【2023年版】オーネットはアリ？HPや口コミを元にレビューしてみた

結婚相談所を調べると大抵目に入ってくるオーネットという会社。
どうやら有名らしいけど…

このような疑問をお持ちの方へ。
実際にオーネットを利用して成婚退会した筆者が客観的な目線で解説します。

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基本情報

名称	オーネット
運営会社	株式会社オーネット
概要	100％自社会員、知名度も抜群の最大手
タイプ	データマッチング型
場所	支店40か所、サテライト17か所
紹介人数 （標準）	自動紹介：6人/月 検索：8人/月 写真検索：10人/回（年3回）
会員数	3万9844人（2023年1月現在）
会員情報	（2023年1月現在）
料金 （標準）	入会費：12万2600円 月会費：1万8700円/月 成婚料：0円

結論（レビュー）

こんな人におすすめ

おすすめできない人

手取り足取りアドバイスが欲しい場合は個人経営の結婚相談所や恋愛コンサルタント。

ルールを厳しくしてほしい人・マッチングアプリに使い慣れている人はIBJ系列の結婚相談所（ツヴァイなど）がおすすめです。

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オーネットの特徴（メリット・デメリット）

オーネットの特徴は次の通りです。

メリット	デメリット
身バレしにくい 自由で融通が利く	顔写真を非公開にしている人がいる ルールが緩い

身バレしにくい

事前に顔を見て申し込むことが出来ない。
と不満の声が多かったプロフィール検索ですが、2023年9月より自分の好きなタイミングで写真公開ができるようになっています。

少し古いですがこのようなツイートを見かけました。

知り合いにパートナーエージェント誘われてて、見してもらったんだけど、写真ズラ〜って見れるページがヤバイ。この世界の闇を見た。ひとまず同い年で検索したんだけど、おっさんばっかや！！！あと、何ていうか、見た目からしてアウト率高い！！そしてたまに端正すぎる人がいて釣り針でかい！！

— 綾鷹@自由人という名の人生迷子 (@Ayataka_zwei) May 7, 2016

申し込む前段階で写真が見れてしまうと、婚活していない人（知り合いや友達）にも自分の顔が見られたり、スマホやスクリーンショットで撮られる可能性があります。

オーネットなら、好きなタイミングで顔写真を公開できるので、情報漏洩のリスクは低いです。

写真から相手を検索するには【オーネットパス】という機能を使うのですが、それを利用するには

と、なかなかの徹底ぶり。

気軽に写真が見れない事に不満を漏らす人も多いですが、身バレのリスクも上がるため一長一短。

オーネットは身バレを気にしている人にはおすすめできる相談所です。

ルールが緩いが自由で融通が利く

オーネットは

• 基本的に自分で探す
• アドバイザーは基本的に介入しない
• 最大12か月の休会が可能

このように自分のペースで活動できることが特徴。

成婚までの早さをウリにしている相談所は以下のようなルールがありますが、オーネットにはありません。

• 交際してから3か月以内に結論を出す
• サンマリエは会員期間1年
• ツヴァイは一度に取得できる休会期間は最長1か月

その反面ルールは緩く、約束を破ったり、ドタキャンされたとしても、相手にペナルティはありません。

オーネットを利用するときの注意点

オーネットに入会して後悔しないために…。

事前に知っておくと良いことを紹介します。

無料体験はある程度決意を固めてから

無料体験に行くときはある程度真剣な状態で行く事をおすすめします。

理由は、その場で決断を迫られるため。

オーネットのような大手企業になると、販売員一人一人にも一定の成果が求められるようになります。

中には売り込み感を出してくる人も居るかもしれません。

そんな時に、気軽な気持ちでいくと

『帰してくれる雰囲気ではなかった』
『断ってもいつ返事をするのか具体的に聞いてくる』

と不快に感じる原因にもなります。
そのため無料体験に行くときは

• 幾つか候補があり、どれかに入ろうと思っている
• 直ぐにでも婚活したいという気持ちがある

このようにある程度入会の意思が固まっている状態で行く事をおすすめします。

＜入会の意思が固まっている方はこちら＞

仲人の介入は低め。基本的に自分で行動

口コミを見ると『入会したら放置』という声が多いですが、これは認識のずれが原因。

オーネットは結婚情報サービスなので、主なサービスは相手を紹介すること。

アドバイザーに手取り足取り教えてもらえる…。
そんな対応を希望する方はパートナーエージェントやムスベルがおすすめです。

『それならマッチングアプリの方が安い』
『マッチングアプリと何が違う？』

このように思う方も居るかもしれませんが、最終的には、時間を取るかお金を取るかの違いです。

結婚相談所はマッチングアプリに比べて

• 詐欺・恋活目的が居ない
• 本気度が高くとんとん拍子に話が進む

そのため、早く結婚できることが特徴。

• 経験豊富で人を見る目はある
• 結婚願望はあるけど、そんなに急いでない

このような方は結婚相談所でなくても良いかもしれません。

10人声をかけて1人返事が来れば御の字

結婚相談所は本気度の高い人が集まる場ですが、すぐに出会えるわけではありません。

本気度が高い分、高いお金を払っている分、スペックを見る目は厳しくなりがちです。

自分がスペックの基準を満たしているのか。

オーネットに求められるレベルがどれくらいなのかは以下のリンクを参考にしてください。

オーネット会員プロフィール

業種にもよりますが、30代前半で年収400万円台なら普通レベル。（出典：doda）

わたしも30代前半で年収400万円台でしたが、このレベルなら結婚相談所で成婚可能です。

平均年収よりも低いなら

• 求める条件を見直す
• 自分磨きをする

といった対策が必要になってきます。

料金について

オーネットの料金は3パターンに分かれます。

プラン名	エントリープラン	プレミアムプラン	プレステージプラン
入会費	4万3200円	12万2600円	12万2600円
月会費	1万2600円	1万8700円	2万6400円
成婚料	0円
1年活動したときの費用	19万4400円	34万7000円	43万9400円
AIマッチング	2名/月	6名/月	10名/月
プロフィール検索	8名/月
写真検索	不可	3回/年	6回/年
プロフィール掲載期間	1か月	3か月	3か月

最近はIBJに加盟している結婚相談所が増えているため、若干安めの印象。（IBJ加盟していると成婚料が発生する）

主要な結婚相談所と比較すると以下の通り、10万円以上安いです。

主要な結婚相談所	料金
オーネット	34.7万円
ツヴァイ	56.1万円
パートナーエージェント	43万円
IBJメンバーズ	67.7万円
ゼクシィ縁結びエージェント	24.4万円

ただ、オプションサービスやデート代、婚活パーティーなど一部有料のサービスもあるため、少しは余裕を見ておいた方が良いです。

筆者はオーネットを利用するか

もしわたしが独身・婚活中だとしたら、とりあえず無料相談に行こうと思います。

理由は次の2点

信頼性がある

正直、結婚相談所のサービス内容はどこも大差ないと思っていて

• 自分の性格・スタイルに合っているか
• 多くの人とマッチングする可能性があるか
• 近くに支店があるか
• 信用できるところか

ということが判断基準になってきます。

内容は入会してみないと分かりませんが

• 知名度が高い
• 実績がある
• HPの信頼性も高い

これらのことから、完全に地雷。ということは無いだろうという予想。

しっかり情報公開しているところは、サービス内容もしっかりしているところが多いです。

気兼ねなく活動できる

オーネットは担当アドバイザーが存在しますが、仲人のように手取り足取り世話を焼いてくれるわけではありません。

基本的には自分でデートセッティングしなければいけませんし、フラれた原因も自分で分析する必要があります。

ですが、期限がある訳ではなく、誰かにとやかく言われることも無いため、ソロ派のわたしには丁度良かったです。

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口コミ

Googlemap

口コミサイト

（出典：みん評）

5ちゃんねる（2ちゃんねる）

口コミまとめ

全体的に言えることは、結婚相談所をよく調べてから行く方が良いということ。

こういうものだと認識したうえで無料相談に行けば、それほど不満には思わないはずです。

悪い評価が多い一番の原因は知名度の高さ。

インフルエンサーには必ずアンチが付くように、有名になればなるほど批判的なコメントが増えるのは必然。

裏を返せば、オーネットはそれだけ多くの人に認知されている。と言えます。

口コミの評判が気になる方は以下の記事も参考にしてください。

オーネットは100％自社会員なので悪い口コミが分散されない

例えば日本結婚相談所連盟（IBJ）は8万人以上の会員がいますが、加盟している相談所は4,000以上。

悪い口コミがあっても4,000ある相談所に分散しますが、オーネットは1社で4万人分の口コミが集約されます。

名称	会員数	所属相談所数
オーネット	4万人	1
IBJ	8万人	4000以上

そのため、悪い口コミが多いのはある意味『当然』と言えます。

とは言え、悪い点が全くないわけではありません。

上記は結婚相談所あるあるで、オーネット以外でも有り得るものですが、

これはオーネット特有の理由があります。

会員のマナーが悪い

よく言われるのは『無言お断りが多い』ということですが、これはどの相談所にもあります。

考えられる原因は以下の通り

• 申し込み件数が多くて一つ一つ返信していられない
• 見た目や年収がNGなど、断る理由を言い辛い

ドタキャンにあっても執着しない

オーネットは会員同士のやり取りには介入しないスタンスをとっているため、連絡をしても基本的には対応してくれません。

これについては、相手にペナルティーを与えることより、予防・対処法を考える方が建設的で良いと思います。

そう思う理由は

• クレームを入れるにも時間がかかる
• 自分に見返りが無い（成婚に繋がらない）
• キリがない（婚活市場では一定数居る）
• 自責思考を身につけるため

婚活では一定数、相手の気持ちに配慮しない人が居ます。

ですが、自分の貴重な時間を使って、治るかどうかわからない他人を更生させるよりも、さっさと結婚してしまった方が早い。

と思い、特に何もしませんでした。

ドタキャンのリスクに備えたい場合は自分にとって有利な条件。

例えば

• ついでに買い物に行く用事をつくる
• 待っている間の楽しみを持つ（読書や動画）

など、最悪ドタキャンされても損をしないようなデートを提案すると良いでしょう。

厳格なルールや縛りが無い分、自由に活動できるという長所もありますので、悪いことばかりではありません。

物事には必ずいい面・悪い面があります。

2ちゃんねる、5ちゃんねるは基本的に不満の掃き溜め

参考にするのはいいですが、ここばかり見ていると気が滅入るので、ほどほどにしたほうが良いです。

2ちゃんねる、5ちゃんねるは成婚したのか分からない人が憶測でモノを言う場。

• 嘘の情報
• 『それはあなたの感想ですよね？』

こんな情報であふれかえっています。

インターネット上には古い情報も多く出回っている

オーネットは1980年から続いている老舗企業なので、昔の紹介記事が今でも残っていたりします。

そして、そんな記事を参考にすると、実際と違っていた。

という事があり得ますので、ネット記事だけを読んで判断すると危険です。

例えば

・IBJ会員数6万0000人
2024年1月現在の会員数は8万6450人です。

・ツヴァイの会員数2万0000人
今はIBJに加盟してツヴァイの会員数は9万7024人（2022年3月現在）
そしてプランによっては成婚料22万0000円が発生します。

他社と比較検討するときは

がポイント。

一番参考になるのは経験者の声を聞くこと

公式HPで紹介されている体験談は良い所だけを切り取り・編集されたもの。

それよりも実在する人物に直接、オフレコで話を聞く方が最もためになる情報源になります。

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HPから読み解く情報

webで婚活計画

簡単な設問に回答するだけで、具体的な日程が出てきます。
流れが全く知らない人にとっては一つの指標になるでしょう。

30代、1年以内に結婚したい。という条件で入力すると以下のような計画が出てきました。

• 今日：WEBで婚活計画
• 4日後：無料体験
• 6日後：入会＆活動準備
• 3週間後：データマッチング
• 5週間後：プロフィール検索
• 9週間後：写真検索
• 13週間後：自分磨き（有料）
• 17週間後：彼女が出来る
• 5～11か月：交際休止
• 53週間後：プロポーズ
• 55週間後：成婚退会

注意点は、入会して直ぐに活動開始とはならないこと。

卒業証明や独身証明書の発行で2週間くらいはかかります。

サービス・料金

料金は3パターン

2023年9月現在。
3つの料金プランがあります

プラン名	エントリープラン	プレミアムプラン	プレステージプラン
入会費	4万3200円	12万2600円	12万2600円
月会費	1万2600円	1万8700円	2万6400円
成婚料	0円
1年活動したときの費用	19万4400円	34万7000円	43万9400円
AIマッチング	2名/月	6名/月	10名/月
プロフィール検索	8名/月
写真検索	不可	3回/年	6回/年
プロフィール掲載期間	1か月	3か月	3か月

割引は2種類のみ

オーネットの割引制度は以下の2種類のみです。

• 他社乗り換え：3万円割引（1か月活動後）
• 法人提携制度：金額は勤め先による

「20代女性向けプラン」と「子育てママ応援プラン」はエントリープランと同じなので割引ではありません。

法人提携制度は勤め先によるので一概には言えません。

日々提携企業も増えていますので詳細は以下リンクよりご確認ください。

法人提携制度のご案内

オプション

オーネットでは沢山のオプションがあります。

婚活パーティー	2000円～5500円
自分磨きパーソナルレッスン	5万5000円
ドラマティックチェンジ [東京限定]	5万5000円
ドラマティックチェンジ【N】 [名古屋限定]	4万4000円
パーソナル診断レッスン 【ベーシック】	3万3000円
パーソナル診断レッスン 【アドバンス】	3万3000円
スペシャルフォトジェニック	3万3000円

基本的には利用しなくてOK。

自分の今置かれている状況に応じて課金する。という感じになります。

休会中の料金

活動休止中の料金は2200円/月（最大12か月）。

どういうときに使うかというと

年度がまたがってしまった場合は、写真を掲載し直すことをおすすめします。

古いの写真ままだと

このような疑いをもたれて声がかかりにくくなります。

写真の年度も見ている人はちゃんと見ています。

少なくとも写真掲載日が2年以上前にならないようにご注意ください。

出会いのスタイル

基本的には次の5つの方法から相手を探していきます。

• 紹介書（データマッチング）
• アピールステージ（プロフィール検索）
• オーネットパス（写真検索）
• 婚活パーティー・イベント
• コーディネートサービス（仲人の紹介）

紹介書（データマッチング）

メリット	デメリット
細かい情報が見れる 探す手間がかからない	機械的に選ばれる 写真が見れない

希望条件を設定すると毎月自動的に合う人をお知らせしてくれます。

アピールステージ（プロフィール検索）

メリット	デメリット
自分で探せる	写真が見れない

アピールステージに掲載された会員の中から、自分で条件を指定したり、プロフィールを見ながら申し込みが出来ます。

アピールステージに掲載される人は以下3パターン。

料金プラン	掲載期間
エントリープラン	1か月
プレミアムプラン	3か月
プレステージプラン	3か月

毎月1,400人程度の新規会員がアップされ、常に6,400人程度のプロフィール情報が閲覧できます。

掲載期間を過ぎても、有料で再掲載することが出来ます。

オーネットパス（写真検索）

メリット	デメリット
写真が見れる	気軽に利用できない

支社に行って写真付きプロフィールをみながら申し込みが出来ます。

体感ですが

という感じでした。

当然ですが公式HPにあるようなイケメン、美女揃いの画面ではないです。

注意点は時間制限があること（休日は50分。平日は90分）
行く前にどんな条件で検索するか、予め考えておいた方が良いです。

1年で3回使え、4回目以降は有料（1～2万円）。

オーネットパスを使って申し込むと、相手には『オーネットパスから申し込みが来ました』と通知が入ります。

婚活パーティー・イベント

メリット	デメリット
安心感がある 対面に持ち込める	運要素が強い 同じ人に会いがち

ここからは基本有料のサービス。

よく民間企業が婚活パーティーをやっていますが、オーネット内でも同様のイベントが開催されています。

都市部なら毎週何かしらのイベントをやっています。

結婚相談所内のパーティーなら本気度が高く、身元も保証されている安心感があり、気軽に参加できました。

ただし、民間企業に比べると参加人数が少ないので同じ人に会いがち。

利用するなら以下の記事も参考にしてください。

コーディネートサービス（仲介人の紹介）

メリット	デメリット
手間がかからない 確実に会える	有料 タイプとは限らない

こちらも有料サービス。
仲介型のように仲人からお相手を紹介してもらえます。

ここから発展して成婚する人も数％いるようですが、これをメインにするなら仲介型の相談所にするほうが良いです。

活動の流れ

このような流れになります。

お互いに良いなと思ったら、トントン拍子に進んでいきますので、そのような相手を早く見つかるかどうか。がポイントになります。

会員プロフィール

項目	男性	女性
男女比	63％	37％
大学・大学院卒	65％	62％
定職者の割合	100％	77％
年収の中央値	400～500万円	300～400万円
年齢の中央値	35～40歳	30～35歳
地域別構成比	首都圏・近畿・九州沖縄は女性多い
職業別構成	会社員：72％ 技術系 営業・販売系	会社員：59％ 事務系 保育・看護師
婚姻歴	92％が未婚

成婚実績

会員同士の成婚退会者数　4652人（2022年の実績）
会員以外の結婚　4970人（2022年の実績）

日本結婚相談所連盟（IBJ）と比較すると

項目	日本結婚相談所連盟（IBJ）	オーネット
会員数	8万5854 ※1	4万2859 ※1
会員同士の成婚者数	1万803 ※2	4652 ※3
会員外含む成婚者数	1万4671 ※2	9622 ※3

結婚相談所の成婚率が10％～20％と言われる理由は、大手がこのような数字を公開しているからですね。

支社一覧

北海道	支社：札幌 サテライト：函館・旭川・釧路・帯広・北見
東北	支社：盛岡・仙台 サテライト：青森・秋田・山形・郡山
関東	支社：銀座・新宿・池袋・渋谷・町田・横浜・大宮・千葉・柏・宇都宮・高崎・水戸
中部	支社：名古屋・岡崎・静岡・浜松・岐阜・金沢・長野・新潟・甲府
関西	支社：大阪北・大阪南・京都・神戸・姫路・奈良
中国	支社：岡山・広島 サテライト：鳥取・島根・山口
四国	支社：徳島・高松・松山 サテライト：高知
九州・沖縄	支社：福岡・小倉・熊本・鹿児島・沖縄 サテライト：佐賀・長崎・大分・宮崎

近場に支社がある場合、出会いの見込みはありますが、サテライトの場合は要注意。

最悪、隣の件まで足を運ぶことも覚悟した方が良いです。

地方の出会いの可能性については以下の記事で具体的に言及していますので、気になる方は参考にしてください。

他社比較

ここではオーネットが他社とどう違うのか？
大手相談所と比較したときの特徴を紹介します。

オーネット　VS　ZWEI（ツヴァイ）

オーネットの競合としてよく比較される相談所。

昔はオーネットと同じデータマッチング型の相談所でしたが、2020年にIBJの子会社となり、ハイブリット型に転身。

ご紹介プランとの比較ならオーネット。
紹介+IBJプランとの比較ならツヴァイの方がおすすめ度は高いです。

項目	オーネット	ご紹介プラン	ご紹介+IBJプラン
おすすめ度	★★★★	★★	★★★★★
会員数	3万9844人 （2024年1月現在）	1万6761人 （2022年3月時点）	9万3657人 （2022年3月時点）
料金 (1年で成婚退会時)	34万7000円	30万300円	56万1000円
出会いの種類	5種類	6種類	7種類
店舗数	40店舗	50店舗	50店舗
申し込み人数	196人/年	204人/年	360人/年
主なデメリット	顔写真見れない	申し受け10人/月まで	申し受け10人/月まで（対ツヴァイ会員） 成婚料がかかる（対IBJ会員）

項目	オーネット	ご紹介 プラン	ご紹介+ IBJプラン
おすすめ度	★★★★	★★	★★★★★
会員数	3万9844人 （2024年1月現在）	1万6761人 （2022年3月時点）	9万3657人 （2022年3月時点）
料金 (1年で成婚退会時)	34万7000円	30万300円	56万1000円
出会いの 種類	5種類	6種類	7種類
店舗数	40店舗	50店舗	50店舗
申し込み 人数	196人/年	204人/年	360人/年
主な デメリット	顔写真見れない	申し受け10人/月まで	申し受け10人/月まで（対ツヴァイ会員） 成婚料がかかる（対IBJ会員）

ご紹介プランとの比較

ツヴァイのご紹介プランは、オーネットに対抗しようとして数字を良く見せている印象。
正直、選ぶ理由が見当たりません。

会員数：
オーネットの半分以下。出会いの確率は低め。

店舗数：
店舗数の多さが生かし切れていない。
会員数がオーネットの半分以下のため、地方では出会いの可能性が低い。

出会いの種類：
オーネットは5種類、ツヴァイは6種類で多いが、6種類目は店舗の掲示板での紹介。
無くはないが無理くり作った感じがする。

料金・申し込み人数：
正直誤差。

主なデメリット：
オーネットとは違い、顔写真は全員見れる。
しかし10人/月までしか申し“受け”できないため、美人はすぐに申し込みできなくなる。（オーネットは無制限）

顔面偏差値が最優先ならIBJプランもつけたほうが良い。

ご紹介プラン+IBJプランとの比較

ツヴァイの方がメリットは大きいです。

• 会員数はツヴァイの方が多い
• IBJアプリはオーネットより使い勝手が良い
• 会員が多いため店舗数50店舗も生きてくる
• 申し込み人数も多いため出会いの可能性も高い

ルールは次の通り厳し目

ツヴァイ（IBJプラン）	オーネット
交際スタートしたら3か月以内に 結論を出さなければいけない	特にない
休会は最大3か月まで	休会は最大12か月まで
遅刻・ドタキャンすると 罰金がある	特にない

成婚料22万円と、上記のルールが許容できるならツヴァイの方がおすすめです。

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オーネット　VS　IBJメンバーズ

オーネットは安い・自由・自己責任の公立高校
IBJは高額・ハイスぺ・ルール厳しめの私立高校

というイメージ。

項目	オーネット	アシストコース
おすすめ度	★★★★	★★★★★
会員数	3万9844人 （2024年1月現在）	8万6450人 （2024年1月現在）
料金 (1年で成婚退会時)	34万7000円	67万7050円
出会いの種類	5種類	5種類
店舗数	40店舗	12店舗
申し込み人数	196人/年	220人/年
主なデメリット	顔写真見れない	高額 都市部限定

項目	オーネット	アシストコース
おすすめ度	★★★★	★★★★★
会員数	3万9844人 （2024年1月現在）	8万6450人 （2024年1月現在）
料金 (1年で成婚退会時)	34万7000円	67万7050円
出会いの 種類	5種類	5種類
店舗数	40店舗	12店舗
申し込み 人数	196人/年	220人/年
主な デメリット	顔写真見れない	高額 都市部限定

ルールはツヴァイと同じで次の通り

IBJメンバーズ	オーネット
交際スタートしたら3か月以内に 結論を出さなければいけない	特にない
休会は最大3か月まで	休会は最大12か月まで
遅刻・ドタキャンすると 罰金がある	特にない

IBJがターゲットとしている層は次の通り（参考：2023年12月期第1四半期　決算説明資料　16P)

• 年収500万円以上（男性）
• 20代～30代
• 大卒、大学院卒

上の条件に当てはまらない人はIBJメンバーズに入会するメリットは薄いです。
また、IBJメンバーズは店舗が関東、大阪、名古屋、福岡にしかないので、それ以外の人には全くおすすめできません。

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オーネット　VS　パートナーエージェント

パートナーエージェントは、会員の本気度が低い・真剣交際に進むと退会を勧められる。といった口コミから、質よりも量なイメージ。

とにかく出会いの数を増やしたい。
という方はパートナーエージェントを考えても良いと思います。

項目	オーネット	コンシェルジュライトコース	コンシェルジュコース
おすすめ度	★★★★	★★★	★★★★
会員数	3万9844人 （2024年1月現在）	8万5668人 （2023年3月時点）	8万5668人 （2023年3月時点）
料金 (1年で成婚退会時)	34万7000円	30万5800円	43万100円
出会いの種類	5種類	9種類	9種類
店舗数	40店舗	18店舗	18店舗
申し込み人数	196人/年	204人/年	144人/年
主なデメリット	顔写真見れない	真剣交際で成婚退会 本気度低め	真剣交際で成婚退会 本気度低め

項目	オーネット	コンシェルジュライトコース	コンシェルジュコース
おすすめ度	★★★★	★★★	★★★★
会員数	3万9844人 （2024年1月現在）	8万5668人 （2023年3月時点）	8万5668人 （2023年3月時点）
料金 (1年で成婚退会時)	34万7000円	30万5800円	43万100円
出会いの 種類	5種類	9種類	9種類
店舗数	40店舗	18店舗	18店舗
申し込み 人数	196人/年	204人/年	144人/年
主な デメリット	顔写真見れない	真剣交際で 成婚退会 本気度低め	真剣交際で 成婚退会 本気度低め

コンシェルジュライトコースとの比較

全体的に、オーネットに対抗しようと数字を良く見せている印象。
オーネットと比べると質よりも量。

会員数：
オーネットの倍あり、出会いの可能性は高い。

出会いの種類：
オーネットより多いが実質、検索、AI、紹介、パーティーの4種類でオーネットと大差ない。

店舗数：
オーネットより少ない。都市部向け。

申し込み人数、料金：
誤差レベル。

主なデメリット：
会員の本気度がオーネットに比べると低めで、真剣交際になると退会を勧められる。
（オーネットは会員が退会のタイミングを決める）

コンシェルジュコースとの比較

仲人のサポートが付いて品質重視寄りに。

申し込み人数はオーネットより少なく、仲人とコミュニケーションを取りながらじっくり進めていくスタイル。

• 一人で自由に活動したいならオーネット
• 二人三脚でサポートが欲しい場合はパートナーエージェント

このような位置づけになります。

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オーネット　VS　ゼクシィ縁結びエージェント

ゼクシィ縁結びエージェントは低価格路線。
オーネットと比較すると質よりもコスト重視です。

項目	オーネット	ベーシックプラン	シンプルプラン
おすすめ度	★★★★	★★★	★★★
会員数	3万9844人 （2024年1月現在）	3万1800人 （2023年3月時点）	3万1800人 （2023年3月時点）
料金 (1年で成婚退会時)	34万7000円	24万4200円	15万1800円
出会いの種類	5種類	2種類	1種類
店舗数	40店舗	25店舗	25店舗
申し込み人数	196人/年	312人/年	240人/年
主なデメリット	顔写真見れない	真剣交際で成婚退会 本気度低め	真剣交際で成婚退会 本気度低め

項目	オーネット	ベーシックプラン	シンプルプラン
おすすめ度	★★★★	★★★	★★★
会員数	3万9844人 （2024年1月現在）	3万1800人 （2023年3月時点）	3万1800人 （2023年3月時点）
料金 (1年で成婚退会時)	34万7000円	24万4200円	15万1800円
出会いの 種類	5種類	2種類	1種類
店舗数	40店舗	25店舗	25店舗
申し込み 人数	196人/年	312人/年	240人/年
主な デメリット	顔写真見れない	真剣交際で成婚退会 本気度低め	真剣交際で成婚退会 本気度低め

ベーシックプランとの比較

オーネットと比べるとデメリットが多め。
おすすめ度は若干低い。

会員数：
オーネットと大差は無い。

料金：
オーネットより入会費が安いので始めやすい。

店舗数：
オーネットよりも少なく都市部寄り。

申し込み人数：
オーネットより多い。

主なデメリット：
会員の本気度がオーネットに比べると低めで、真剣交際になると退会を勧められる。
（オーネットは会員が退会のタイミングを決める）

シンプルプランとの比較

基本的にはベーシックプランと同じ評価だが、質のいいマッチングアプリ。と捉えるなら利用価値はある。

• 余計な機能は一切不要
• アドバイスは何もいらない
• 業者がいなければそれでいい

このような方にはゼクシィ縁結びエージェントがおすすめできます。

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オーネットで成婚するために必要な事

オーネットを利用して成婚退会した人を対象に『成婚退会するために必要な事は何か？』というアンケートを取りました。

以下にその一部を紹介します。

清潔感。登録する写真は、髪型はボサボサにせず、眉毛もしっかり整えて、服はシワのないようにしっかり伸ばす。実際に合う時は、口臭、体臭に気を使い、爪は切り、服もキレイめカジュアルな季節感のあるコーディネートにする。
（28歳 男性 会社員）

必要な事は写真です。人は見た目から（婚活だと尚更）まず入ると思うので写真がかなり重要だと思います。写真の撮り方だけではなく、撮る前の髪型や服装、髭や肌のメンテナンスなど自分にできる最大限のクオリティーに状態をしてから写真を撮るのが良いといいです。私の場合、髭は脱毛で除去し、化粧をして、おすすめの美容師に1番似合う髪型にしてもらい完璧な状態で撮った写真を載せたところ、女性からアプローチをもらうことが多くなりました。
（29歳 男性 会社員）

相手のことを知ろうとする事が大事だと思います。「この人じゃなかったら次！」と言う態度でお会いすると必ず態度や発言にも出ると思うので、毎回会う時には事前にお話したメッセージのやり取りを全て見返すようにしています。
（31歳 女性 会社員）

友人や、婚活で出会った方、職場の方にも、私自身の魅力と足りないところをできる限り率直に言ってもらって、良いところを伸ばし、足りないところを埋められるよう、厳しい意見もありましたが自分自身を改善していくことに努めました。
（38歳 女性 会社員）

もっとオーネットの事を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

まとめ

オーネットは昔からある知名度の高い相談所。

ネガティブな口コミも多数ありますが、毎年5,000人近くの成婚者がいることも事実。（会員外を含めると1万人前後）

自由気ままにやりたいという方は検討の余地がある相談所です。

人生は努力よりも決断。

決断が遅れるほど成婚率は下がります。

今が一番若い時。是非、一歩踏み出す決断をしてください。

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