえば「今日の天気」や「お昼ご飯の話題」など。結婚生活では何気ない話題が中心となります。これらを無駄な会話と思わず、女性を充足させるための手段と捉えて、感情のこもった言葉(喜怒哀楽)で応答するようにしましょう。
相手の意見や気持ちを尊重する
ここは特に勘違いしやすいポイントです。例えば、「(女性)予定が分かったらまた連絡します」という返事に対して、1週間後に「(男性)〇日に食事に行きませんか?」と誘うような場合。
一見、何の問題もないように見えますが、女性側からすると「分かったらこっちから連絡する、それまで連絡しないでほしい」と意思表示しているのに、その意思を無視してアプローチしている、と映ります。これは相手の意思より自分の都合を優先している表れで、「早く付き合いたい」という考えが透けて見える行動です。
行動力や積極性は大事ですが、それ以上に相手の意思を尊重すること。連絡がないということはそもそも「その程度の関係だった」と捉えて、深追いしない方が大人な対応です。
その他、相手の気持ちを尊重できていない例としては次のようなものが挙げられます。
| 相手の気持ちを尊重できていない例 | 理由 |
|---|---|
| 返事が来ない相手に対して追いLINE | 返事がない=それほど興味がない |
| デートで割り勘を申し出る女性を断る | 相手は「借りを作りたくない」と思っている |
| 過去の恋愛や家庭事情などを聞く | 人によってはネガティブな話・恥ずかしい話になる |
| 清潔感がない、周囲から浮いた服装 | 相手が不快感を抱くことを理解していない |
| 復縁したい、「諦めたくない」という気持ち | 相手は諦めてほしいから別れ話を振った |
自分自身や、自分の周りの女性を基準にするのではなく、一般的な女性はどう思うか、で考えるのがコツです。
相手に合わせすぎない
相手に合わせる(好かれようとする)のではなく、自分の考えや好みを素直に出すほうが、結果的に相手に好かれやすいです。例えば、
| 自分の本心を出す | 相手に合わせすぎる |
|---|---|
| 和食のお店に行ってみたいです 最近はゲームにハマっています 私は少し違って、こう思います 代わりに〇〇なら行ってみたいです | あなたの好きなところでいいですよ 無理に興味があるふりをする 本当は違うのに「私もそう思います!」 本当は行きたくないのに「ぜひ行きたいです!」 |
相手に好かれようとして何でも合わせていると、自分の個性や考えが相手に伝わりません。その結果「何を考えているか分からない人」と映り、かえって選ばれにくくなります。
自分の考えや好みを出すと、どうしても合わない人は出てきます。ですが違うところもあるのが普通ですし、最終的に探す人は1人だけです。合わない人とは初めからスパッと縁を切る方が結果的に遠回りになりません。
もし自分の個性を出すことで誰にも選ばれなくなるのであれば、「相手に合わせる」のではなく、「自分自身を根本から変える」べきです。
仮交際終了に対する心構え


上記の対策を実施しても、断られるときは断られます。ここでは、実際に交際終了になった場合の受け止め方について解説します。
ショックを受け止める
仮交際が終了になると、多少なりともショックを受けます。わたしも初めてお断りされたときは、まるで長年付き合った彼女から振られたかのような感情になり、数日間何もする気になりませんでした。その時にわたしが立ち直ったのは次のような理由からです。
- 連絡先が完全に断たれて、諦めがついた
- 感情を目一杯吐き出して、悲しむことに慣れた
- 夜中にふらっと遠出して、気分転換した
- 時間が解決した
イメージとしては、まず出血を止めること。何度も失恋の記憶を呼び起こして、そのたびに悲しい気持ちになるのではなく、一度すべてを吐き出したり、連絡先を削除するなどして、執着心を無くすことです。
執着心がなくなれば、あとは傷が癒えるのを待つだけ。怒りや喜びも時間が経てば平常心に戻るように、悲しい心の傷も時間が経てば平常心に戻ります。
他の出会いを前向きに探す
1人にとらわれず、すぐ次のお見合いに気持ちを切り替えることが成婚への近道です。
相手の考えを変えるのは、とても時間がかかります。例えばあなたが「明日から朝型人間になってください」あるいは「明日から夜型人間になってください」と言われてもすぐに変えることができないのと同じで、人の考えは長い時間をかけて変わっていくものです。
1人の人間にそれだけ時間をかけても100%復縁できるとは限りませんし、相手はもう次の人を探しています。現実的に考えて、復縁を期待するより別の人を探す方が何倍も成婚できる確率が高いです。
個人的には次のような感覚です。
| 今後の行動 | 成婚率 |
|---|---|
| 復縁を期待する | 0.1%未満 |
| 別の人を探す | 50% |
なので、諦めきれないときは「復縁を期待しつつ、別の人を探す」が現実的な方法です
自己成長の機会と捉える
人生の経験はどこかで生きる場面があります。たとえ仮交際が終了したとしても、今までの振る舞いで断られる要素を見つけられれば、次はもっとうまく立ち回ることができます。
何事も、いきなり成功できる人はいません。スポーツも、車の運転も、学校のテストも、多くのことを学び、実際にやって、何度も失敗しながらできるようになります。「歩く」という行動ですら、赤ちゃんの頃に何度も転びながらできるようになるものです。
まとめ:仮交際終了の予兆は早期発見が肝心


仮交際終了の予兆は早期発見が肝心です。サインに気づいて軌道修正できれば、関係を立て直して真剣交際へ進むことも十分可能です。
プロのカウンセラーが状況を客観的に分析・サポートしてくれる結婚相談所なら、終了の予兆も早期に察知でき、30代男性の婚活成功率を大きく高められます。
- IBJメンバーズ:日本最大級の会員数とIBJ直営の手厚いサポート。成婚率の高さで30代男性に強い。
- オーネット:会員数の多さとマッチングの柔軟さで、自分のペースで婚活を進めやすい。
- とら婚:オタク・趣味活動を大切にしたい男性向け。価値観で選びたい人にぴったり。
いずれの相談所も無料相談から始められます。1人で抱え込まず、まずはプロのカウンセラーに今の婚活状況を相談してみることが、成婚への最短ルートです。









