婚活で女性とやり取りをするときに利用されるLINE。
今ではビジネスでも普通に使われたりしますよね。
ただ、
- LINE交換したけど、相手から全く発信が無い
- どうやってデートに繋げるのか分からない
- 既読スルーされる
など、折角得られた関係を深められずに悩んでいる方も多いと思います。
ここではLINEの正しい使い方や、してはいけないNG行動。スルーされたときの対応など
婚活にフォーカスした内容を解説。
LINE以外のメッセージツールにも応用でき、女性ウケが良くなるのはもちろん。
仕事やプライベートなど、全ての人間関係の向上にもつながります。
LINEの正しい使い方
以下に具体的な指標を解説します。
まずLINEは情報連絡用のツールであり、関係を深めるために使うものではない。という事。
関係を深めるには対面で会って直に話す方が効果は高いです。
2005年~2010年頃はチャットルームが全盛期。
この時の状況を知っている方には文字のやり取りだけでも関係性は深められる、というイメージがあるかもしれませんが、今はそれ以上にエンタメ性の高いコンテンツ(youtubeやAmazonプライム、Netflix、Twitterなど)
があり、見ているだけで面白いものが沢山あります。
ちょっと暇が出来るとそういったコンテンツが目に入り、気が付くと夜が更けていく…つまり、現代人は暇を持て余すこともないくらい忙しいです。
そんな楽しいコンテンツが沢山ある状況で、ちょっと顔を合わせた程度の人から頻繁に連絡が来たらどう思うでしょうか。
チャットならPCの前に張り付いていますが、LINEは帰りの電車に乗っている時でも、トイレに行っている時でも連絡が来ます。
つまり、LINEを送れば送るほど、相手のプライベートの時間を削っている事になります。
それほど親しくない人から、毎日のように、どうでもいい話を聞かされるほど辛いものはありません。
例えるなら、毎日上司から自慢話を聞かされるようなもの。
でもそれが仕事の緊急メールなら『仕方ない…サッと見て返すか』という気持ちになりませんか?
女性との付き合いにおいても考え方は同じです。
関係が浅い内にするLINEは
- 用件を伝えるとき
- 関係を引き留めるとき
に留める事。
会っている時に楽しくないと、また会いたいとは思われません。
頻度
基本的には相手に合わせるのが無難。思考停止で毎日送るのはNGです。
例えば自分は30分以内に返事をしているけど、相手から返事が来るのは次の日の晩。であれば、
自分も返事をするのは次の日の晩にする方が望ましいです。
早く会話をして仲を深めたい気持ちは分かりますが、相手から見ると、毎日返事をしなければいけないという状況になっていますので、かなりプレッシャーになります。
また、普段LINEしない男性は次第に疲れてペースダウンします。
その時、女性目線では「冷めたのかな?」「わたしのことを優先してくれてない」とマイナスに捉われてしまいます。
もし返事が無くても、反応を引き出そうと連投しない事。
既読が付いているなら返せない事情があると思い、しばらくそっとしておきましょう。
無理に引き出そうとすると相手はますます離れます。
しかし、気になる女性とは早く距離を縮めたいと思うもの。
そこが落とし穴です。
典型的な失敗例は、自分の気持ちが高まり過ぎて、相手との温度差が生じること。
例えば、自分は毎日LINEを送っているけど、相手からは3日後くらいに返信が来る。
こんな調子では徐々に相手の返信は遅くなってきます。
どうしても気になる、じっとしていられない場合は他の女性(2人~4人)にもアプローチをしましょう。
正式に恋人関係になるまでは二股とは言いませんし、結婚相談所では真剣交際(結婚前提のお付き合い)
になるまでは普通に複数女性とデートをしています。
複数女性にアプローチしていると以下のようなメリットがあります。
- 一人くらいフラれてもいいやと気が軽くなる
- やり取りしている事を忘れる。思い詰めなくなる
- 恋愛経験が大量に蓄積される
ただし、以下のようなデメリットもありますので、無理のない範囲で。
- 時間がかかる
- お金がかかる
- タスク管理が必要
内容
基本的には用件があるときに使いましょう。
ただし、次回会うまでに1週間以上間隔が空く場合は3日~1週間に1度くらいはメッセージを送るのが良いです。
その際の話題は
- 相手の趣味や、食べ物の好み、興味のあることなど、デートに誘うためのキッカケ作りの会話
- デートプランに使えそうな話題(世間話は対面で)
- 相手の得意分野の話(関係維持の会話)
- 芸能ネタ(最低でも一般常識程度)
やり取りの回数はなるべく減らし、相手が気になるであろうことは、先に回答する。
あまりにやり取りがグダグダすると失望感を抱かれます。
必要な情報をあらかじめ伝えると
ここまでやり取りは短くなる。
情報量
1回のメッセージで1行~3行。長くても5行以内に収めること。
相手が長文を送ってきたときは、自分も同じ程度の長文を返しても良いですが、それ以外では上記の情報量に収めましょう。
LINEは気軽にメッセージを送れることがメリット。
新聞や書籍などの活字離れは加速して、ショート動画が流行る時代背景を考えると、短文の方が好まれます。
積もる話は対面で。
誘い方
LINEの目的はデートに誘う事、早い段階でデートに誘うようにしましょう
基本的には
- 『デート』という単語を使わない
- 相手が『いつか行きたい』と言った場合、誘うチャンス
- 断られても嫌味を言わない。責めない
後は関係性によって若干誘い方が変わります。
- 一度も会ったことが無い場合(マッチングアプリ・結婚相談所 など)
- 少しだけ会ったことがある場合(合コン・婚活パーティー・交流会 など)
- 何度も顔を合わせる関係の場合(会社・学校 など)
- 友達同士の場合
- 恋人同士の場合
- もし断られたら
一度も会ったことが無い場合(マッチングアプリ・結婚相談所 など)
マッチングアプリの場合、基本的には会話の流れで誘うと良いです。
いきなり『●●に行きませんか?』と誘うと警戒されるので、
まずは軽く話をして、1週間~1か月くらい経過したところで誘ってみましょう。
結婚相談所の場合は2,3回やりとりをして、『話している内に●●さんの事が気になりました。お会いしてお話したいと思うのですが、○日のご都合はいかがでしょうか』と事務的に誘えばOK。
会話に応じてくれている時点で最低限のスペック基準は満たしています。落ち着いた雰囲気で誘いましょう。
大抵の場合は会員専用のメッセージツールになるかと思いますが、基本的な使い方はLINEと同じです。
メッセージツールの使い勝手が悪い。スマホで使えない。などがある場合、当日の連絡用と称してLINE交換するとスムーズです。
少しだけ会ったことがある場合(合コン・婚活パーティー・交流会 など)
関係性にもよりますが、すでに対面で『また今度デートに行きましょう』などと話して承諾を得ているなら、軽く挨拶して本題に入っても良いです。
その場にいる全員と交換した。社交辞令的に交換した。という場合、関係性は【その他大勢の内の一人】です。
普通程度の関係性では毎日LINEは逆効果ですので、その日の帰宅後。それ以降は週に1度くらいの頻度でデートに繋がりそうな話題(食べ物、趣味、興味関心のある事)を中心にして、チャンスがあったら積極的に誘っていきましょう。
LINE交換後、1週間~1か月目くらいを目安に。
何度も顔を合わせる関係の場合(会社・学校 など)
基本的には対面で誘いましょう。LINEは誘いやすいですが断られやすいです。
婚活サービスは一期一会。LINEしか連絡手段が無いため、LINEで誘うしかないですが、何度も顔を合わせるなら
接触機会を増やして仲を深め、対面で誘う方が成功率が高いです。
会っている時間が短い場合や1対1になる機会が少ない場合、約束だけ対面で取り付け、詳細はLINEで話す。のが一般的です。
話す時間すらほとんどない場合は上記と同じパターン。
たまに 食べ物、趣味、興味関心のある事 を中心に話をして、チャンスがあったら積極的に誘っていきましょう。
仕事の話で共通の話題があれば、その話で仲を深めていくのもアリです。
友達同士の場合
ここまでくると直球で誘っても断られにくくなります。何回もデートしているならストレートに。
初デートなら少し前置きをして誘いましょう。
ただし、親しき仲にも礼儀あり。
例え暇と分かっていても、忙しい前提で話をする。
センシティブな話題や、上から目線、度を越えたネガティブ話・下ネタは自重する。
と油断はしないようにしてください。
恋人同士の場合
余程変な誘い方をしない限り断られることはありません。
よくあるのは逆に誘わなくなるケース。
恋人同士になったからといって安心してはいけません。
小さな不満が積もり積もって、フラれる。というパターンは多く見かけます。
特に今までケンカしたことが無い人は要注意。
結婚しても不満が許容値を超えると離婚します。
もし断られたら
潔くその場は引きましょう。
1度下された判断が覆ることはありません。
ただし、1回であきらめるのは早計です。
時間を置いて再度誘ってみてください。
- 何事もなかったかのようにやり取りを続ける
- 『予約とるのに苦労したのに…』などの嫌味は言わない
- 体調が悪いなら回復するまで連絡は控える
- 何度誘っても断られるならあきらめる
スタンプ
種類も使用頻度も基本的には相手に合わせましょう。
過度に女性ウケしそうな可愛いスタンプや絵文字を使うと、男らしさが無く媚びている印象を与えます。
同性相手でも違和感を持たれないスタンプを。
種類がとても多いので、相手の好みにピッタリ合うものを探すのは難しいです。
ある程度関係を築いていくことで分かるようになりますが、最初の段階で使う場合は人気のある、誰でも知っているようなLINEが無難です。
クリエイタースタンプ
個人的におすすめのスタンプ。
可愛いけどネタ系のものもあり、同性友達でも普通に使えるものもあります。
自分の好きな動物のスタンプを使うなど、関連性のあるスタンプだと伏線になり、話の広がるきっかけになるかもしれません。
以下のスタンプが人気で無難なところ。
多すぎてわからん!という人は参考にしてください。
- うさまる
- 愛しすぎて大好きすぎる。
- ねこペン日和
- タヌキとキツネ
- ボンレス犬とボンレス猫
わたしは【ボンレス犬】妻は【ねこペン日和】と【タヌキとキツネ】をよく使っています。
ディズニーやスヌーピー
王道でファンの人も多いです。
ただ、ネタ色が弱めなので、女性に合わせている印象を持たれることもあります。
純粋に好きな人以外は手を出さない方が良いです。
漫画・アニメキャラ
エヴァンゲリオン、Re:ゼロから始める異世界生活、コードギアス、アクエリオン。
上げればキリがないですが。
漫画・アニメは男性ファンが多いため、基本的にはおすすめできません。
新作の場合は流行り廃りがあり、長く使っていると『古い』と思われます。
ハマる人にはハマりますが…相手の好みが分かるまでは使わない方が無難。
関係性によって変わる対応
よくある失敗例は【男性は好意を持っているけど、女性は興味を持っていない】というパターン。
上手く誘えない人は、このような認識のズレを引き起こしている事が多く、好意を抱かれていると思いがちです。
好意の段階には
この5段階に分かれますが、LINE交換をしてくれたから好意を持っている。とは言えません。
LINEは簡単にブロックできるため、交換に応じてくれやすく、放っておくと大抵フェードアウトします。
好きな時
特徴:
相手から話しかけてくることも多く、何気ない話題でも普通に乗ってくれます。
対応方法:
余程変な誘い方をしない限り、デートに誘う事が可能です。
また、他愛ない話でも返事をしてくれるため、日常で起こった出来事を話すのも良いです。
恋人関係になると魚を釣り上げた達成感から、徐々にLINEの頻度が落ち、相手に不信感を持たれるケースが多いです。
相手の誠意にはしっかり答え、きちんと報連相するようにしましょう。
親しき仲にも礼儀あり。日頃接する態度によって関係が続くかどうかが決まります。
ポイントは
- 反応する
- 基本的に相手の話を聞く
- 求められない限り助言はしない
- 返信ルールや時間帯を決める
好意を持っている時
特徴:
基本的に返信が早く、会話の内容を覚えていてくれたり、誕生日にメッセージを送ってくれたりします。
対応方法:
話の流れで積極的にデートに誘いましょう。
基本的には普通の時と同じで、相手が興味を持っている事やデートに繋がりそうな話題を中心にやりとりをしましょう。
相手から発信があった時は話を深堀して聞く(解決策は言わない。ただ聞いて共感するだけで良い)
ただし、話を聞き過ぎるのも良くないケースがあります。
下記は話を聞いてほしいだけで、恋愛に発展しない可能性があるため注意。
- 終始愚痴を言ったりネガティブな話題
- オタク趣味(特にアイドルや芸能人の追っかけ)
深い話や敬語外しは対面の方が効果がありますが、仲を深めたいときに有効です。
深い話
ある程度付き合いが続いているなら深い話(過去の話や恋愛話)も時折混ぜる。
恋愛経験がないなら好みのタイプやどんな恋愛をしたいか。でも良い。
敬語外し
『良ければタメで話しませんか?その方が気楽なんで』と提案する。
普通の時
特徴:
大勢のうちの一人。興味のある話題だと、自分の日常生活のペースで返信してくれます。
対応方法:
急がず相手と同じペースでやり取りをしましょう。
自分から話しかけている内は距離は縮まりませんが、かといって
【いつも質問で終わる】
【既読スルーして焦らす】
このようなあからさまな恋愛テクニックはNG。これらは好意を持っていない相手に使っても効果はありません。
毎回質問されると相手は面倒と思うもの。
なので、相手が好きな話をしてもらうのが良いです。
そのためには
- 自己開示をして相手の話や興味を引き出す
- 相手が興味を持っている話題や詳しいジャンル(仕事など)について聞く
- 自分が知らない事なら教えてもらう
- デートに持っていく流れになったら誘う
自分の話は自分からしない。これが鉄則です。
興味がない時
特徴:
返信が遅く、1日以上既読スルーされることもしばしば。
対応方法:
LINEの頻度・情報量を減らし、相手の興味・関心のあるネタを扱いましょう。
自分をアピールする行為は逆効果。
好意を得たければ、相手の事情に配慮する。相手の言う事に耳を傾ける。ということがポイントです。
自分アピールのNG例
- 先輩風を吹かせる
- 知識自慢
- 寝てないアピール
- 自分の好きな事で興味をひこうとする
相手に配慮するには
- 長文(5行以上)を送らない
- 連投しない(相手から返事があるまでは待つ)
- LINEの連絡頻度を落とす(1週間~1か月に1度にする)
毎日LINEが効果あるのは、自分のことを好きと思ってくれている時のみ。
どうでもいい相手から頻繁に送られる長文LINEほど面倒なものはありません。
嫌いな時
特徴:
既読スルーがデフォルト。
誘っても忙しい事を理由に断られる。断る理由が不自然。と全く手ごたえが無い。
完全に嫌われると未読スルーになり、ブロックされます。
対応方法:
ここまでくると、自分の力ではどうしようもありません。
3か月以上時間を空けて『久しぶり』などと前置きを入れて端的に用件を伝えましょう。
それで返事が来ればいい方。返事が来なければあきらめましょう。
会話が続かない時の対応
基本的には以下のような対応をとると良いです。
以下、順番に解説します。
話を深堀する(縦に広げる)
↑は一問一答になりがちなパターン。
これだと、1つ1つの話題が浅くなり、すぐネタ切れしてしまいます。
人は自分の好きな事に興味を持ってもらえると嬉しく思うもの。
こうやって相手の趣味や好きな事に興味を持つと、好感を抱かれやすく、実際に行く事で共通の話題が出来ますし、『●●の美術館にも行って見たいな』とデートに誘う口実が出来たりします。
興味のない事は聞かない
例えば、普段TVを見ないのに『好きな芸能人は誰?』と聞いたり、スポーツに興味ないのにワールドカップのネタに触れたりしないように。
逆に質問されたときに答えられないと『なんで聞いた?』とガッカリされます。
関係が浅い内の世間話はしない
- とにかく、接点を持たないといけない
- 好感を持たれたい
このような考えがあると、他愛無い話題から共通点を探ろうとしますが、かえって逆効果です。
例えるなら、そんなに仲良くない会社の同僚から、世間話をされるようなもの。
恋人関係になっているなら別ですが、そうでなければ、会話は用件があるときに切り出すようにしましょう。
好感度は基本的に対面で上げるものです。
数日置き、短文メッセージで仕切り直す
会話が続かないなら数日置きましょう。
無理に話を続けても、中身のない会話になりがちで相手も退屈してしまいます。
LINEは連絡ツール。1週間くらい空白期間があるのが普通です。
反応がないときの対応
未読スルーの場合
この状態で1週間以上経過しているならかなり絶望的な状況。
これ以上、追いLINEをしても状況は良くなりません。
数ヶ月時間をおき、何事もなかったかのように仕切り直してください。
それで返事が来るかは運次第。ですが、たまに帰ってくることがあります。
ケガや病気になっている可能性もありますが、どちらにせよ基本は“待ち”になります。
既読スルーの場合
あまり快く思われなかった発言・対応があったのかもしれません。
例えば
既読スルーになるのはこの2パターンが多いです。
知り合って間もない状態で毎日LINEしていた
この場合、好意のギャップがあることによって起こるものなので、自分自身の感情を抑えなければいけません。
一番手っ取り早い方法は他の女性にもアプローチすること。
男性は女性よりも好意を早く抱くことが多いです。
そして一度好きになると、その女性の事しか見えなくなる。その女性の事しか考えなくなります。
そのため、複数女性と関係を作ると、はやる気持ちを分散させるととが出来ます。
複数女性と恋人関係になるのはダメですが、色んな人と同時にお付き合いするのはマッチングアプリや結婚相談所では普通にやられています。
最後にしていた会話の中で気に障ることがあった
この場合は余計な一言は言わないようにすることです。
例えば、『食べ過ぎて太るなよw』といった冗談。
スリムな人に言ってるから問題ない。と思うかもしれませんが、女性は敏感です。
体型維持のために食べるものには凄く気を使っていたり、運動したり、手入れを欠かさない人も居ます。
そんな時に『太るなよw』と言われると、
『こっちの苦労も知らないで…』とか
『そんなの分かってるわ!』と
反感を買う恐れがあります。
冗談のつもりで“w”とつけていても、あざ笑っている。と捉えられるかもしれません。
文章では微妙なニュアンスは伝わりません。
冗談でも、相手の身体については弄らないようにしましょう。
NGな対応
ここではLINEでしない方が良い話題について解説します。
- 関係が浅い内のおはよう、おやすみ、何してる?
- 関係が浅い内の自分ニュース
- 上から目線、先輩風
- 告白
- 求められていないのにアドバイス
- センシティブな話題
- 体調が悪い時に次のデートの話
- 丸投げ
- スタンプだけの返事
- ネガティブ変換
- 返事がない事を責める
- 決めつけ
- 好意を持っている事を隠す
関係が浅い内のおはよう、おやすみ、何してる?
単純に面倒くさい人と思われます。
これを送る人は、1回しか会ったことのない女性とも『良い感じの関係になっている』と思っている傾向があります。
ですが余程のイケメンやお金持ちでない限り、初対面で好意をもってくれることはありません。
LINEは嫌なら手軽にブロックできるため、よほど嫌われていない限りLINE交換に応じてくれます。
- いい人⇒恋愛対象
- リアクションが良い⇒好意を持っている
- LINE交換する⇒好意を持っている
ではないので注意してください。
好意を持っている判断基準は、脈あり女性の特徴を参考にしてください。
関係が浅い内の自分ニュース
単純に面倒くさい人と思われます。
会話を沢山する=距離が縮まる
と思っている人に見られる傾向ですが、LINEはただの連絡ツール。とにかく数撃てばいい。というものでもありません。
例えば、近所に住んでいるおばさんから『家で育てている花が咲いた』と言われても興味ないですよね。
でも、近所に住んでいるからあまり角は立てたくない。とりあえず愛想笑いして相槌を入れる。
相手の女性はこんな状況です。
笑っているから好意をもっている。というわけではありません。
まずは相手がどんなことに興味を持っているのかを引き出し、相手が話したい事を聞きましょう。
知らない人から聞かされる話題は楽しくないですが、興味のある話題を知らない人に喋るのは楽しいもの。
自分アピールは質問されたときに、サラッとするもの。興味があれば根掘り葉掘り聞かれます。
上から目線、先輩風
『だから結婚出来ないんだよ』
『何かあったら言うんだぞ』
これは同性からも嫌われます。
仕事ができる男性に多い傾向で、このような人は物事を論理的に考えることに長けています。
ですが、人間は感情で動く生き物。
理論的に正しい・間違っている。という考えは置いておき、相手ならどう思うか。を考えることが大事です。
告白
対面に比べると気軽にできますが、断ることも気軽にできるため、成功率が低いです。
やるなら成功率が高い方が良くないですか?
それ以外にも
- 男らしくない
- 意気地なし
- 軽い気持ちで告白してそう
と、ネガティブイメージがてんこ盛り。
本気であることを見せる意味でも告白は対面でする方が良いです。
求められていないのにアドバイス
男女の違いを理解していない人や承認欲求が高い人にありがちな行動。
女性の悩みは基本的に聞いてあげるだけで8割は解決します。
女性は解決方法は既に知っています。知らなくてもネットで大抵の悩みは解決できます。
男性に愚痴や悩みを話す理由は共感してほしいため。
女性は喋って共感を得られることで気持ちが楽になります。
アドバイスを言いたい気持ちはぐっとこらえて、聞かれたときのみ答えるようにしましょう。
センシティブな話題
特に女性に対して身体の話題は避けたほうが良いです。
代表的なものは
- 太る、デブ
- 剛毛
- 胸の大きさ
- 肌の状態(シミ、ほくろ、ニキビ、吹き出物、肌荒れ など)
- 鼻の高さ
ポイントは 事実かどうかは関係ない。弄られること自体を嫌がる。という事。
例えば、スリムな人に対しても『太る』というワードで弄るのはNG
理由は
- 過去、太っていたかもしれないため
- 身近な人、尊敬する人が太っているかもしれないため
- 弄られた。という行為でコンプレックスを抱くこともある
弄って笑いものにすると、恥をかかされた。という気分になり、それが嫌な思い出になったり、トラウマ体験となります。
例えば職人仲間から『肌白いな』と言われると、肌が白い事にコンプレックスを抱いたり、
『もやし』と言われたら、筋肉がついていない事にコンプレックスを抱いたり…。
世の女性と比較すると全然太っていなくても『太る』というワードを言われると気にしたり、傷つくこともあります。
日本ではお金の話がタブー視されているように、海外では身体的な特徴に触れるのはタブー視されています。
冗談でも弄ったり、笑いものにはしないようにしましょう。
わたしは妻の体重を知りませんし、お腹周りは見ない・触らないようにしています。
体調が悪い時に次のデートの話
寝込んでいる時に立て続けに連絡が来たらうっとうしいです。
もし相手から『体調が悪くなって行けなくなった』と連絡があったら、『大丈夫?ゆっくり休んでね』とだけ送り、安静にさせてあげましょう。
リスケは回復してからやれば良いです。
丸投げ
例えばデートに行くときに『どこがいい?』と聞くのではなく『▲と●ならどっちがいい?』とすると良いです。
相手の意見を尊重しているように見えますが、相手からすると
- 気を使う
- 責任が発生する
- ネタが無いと恥をかく
で精神的な負担が大きいです。
相手の意見を尊重するのは良いことですが、丸投げは負担を押し付けることになります。
スタンプだけの返事
直筆の無い年賀状と同じで、手抜きの印象を与えます。
ちゃんと文字を入力しましょう。
ネガティブ変換
例えば『担々麺が食べたい』といった女性に対して『この暑い時によく辛いモノなんて食べれるね。僕だったら冷やし中華を食べるな』とか
『スマホはiphoneです』『iphone使った事あるけど、すっごい使い辛くてすぐandroidに戻しちゃったよ』と、わざわざ相手の主張を否定したり、ネガティブに変換すると、相手の気持ちは冷めていきます。
人間は感情で動く生き物。
性格や生まれ育った環境によって考え方は異なりますので、正論が正しいとは限りません。
返事がない事を責める
面倒くさい人と思われます。
返事を送らないのは失礼な行為ですが、自分の言動がそうさせていないか。
という観点を持つのが良いです。
返事がない時の『おーい』『生きてる?』といった呼びかけもNG。
単純に相手をイラっとさせます。
決めつけ
例えば『●●ちゃんって天然だね』とか『いつもドラマ観てるんでしょ?』など。
これは理屈で考える人が言いがちな台詞ですが、大抵嫌われます。
決めつけは相手の性格や考えを無視して自分の考え、型にはめようとする行為。
言わば相手を受け入れていない表れです。
そんな人と一緒に居て心地いいと思うでしょうか。
好意を持っている事を隠す
相手が恋愛モードになりません。
好意を持っている事はなんとなく伝えないと【いい人なんだけど恋人として見れない】と友達止まりの関係になってしまいます。
ギャップの大きい対応(嫌われているのに、おはようメールなど)をすると『ウザイ』と思われますが、
ギャップの小さい対応(なんとも思われていない時に、気を使ったメール)をすると、相手は『好意的に見てくれている』と意識し、『悪くないかも』と思われれば好意レベルが少しずつ上がります。
注意点は一気に距離を詰めようとしないこと。
好意レベルに大きなギャップがあると、相手は『重い』と感じてしまいますので、最初は『ちょっといいかも』と思われるくらいの対応をするようにしましょう。
信用は少しずつ積み上げていくものです。
脈あり女性の特徴
- 相手から連絡してくる
- おはようメールや今日の出来事など、目的の無いメッセージが来る
- 返信が早い
- デート提案を断っても代替案を提示してくる
- 暇があることをアピールしてくる
- 言葉遣いが丁寧
- 過去の体験や言ったことを覚えている
- 自分の情報を開示している
- 誕生日におめでとうメールが来る
- 好みのタイプを聞かれる
あてはまる項目が多い程、脈ありの可能性は高いです。
ただしキャバ嬢などは営業でメールをするため例外です。
詳細を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
まとめ
- LINEは情報連絡用のツールであり、関係を深めるために使うものではない
- 関係を深めるには対面で会って直に話す方が良い
- LINEは誘いやすく、断りやすい
- 関係性によって対応が変わる
- 基本的には短文で連投しないこと。頻度・スタンプは相手に合わせる
- 内容は相手の興味のあることを中心に
LINEは手軽に始めることが出来、便利なツールですが、頼り過ぎない事が大事。
何でもLINEで済ませようとすると、手抜き・不誠実と思われることもあります。
大事な事は対面で。
LINEは補助的なツールとして使用することが望ましいです。