- 会話で緊張してしまう
- 原因は分かっているけど改善が難しい
- なかなか仮交際に進めない
「お見合いから仮交際へ進めない」と悩む方は多いです。結果が出ないとモチベーションが低下して、ますます成功率は下がり、婚活をあきらめるきっかけとなってしまいます。

わたしも喋るのは苦手で婚活当初は全然OKがもらえず、「結婚相談所をいつまで続けようかな…」と深く悩んでいました
そこでこの記事では、代表的な失敗例やお見合いから仮交際へ進むためのポイントを具体的に解説します。記事の内容を実践すれば交際の成功率を上げることができます。
お見合いから仮交際へ進む確率は35%


結婚相談所IBJの調査によると、お見合いから仮交際へ進む確率はおよそ35%です。
| 項目 | 交際数 | お見合い数 | 確立 |
|---|---|---|---|
| 成婚男性 | 5 | 12 | 41.6% |
| 退会男性 | 1 | 3 | 33.3% |
| 成婚女性 | 4 | 10 | 40% |
| 退会女性 | 1 | 4 | 25% |
詳しい分布をみると、成婚者は40%を超え、成婚できずに退会した人は30%という数字に。
成婚者の方が仮交際に進む確率は10%ほど高いです。
【年齢の違い】30代前半が仮交際へ進む確率が高い
仮交際に進む確率は30代前半が最も高いです。
結婚相談所IBJの調査によると成婚率は以下の通りで、男女とも30代前半が仮交際に進む確率が高いです。
| 年齢 | 男性の成婚率 | 女性の成婚率 |
|---|---|---|
| 29歳未満 | 43% | 36% |
| 30~34歳 | 49% | 36% |
| 35~39歳 | 46% | 30% |
| 40~44歳 | 39% | 23% |
| 45歳以上 | 24% | 16% |
女性は29歳未満も30代前半と同じくらいの成功率です。
【性別の違い】男性の方が仮交際へ進む確率が高い
結婚相談所IBJによると、男性のほうが仮交際へ進む確率が高いです。
| 年齢 | 男性の成婚率 | 女性の成婚率 |
|---|---|---|
| 29歳未満 | 43% | 36% |
| 30~34歳 | 49% | 36% |
| 35~39歳 | 46% | 30% |
| 40~44歳 | 39% | 23% |
| 45歳以上 | 24% | 16% |
その理由は、女性はスタート地点から慎重になりやすいためです。
| 男性 | 女性 |
|---|---|
| 「致命的なNGがなければ、もう一度会ってみよう」 | 「今後の可能性が見えなければ進まない」 |
| まずは仮交際=検討フェーズと捉える | 仮交際=方向性がある程度見えた相手 |
| 失敗してもダメージが小さい | 「進んでから違った」は避けたい |
| 情報不足=会って補えばいい | 「この時点で引っかかるなら先も同じ」 |
| 男性 | 女性 |
|---|---|
| 「致命的なNGがなければ、もう一度会ってみよう」 | 「今後の可能性が見えなければ進まない」 |
| まずは仮交際=検討フェーズと捉える | 仮交際=方向性がある程度見えた相手 |
| 失敗してもダメージが小さい | 「進んでから違った」は避けたい |
| 情報不足=会って補えばいい | 「この時点で引っかかるなら先も同じ」 |
これは、「男性が軽い」「女性が厳しい」という話ではなく、仮交際の意味づけが違うというだけです。
【男性編】お見合いから仮交際へ進む確率を下げる5つのNG行動


男性が仮交際に進む確率を下げる要因は、多くの場合「相手の身になって考えられていないから」です。具体的には以下の要素が考えられます。
- 沈黙が怖くて、一方的に話してしまう
- 質問に必死で、キャッチボールになっていない
- 謙遜しすぎてしまう
- 受け身すぎる
- 清潔感を勘違いしている
「自分ではこう思う」が、実は相手(女性)のためになっておらず、成功率を落としてしまいます。
沈黙が怖くて、一方的に話してしまう
お見合いでよくあるパターンは、沈黙が怖くて一方的に話をしてしまうことです。
- 沈黙=気まずい、嫌われたかも
- 会話を止めたら終わる不安
- 「盛り上げる役割」を背負っている感覚
その結果、「話している=好印象」と思い込んでしまい「長い自己紹介」「自分語り」「無理に別の話を足す」などをしてしまいます。無理に会話をつなげようとすると、相手(女性側)は次のような印象を感じます。
- 話を聞いてもらえなかった
- 情報量が多くて疲れた
- いい人だけど一方的
沈黙は情報を整理するための大切な余白です。「沈黙は悪いことではない」「沈黙は自然なこと」と捉えて、「話が上手な人」よりも「一緒にいて楽な人」を目指しましょう。
質問に必死で、会話のキャッチボールになっていない
質問することに集中していると会話が飛び飛びになってしまい、話に脈絡がなくなります。
- 「ご兄弟はいますか?」
- 「ペットは飼っていますか?」
- 「料理はされますか?」
このような一問一答の質問は、会話ではなく事実確認。会話のキャッチボールは質問の数ではなく、同じ話を続けるラリーの数(深堀り)が大事です。


用意した質問をすべて聞こうとせず、相手の返したボール(話題)で気になるものがあればラリーを続ける。それが自然に会話を続けるコツです。
謙遜しすぎてしまう
謙遜は日本では美徳とされやすいですが、度が過ぎると「頼りない」という印象を与えてしまいます。
- 「全然大したことないです」
- 「こんなおじさんですみません」
- 「無理に合わせなくていいですよ」
このような言葉を聞くと、当初何とも思っていなかったのに、「フォローに疲れる」とネガティブ評価に転じることがあります。



わたしも言われた経験がありますが、「わざわざ言わなくてもいいのに…」と思ってしまいます
感情は伝染します。ポジティブな感情は積極的に出し、ネガティブな感情は「仲良くなってから」「たまに出す」ようにしましょう。
受け身すぎる
受け身すぎる姿勢は「頼りない」という印象を与えたり、「わたしに興味がないのかな…?」と思われます。
初対面では誰もが緊張するもの。特に「男性は前に立ってリードするもの」という価値観が根強くあるため、多少は主体性を発揮する必要があります。
- 質問されるまで何も話さない
- 返事が短く話が広がらない
- 好意や関心を言葉にしない
受け身な姿勢は、相手に「興味が伝わりにくい」と受け取られてしまうことがあります。
清潔感を勘違いしている
清潔感は「汚れていないこと」ではなく「相手への配慮をしているか」です。例えば、以下は衛生的には清潔と言えますが、「清潔感がある」とは言えません。
- 服は洗濯されているがサイズ感が合っていない(ダボダボ・ピチピチ)
- 髪は洗っているが整えていない(寝ぐせ・毛先がチリチリ)
- 口臭・体臭はないが香りのバランスが悪い(香水のにおいがきつい)
- 靴・バッグに汚れはないが、古い・型崩れ・色あせ
- 身体は清潔だが姿勢・所作がだらしない(猫背、足組み、貧乏ゆすり)
これらに共通する要素は、「細かい部分まで気を配る余裕が感じられない」という印象です。
【女性編】お見合いから仮交際へ進む確率を下げる5つのNG行動


女性が仮交際に進む確率を下げる行動は「可愛げ」が感じられないことです。具体的には次のような要素があります。
- 感謝と敬意を感じられない
- ネガティブな言葉が多い
- ハイブランド品が多い
- 決めつけや上から目線の言葉使い
- 笑顔が少なくリアクションが薄い
感謝と敬意を感じられない
「ありがとう」の反対は「当たり前」。男性からの厚意を「当たり前」と思っている女性は敬遠されます。特に婚活では男性がリードするという文化が根強く、デート代は男性が負担することが多いです。そのため、奢られることに慣れてしまい、割り勘を提案されると違和感を抱くことがあるかもしれません。
しかし男性の目線では、感謝や敬意が無いと「もらうことを当たり前に思っている人なのかな」と受け取られてしまうことがあります。人は自分のことを第一に考える生き物。だからこそ、「まず与える」という精神が大切です。
ネガティブな言葉が多い
悪口や悲観的な話、人のせいにする話など、ネガティブな言葉が多いと「一緒にいて疲れる」と思われてしまいます。
男性は仕事で多くのストレスを抱えがちです。「プライベートではせめて癒されたい」。そんな人にネガティブな言葉は逆効果です。具体的には次のような言葉は避けた方が無難です。
- 「だいたい〇〇な人ってこうですよね」
- 「周りに恵まれなくて」
- 「相手が◯◯してくれなかったので」
- 「もうこの歳なので」
ポジティブな感情は積極的に、ネガティブな感情はたまに出すくらいが、より良い関係を築けます。
ハイブランド品が多い
ハイブランドに身を固める女性は、男性から見ると「お金がかかりそうな人」と思われます。
- ちょっとしたプレゼントでは感動しなさそう
- お金が無くなったら切り捨てられるのではないか
- プライドが高そう
このようなイメージを持たれ、距離を置かれてしまうことがあります。誠実な男性は、お金に関しても堅実な思考を持っていることが多いです。物ではなく、人(外見や内面など)で魅力を示すのがコツです。
決めつけや上から目線の言葉使い
決めつけや上から目線の言葉遣いは、人をイライラさせる代表的な要因です。特に男性はプライドの高い傾向にあります。お見合いの場で次のようなことをすると、多くの男性は違和感を覚えます。
- 「あまり料理はしなさそうですよね」
- 「普通は男性がリードしますよね?」
- 「男性ってだいたいそうですよね」
- 「今まで結婚を考えなかったんですか?」
正解は人の数だけあります。断定表現や一般論、過去を責める発言は控えて、柔らかい発言を心がけることが大切です。
笑顔が少なくリアクションが薄い
笑顔が少なかったり、リアクションが薄いと「僕に興味を持っていない」「本気じゃないのでは?」と思われてしまいます。
人から好かれる反応とは「笑顔を見せる」ことと「自己開示をする」こと。笑顔だけだと「何を考えているかわからない」自己開示はするけど笑顔がないと「本当なのかな?」と思われてしまいます。
人の印象に大きく影響を及ぼすのは、話の内容よりも、ボディランゲージや声のトーンなど非言語のコミュニケーションです。


表情や仕草は言葉以上にものを言います。
お見合いから仮交際へ進む確率を上げるポイント


お見合いから仮交際へ進む確率を上げるポイントは、「相手の身になって考える」ことです。
- 徹底的に聞く姿勢を貫く
- 相手のプロフィールから深掘りする質問を準備
- 自分の趣味を魅力的かつ1分で語る準備をしておく
- 別れ際に次を匂わせる一言を伝える
- お見合い当日は髪型を美容師にセットしてもらう
相手に興味を持ち、それを態度や行動で示すことで本気度を伝えることができ、仮交際へ進む確率が上がります。
徹底的に聞く姿勢を貫く
仮交際に進む確率を上げるには、相手の話を聞く姿勢は必須です。具体的には次の点を意識するとよいです。
- 話させるのではなく、理解しようとする
- 共感・記憶・感情に触れる
- 評価せず、安心を与える
「聞く=無言で頷く」ではない
徹底的に聞く姿勢とは、相手に話させることではなく「理解しようとしている姿勢が伝わること」です。
苦労した話なら「それは大変でしたね…」。趣味の話(楽しい話)なら「面白そうですね(面白いですよね)」。など、話の要点(どんな話だったのか・どんな感情だったのか)を言葉で返すことが重要です。
「事実」より「感情・価値観」を聞く
仮交際に進むかどうかは話が合うかではなく、「気持ちをわかってもらえた感覚があるか」で決まります。
「どんなお仕事ですか?」
→「その仕事のどこが一番やりがいですか?」
「休日は何をしていますか?」
→「それのどんなところがお好き(魅力的)なんですか?」
このように感情に踏み込む質問が仮交際に繋がります。
- それのどこにやりがいを感じていますか?
- それのどこが好き(魅力的)ですか?
- それをやっている時、どんな気持ちになりますか?
- それを好きになったきっかけって何でしたか?
「評価・アドバイス」は一切しない
聞く姿勢を崩す最大の原因は評価・アドバイスをすることです。
お見合いでは、正解を出そうとするよりも、受け止める姿勢を示すことが大切です。
共感+小さな自己開示をセットにする
聞き役に徹しすぎると「いい人だけどよくわからない」で終わってしまいます。
「それ、緊張しますよね(共感)。 実は僕も初対面だと少し構えちゃうタイプで(小さな自己開示)」
などと、共通点を積極的に開示することで親近感が生まれ、相手との距離感は縮まります。自己開示する際のポイントは次の通りです。
- すべての話に対して自己開示する必要はない(全体の話の3割くらい)
- 詳しく語りすぎない。一言で終わらせる(興味があれば相手から聞いてくる)
何事もバランスが大事です。
覚えていることをその場で示す
人は、話を聞いてくれた人より、覚えてくれていた人に心を開きます。
- 「さっき言っていた○○、今でも続けてるんですか?」
- 「○○が苦手っておっしゃっていましたよね」
- 「プロフィールでも○○って言っていましたね」
興味がないと、他人のことはなかなか覚えないもの。記憶を拾うということは、「あなたに興味を持っている」「真剣に思っている」という証明になります。
「沈黙=失敗」と思わない
聞く姿勢を貫くと沈黙は必ず起きます。焦って話題を変えたり、無理に沈黙を埋めようとせず、一呼吸おいて次の話題をふるのが自然です。
- 「そういえばさっきの話ですが…」(前回の話を掘り返す場合)
- 「全然関係ない話ですが…」(全く別の話題を切り出す場合)
- 「○○さんは休日は何をしているんですか?」(婚活に関係のある話題の場合)
沈黙には次のような意味も含まれる大事な行為です。
- 休憩(ずっと喋っていると疲れる)
- 情報の整理(大事な情報を記憶する)
- 周囲の状況把握(時間管理、食事の進捗、メールチェックなど)
沈黙を受け止められる人=安心できる人です。
相手のプロフィールから深掘りする質問を準備する
相手のプロフィールを読み込んで深堀りする質問を用意しておくと、緊張感が和らぎます。たとえば、スピーチで緊張しないように台本を用意したり、本番前に何度もリハーサルするのと同じ。ぶっつけ本番は誰でも緊張しますし、上手くいかない確率が高まります。



わたしも相手の出身校まで調べて「その近辺に訪れたことがないか」など調べていました
深堀り質問の例
| 「メーカーで事務をしています」 | 一番『やっていてよかったな』と感じる瞬間は? 社内サポート寄り?それとも外部対応が多い? 一番気を使う場面ってどんな時? 縁の下で支える役割が合っていると感じたが自分ではどう思ってる? |
|---|---|
| 「カフェ巡りが好き」 | 居心地重視?味重視? 一人で行くことが多い?それとも誰かと一緒が多い? 気分転換で行く?それとも自分を整える時間として利用する? |
| 「休日は家でゆっくり過ごすことが多いです」 | 何も考えずに休みたい?それとも好きなことに没頭したい? そういう休日が続くのと、たまに外に出るのとだと、どのくらいのバランスが理想? |
相手が話しだしたら、用意していた質問を捨てることも大事。質問することにこだわって脈絡のない質問をすると、尋問感が増して「居心地の悪さ」を感じてしまいます。
自分の趣味を魅力的かつ1分で語る準備をしておく
会話を上手にするコツは、場慣れすること。何を話すのかを事前に準備しておき、反復練習(場慣れ)することで自然と言葉にできるようになります。



野球選手ならバッティング、サッカー選手ならドリブルを何度もするのと同じ。トークも数をこなすことで上達していきます。
話の内容を準備するポイントは次の通りです。
- 300文字未満(これ以上は早口になる)
- 内容より気持ち重視(それをするとどういう気持ちになるか)
- 専門用語がない
- 人柄が伝わる言葉を入れる(相手が知りたいのは人柄)
- 最後に質問で返す(自分の話で終わらせない)
【文章例1】料理が趣味の場合
休日は家で料理をすることが多いです。
平日はどうしても仕事優先になってしまうので、週末にキッチンに立つと気持ちがリセットされるんですよね。
凝った料理というより、冷蔵庫にあるもので考えながら作るのが好きで、「今日はこれでいこうかな」と工夫する時間が楽しいです。
作っている間はあまり他のことを考えなくて済むので、自分にとってはいい気分転換になっています。
性格的にも、コツコツ何かする方が合っているなと感じますし、将来も特別なイベントというより、日常の中で自然に続けられたらいいなと思っています。
○○さんは、家で過ごす時間ってどんなふうに使われることが多いですか?
【文章例2】散歩・ウォーキングの趣味の場合
休みの日は、目的を決めずに歩くことが多いです。
近所をゆっくり歩いたり、少し遠回りして帰ったりするだけなんですが、そうしていると自然と頭の中が整理されてくる感じがして。
仕事中はどうしても考えることが多いので、歩いている時間は「考えすぎない」時間として大事にしています。
激しい運動は続かないタイプなんですが、歩くくらいなら無理なく習慣にできていて、自分には合っているなと思います。
季節や天気で景色が変わるのも、ちょっとした楽しみですね。
○○さんは、気持ちを切り替えたいとき、どんなことをされますか?
【文章例3】ゲーム趣味の場合
ゲームもしますが、毎日長時間やるというより、仕事が一段落したときの気分転換として楽しむ感じです。
集中している間は余計なことを考えなくて済むので、頭を切り替えるのにちょうどいいんですよね。
何かをコツコツ進めるのがわりと好きな性格なので、そういう点では自分に合っている趣味かなと思います。
ただ、やることを後回しにするのは好きじゃないので、生活のバランスは意識するようにしています。
一人の時間も大事にしつつ、オンオフをきちんと切り替えるタイプです。
○○さんは、普段どんなことでリフレッシュされていますか?
魅力はだいたいのことが伝わればOKです。文章ではなく、流れ(事実→気持ち→人柄→日常→相手に返す)で覚えると思いだしやすくなります。
別れ際に次を匂わせる一言を伝える
別れ際に次を匂わせる一言を伝えると、「この人は自分に興味を持ってくれているんだな」と思わせることができます。
- もしよろしければ、またお話できたら嬉しいです
- また機会があればぜひ続きを聞かせてください
- またお会いできたらいいなと思います
ポイントは相手に決定権を残すこと。「また会いましょう!」ではなく「会えたら嬉しい」とすることで、「決めるのはあなた次第」と相手の意思を尊重しているように見えます。
席を立つ直前や、お店の外で別れる瞬間に、笑顔でゆっくり目に話すと印象がUPします。
お見合い当日は髪型を美容師にセットしてもらう
より万全を期すなら、お見合い当日に髪型をセットしてもらうのが確実です。テレビや動画の撮影でも、プロの演者は楽屋でヘアセットをするもの。費用は掛かりますが、確実に第一印象をUPできます。



一度ついた印象(第一印象)は数か月続くと言われることもあります。(初頭効果)
もし美容師さんにお願いするなら、同年代の異性にセットしてもらうのがおすすめ。同年代の異性は交際相手と属性が近いため、相手の好みに合いやすい髪型にしてもらえます。
お見合いから仮交際へ進む確率を高めるデートの方法


お見合いから仮交際へ進む確率を高めたいなら、主体的な提案をすることです。
- 食事だけでなく共通体験を提案する
- お店選びを積極的にする
この2点を意識するだけでも、ライバルに差をつけることができます。以下に、具体的に解説します。
食事だけよりも趣味を活かした「共通体験」を提案する
共通体験が仮交際につながりやすい理由はいろんな情報が伝わり、記憶に残りやすいためです。人は話の内容よりも、体験や情景のほうが覚えているもの。
- 会話内容は思い出せないけど、穏やかで安心できた
- 特別な言葉はなかったけど、帰り道が心地よかったことは覚えている
- 新聞よりも、漫画や動画を見る
このように思ったことが何度もあるのではないでしょうか?具体的には次のような誘い方が有効です。
- 「食べ歩きお好きと聞いたので、評判のパン屋さんを少し見てみませんか?」
- 「今の時期だけなので、〇〇の紅葉を少し見てからお茶でもいかがですか?」
- 「短時間で見られる体験展示があるそうなので、よかったら一緒に行ってみませんか?」
共通体験は、「緊張が分散され人柄が出やすい」「会話力よりも相性・雰囲気が伝わりやすい」といったメリットもあります。
お店選びを行い「リードできる人」と思われるようにする
お見合いのお店選びは印象UPに繋がります。
- 面倒を引き受けてくれる
- 良いお店を知っている
- 主体性がある
友達にこんな人がいると、ついお願いしたくなりませんか?お見合いでも、これらの要素は十分魅力的にうつります。
良いお店の調べ方は、グルメレビュアー(経験者)の意見を参考にすること。人の味覚には差がありますから、単なる口コミ平均点ではなく、プロ視点の意見を聞くのが確実です。できれば、自分と同じ感性・味覚を持っている人を探して、その人の言うことを信じるのが良いです。
お見合いから仮交際へ進む確率を高めるには、聞く姿勢と相手を深堀る質問が大切!


お見合いから仮交際へ進む確率を高めるには、聞く姿勢と相手を深堀る質問が大切です。
- 相手に興味を持つ
- 手間を惜しまない
- 素直でポジティブな感情表現
このような意識をもって、「先に出す」マインドを意識してください。











