【2023年版】とら婚はアリ?HPや口コミを元にレビューしてみた

【2023年版】とら婚はアリ?HPや口コミを元にレビューしてみた
  • 結婚願望はあるけどゲーム趣味に理解のある人と出会いたい
  • ゲーマー向けの婚活サービスはないのか

今回はそんなゲーマーの方へ向けた婚活サービスを紹介します。

実際に結婚相談所を利用し、成婚した経験から、どんな点が良いのか・悪いのか。
総合的な判断を交えてお伝えします。

とら婚
総合評価
( 5 )
メリット
  • 会員の質が高い
  • デートのセッティングをしてくれる
  • 趣味をドン引きされる恐れが無い
  • とにかく理解に徹してくれる
デメリット
  • ルールが厳しい。罰金制度もある
  • 費用が高額
  • 必ずオタク同士が出会えるわけでは無い
とら婚の無料カウンセリングに行く
目次

基本情報

とら婚
名称とら婚
運営会社とら婚株式会社
概要オタク趣味に理解のある人を紹介する婚活サービス
タイプハイブリット型

場所秋葉原、池袋、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡
紹介人数
(標準)
仲介の紹介:3件/月
自分から申込:20件/月
会員数IBJ会員:8万6450人(2024年1月現在)
自社会員:1500~3000人程度(推測)
会員情報年齢層: 【男性】30代後半が中心 【女性】30代前半が中心 年収分布: 【男性】400~500万円台が中心 【女性】400万円台がちゅうしん
料金
(標準)
入会費:18万1500円
月会費:1万6500円/月
成婚料:22万円

とら婚株式会社は、ユメノソラホールディングス株式会社のグループ会社で、この中には有名な【とらのあな】も含まれています。

キャッチコピーは【趣味を変えず、出会いを変える結婚相談所「とら婚」】

趣味を否定せず、服装や相手のことを考えた話題選びなどを指導して成婚につなげる

がコンセプトです。

結論(レビュー)

  • 料金
    1
  • 信用度
    4
  • 成婚までの早さ
    4
  • 活動の楽さ
    3
  • 会員の質
    4
評価の根拠
項目評価のポイント(独断点数
料金標準的なプランで1年契約をし、1年で成婚できた場合の金額で評価。
初期費用(入会費+登録料)
5点:0円
4点:1円~7万円未満
3点:7万円~14万円未満
2点:14万円~21万円未満
1点:21万円以上
2
月額会費(会費+お見合い料)
5点:5000円未満
4点:5000円~1万円未満
3点:1万円~1.5万円未満
2点:1.5万円~2万円未満
1点:2万円以上
2
成婚料
5点:0円
4点:1円~7万円未満
3点:7万円~14万円未満
2点:14万円~21万円未満
1点:21万円以上
1
信用度ホームページやSNSなど
・本当か ◎
・本質的か ○
・最新か ○
情報量が多くユーザーが知りたいであろう情報がある。しかし自社会員の数は不明
4
・担当者との連絡手段 ◎
・連絡のしやすさ ○
LINEで気軽に連絡できる。アポを取れば対面も可能。回数制限はあるが最高ランク
5
・アドバイザーの負担 ◎
担当会員はアドバイザー1人当たり60人前後で少ない
5
成婚までの早さ・適切なフィードバック 
・担当アドバイザーの数 ○
・事情を把握しているか ◎
アドバイザー全体の会議で情報共有。定期面談もあるため最高レベル
5
・会員数 ◎
・紹介人数 ◎
結婚相談所の中ではトップクラス。毎月1名は紹介してくれるため出会いの数も多い
5
・会員プロフィール ○
IBJ会員は問題ないが、自社会員の学歴証明が必須でない
4
活動の楽さ・作業量 △
基本的には自分で相手探し、独学が必要
2
・代行サービスの有無 ○
・アフターフォロー ○
デート初回の調整があったり、フォローは多め
4
会員の質・会員のスペック ◎
IBJ会員は年齢層は高いが、スペックは申し分ない
5
・会員の本気度 ◎
高い入会金とオタク趣味に理解のあるアドバイザーで本気度は高い
5
・プロフィールの信憑性 ○
IBJ会員は問題ないが、自社会員の学歴証明が必須でない
4
※非公開・不明な場合は一般論で判断。評価ポイントは予告なく変更することがあります

とら婚を簡単にまとめると

  • オタク趣味に特化したハイブリット型
  • 担当アドバイザーは全員オタク
  • 自社会員は少な目。地方に弱い
  • サポートは厚めだが、主体性を重視
  • 同業者からの評判は良い

こんな人におすすめ

  • オタク趣味に理解のある人と結婚したい
  • 「とらのあな」にお世話になっている人
  • 恋愛初心者

おすすめできない人

  • オタク趣味をそこまで重要視していない人
  • 地方に住んでいる人
  • 恋愛経験豊富で自由に婚活したい人

料金について

ハイブリット型の中では高めですが、サービス内容を考えると妥当な金額だと思います。

一般的な金額は30~50万円/年。

それに対してとら婚の標準的なプランでは1年活動して成婚できたとすると59万9500円。

オタク割引で1万円~10万円程、割引になるので、他の仲介(仲人)型に比べて「すごく高い」という事はありません。

筆者は利用するか

もしわたしが独身、婚活中でガチゲーマーだとしたら無料カウンセリングには行ってみると思います。

まずは雰囲気を確認してみてよさげなら候補として考えます。

アドバイザーが全員オタク趣味

やはりこの特徴は大きいです。

わたしは普通の結婚相談所を利用しましたが、アドバイザーは「普通のおばちゃん」

という感じでオタク趣味なんて言える空気ではありませんでした。(言う気はありませんでしたが)

大手相談所はアニメ広告でオタクを集客している割に、アドバイザーは普通の人なので詐欺感があるんですよね…

オタク趣味で生計を立てている人にとって、仕事の話がしずらい人も居るかもしれません。

ですが、とら婚ならアドバイザーがオタク趣味を持っており、同調を重視しているため、親身に寄り添ってくれます。

クリエイター割引もありますのでガチ勢人ほど得するシステムです。

やはりネックは金額

やはり50万円以上の金額になると手が止まってしまうもの。

引っかかるのは以下の2点

  • 恋愛・婚活の専門家としてはどうなのか
  • IBJ全体で見るとオタク趣味は控えるべきなのか

もしわたしならこの辺りを聞いたうえで、不安が解消されたら入会を検討します。

\マニアックな話題でもOK/

無理な勧誘は一切無し

口コミ

口コミやレビューから推測する特徴(Googlemapより)

Googlemap

良い点
  • 押し売りが一切ない
  • Twitter等で辛口評価が多いですが、共感する部分も多かった
  • オタク趣味をオープンにすることができる
  • 他の相談所からも信頼されている
  • 返信が当日~1日程度でスピーディー
悪い点
  • オタクに理解があるという点だけ
  • 必ずオタク同士が出会えるわけでは無い
  • 会員にもそこそこなスパルタ
  • 服装、メイクや、活動・行動についての細かなアドバイスは特になかった

Googlemapの口コミは一部成婚退会者に書いてもらっている節が見られます。

特に東京の店舗に関しては良い口コミが多すぎるのと、長文・きれいにまとまった文が多く口コミのレベルを超えていること。

この点から、意図的に書いてもらっている可能性が高いです。

IBJ系列は大体どこも同じような施策を打っている印象を感じます

5ちゃんねる(2ちゃんねる)

プロフィール欄に趣味ゲームとか漫画って書いてたらそこそこオタクっぽい人とマッチングするよね

とらのあなは分からんけど、とら婚のスタッフは至って親切だわ基本メールで問い合わせだけど、電話面談(相談)もできるし

適度に直接会って担当と面談があるから現状について相談しやすい(他社入会した子は入会後は放置とか聞いてたので)

担当者によってなのかな?
自分も最初についた担当者には放置されて、次の担当者は小まめに連絡をくれた。
悪い所は、前担当者が薦めてくる相手が好みに合ってなかった事かな。次の担当者に変わって相談したら一瞬で改善された。
悩みは抱え込まずに直ぐに相談した方がいい。

連絡忘れは結構あるけど、気にせず催促がお勧め。病欠でもない限り、担当以外がフォローする仕組みがないみたいだから、担当の人に忘れられちゃうとそのままになりやすいんだよね、ここ。

高い金かかってるだけあってみんな結婚に対する意識が高い
ドタキャンとかメシモクとか無職専業主婦希望みたいなのはほぼいない。
担当カウンセラーがいろいろアドバイスしてくれるのでこれまで暗中模索で婚活していた身としてはとても頼りになる。
体感だけど会員のオタク度もそれなりに高いと思う
ただ、入会費や月会費は高いし、アプリ系で婚活していた時よりも身なりに気を使わないといけないのでとにかく金がかかる。
あと会員専用サイトでのルールがちょっと面倒臭かったりとデメリットもある

入会してみた お見合いはまあできるけどとら婚の人だけじゃないし、そもそもオタクじゃない人とも会った.オタ話はできるがジャンルは被らんな

口コミまとめ

担当者の対応は良い

圧倒的に多いのは真摯な対応と的確なアドバイス。

5ちゃんねる(2ちゃんねる)でも悪い意見はほとんどなかったことから、オタクに寄り添う。というコンセプトを大事にしているように感じます。

アドバイザーが休みの時も、別の担当者に事情を共有していて、いつでもユーザーの事情を把握するような体制が整っています。

ただ、一人当たり数十人という人数を担当しているので、時にはテンプレ回答になり不快に感じる人もいるのかもしれません。

オタク趣味に理解のあるスタッフ

これもとら婚最大のメリット。

オタク趣味を理解してもらえる人が居るのは大きいメリットです。

仲介(仲人)型のポイントは一緒に婚活を続けていく信頼関係の構築。

「オタク趣味を理解してくれる」というだけで印象は全然違ったりします

必ずオタク趣味の人と出会えるわけでは無い

とら婚自体規模が小さいので、必ずしもオタク趣味の人と出会えるわけでは無い

という事も念頭い置いたほうが良いです。

自分はどんな人を望むのか。希望があれば担当者に伝えるようにするとミスマッチは少なくなります

料金について不満を漏らす人は少ない

安いと言っている人は居ませんでしたが、不満を言う人もいない印象。

無理な勧誘や押し売りをしてこない。

という口コミがあるように、ある程度納得して入会している人が多いと思われます。

これも中小企業の強みですね

\マニアックな話題でもOK/

無理な勧誘は一切無し

TOPページの解説

まず感じたのはコンテンツの多さ。
充実しているのは良いのですが、多すぎると逆に

  • どこを見ればいいか分からない
  • 一目で特徴が分かるものが欲しい

という気分になりますね。
HPの中から気になる部分をピックアップして解説します。

とら婚の婚活サービス

数字でみる とら婚 ご成婚者600名まとめ

数字を見て感じる事は

  • 多くの人は最大人数声をかけていない
  • 活動期間が他の婚活サービスに比べて短い
  • 一部、非常に苦労している人が居る

一部長期間活動している人が居て、その影響で平均値が上振れしているから中央値の値を持ち出したと推測されます。

つまり本当に見てほしい数字は中央値なんでしょう

申し込み件数:少ないと感じる

平均:男性41.6件、女性13.6件
中央値:男性19件、女性7件

これらは少ない方だと思います。

わたしは累計68件の申し込みをしましたからね…

ただ、大体の人は1年以内で結婚しているけど、そうでもない人も一定数居る

ということは認識しておいたほうが良いでしょう。

口コミでは「4年かかった」と言う人もいました

申し受け件数:女性の方が多い

女性の方が申し受け件数が多いのは

  • 男性の方が経済力が高い
  • 男性会員の方が多い

この2点が主な要因だと思われます。

  • 男性の方が経済力が高く高額プランに入会する
  • 高額プランは申し込みできる人数が多い
  • 多くの女性に声がかかる

こちらも平均と中央値の差があることから、一部に凄くモテる人が居るという印象。

女性の最小申し受け件数が4となっている事から、男性会員のほうが多い。という事が予想されます。

Q&Aでも、自社会員の割合は男6:女4と回答していますね

成婚するまでのお見合い数:人ぞれぞれ

こちらは平均と中央値の開きがあまりない事から、
多くお見合いをしている人はレアケースという事がわかります。

成婚するまでの仮交際数:妥当

中央値で、男性4人、女性4人は妥当な数字だと思います。

わたしも10か月で成婚退会しましたが、仮交際は3人でした

成婚するまでの活動期間:早い方

平均1年未満。中央値だと男性9ヶ月、女性7か月
これは結構早い方だと思います。

マッチングアプリを含めた全ての婚活サービスでは平均19.8か月(出典:リクルートブライダル総研

これと比較すると、半分の期間で成婚できているのはい早い方だと思います。

IBJは3か月ルールがあるので成婚までの期間は短めです

3か月ルールとは

お付き合いが始まったら3か月以内に結論を出さなければいけない。
連絡を怠ると成婚退会したと見なされ成婚料を徴収される。

1年以内の成婚者割合:妥当

男性66% 女性81%

マッチングアプリを含めた全ての婚活サービスでは3割(出典:リクルートブライダル総研)なので、早い方だと思います。

ただし「男性66% 女性81%」という数字は成婚退会した人の中で1年以内に成婚した割合。

同じようにうたっている相談所と比較すると

結婚相談所成婚率
ハッピーカムカム
(2023年実績)
51.4%
パートナーエージェント
(2019年3月~2020年4月)
65.6%
ゼクシィ縁結びエージェント
(2018年3月~2021年4月)
約7割
※ハッピーカムカムは入会1年以内の会員限定

なので、妥当な数字だと思います。

成婚者の成婚時年齢:妥当

男性35歳、女性32歳。

結婚相談所のボリュームゾーンが男性30代後半、女性30代前半。

という事を考えると妥当なところです。

数字で見るとら婚 第2弾 2020年度ご成婚者データまとめ

これは2020年の1月~12月までの1年間ですが、結婚相談所の成婚率(成婚退会者/会員数)は10%~20%と言われています。

仮に10%だとすると、とら婚会員(自社会員)は1850人くらいの規模の計算になります。

とら婚の成婚ノウハウ

とら婚は、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟しています。

日本結婚相談所連盟(IBJ)は2024年1月現在、8万6450人の会員を抱えており、4020店の結婚相談所がこの連盟に加盟しています。

中小の結婚相談所は1人~1000人程度の会員数。

なので、IBJのような連盟に加入する事で会員数を増やすことができ、利用者にアピールできます。

会員は結婚相談所に会費を払う事でサービスを受ける。結婚相談所は連盟に加盟料を払う事で会員を紹介してもらえる

利用者側のメリット・デメリットは

良い点
  • 理想の人物に出会える確率が上がる
悪い点
  • 安い相談所の会員が紛れ、本気度にバラツキがある
  • オタク趣味でない人に当たる可能性がある

オタク趣味を持っている人が8万人いる。ということではないので注意してください。

IBJ会員の中にもオタク趣味を持っている人はいると思いますが、1割未満。数千人程度だと思われます。

それに自社会員(1500人~3000人)を合わせると、実質3000~1万人くらいがオタク趣味を持っている人だと思います。

とはいえ、これ以上オタク趣味に特化した結婚相談所はないでしょう

公式HPには

「プランによりオタク趣味にご理解のある方を個別に紹介します」

とありますので、共通の趣味にこだわる人は仲人にしっかり伝え、自社会員を紹介してもらう方が良いでしょう。

とら婚だけのサービス

一通り見てみた印象としては入会の審査があるという点。

公式HPには「独身証明書や収入証明書以外に独自のカウンセリングを実施」

とあり、ここでオタク趣味の有無や本気度を確認していると思われます。

会員の量よりも質を重視する仲介型の特徴と言えます

オタク割引

とら婚にはオタクの方を優遇する割引があります。

具体的な割引額は以下の表のとおり

内容トラ女子プランベーシックプランベーシック+プラン
趣味熱中割1万3200円1万6500円1万9800円
クリエイター割引2万6400円3万3000円3万9600円
とらのあなクリエイター割引6万6000円8万2500円9万9000円
Fantiaクリエイター割引6万6000円8万2500円9万9000円
内容トラ女子プランベーシックプランベーシック+プラン
趣味熱中割1万3200円1万6500円1万9800円
クリエイター割引2万6400円3万3000円3万9600円
とらのあなクリエイター割引6万6000円8万2500円9万9000円
Fantiaクリエイター割引6万6000円8万2500円9万9000円

割引は以下の「無料相談・カウンセリング」から申し込みした場合のみ適用されます。

無料相談・カウンセリング

これは他のサイトでは真似できない独自のサービスですね

アドバイザー

  • 専属のオタクアドバイザー
  • アドバイザーミーティングでノウハウ共有
  • 変更制度

企業として、ある程度組織化は出来ている印象です。

実際どんなレベルなのかは分かりませんが、少なくとも公表していない婚活サービスよりは信頼性はありそうです。

独自のオタク婚活イベント

他企業(主に婚活パーティーなどのイベント会社)とコラボ企画もあり、コンテンツとしては充実している印象。

参加するたびに出費がかさむのが難点ですが、このようなイベントがあることを紹介してくれるだけでも
探す労力が少なくなります。

会員様データについて

自社の男性・女性のデータを公開してしますが、大分ザックリした内容であまり参考にならない。というのが正直な感想。

ただ、ここで公開されている人物像を指標として捉えると良いと思います。

個人的に気になったのは以下の点

  • 北海道は入っていない
  • 家の掃除や洗濯が問題なくできるレベル
  • 趣味にかけるお金は5万円/月までにする
  • 趣味を理解することが大前提
  • 男性は40代以上が多い
  • 男性は年収500万円以上が6割以上

Q&Aより

  • 自社会員同士の成婚割合は4割
  • 自社会員の男女比は6:4

思ったよりIBJ会員と成婚している人が多め。

オタク趣味は広いため「同じ趣味を持っている」よりも「趣味を理解してくれる人」に重きを置いている人が多いです。

オプションサービス

有料のサービスは基本的には使わなくても良いと思いますが

  • 早く成婚したい
  • 絶対にこの人と付き合いたい!
  • 対人コミュニケーションに全く自信がない

こんな人は検討の余地あり。

コーディネートサービスやコースプランニングサポートは無料ですから、知らない人は積極的に利用するのが良いです。

折角高いお金を払うんですからね

入会後AtoZ

入会から交際までの流れが一通り書かれており、とら婚で婚活するときには必読しなければいけない内容です。

結構細かいルールもあり、ガチガチに固められている印象を感じるかもしれません。

ですが書かれている内容は真っ当で、ほかの婚活サービスでも十分通用する内容です。

もし、具体的な流れを知らない初心者さんは余裕があれば見てみることをおすすめします。

入会後AtoZ(お見合い~交際まで)

遅刻やドタキャンにより、相手に迷惑をかけたときは罰金もあります

教えて!お見合いルール&マナー

こちらも最低限重要なことがかかれているので参考になります。

会員同士で連絡先を交換したり、プレゼントをあげたり、仲介人を通さずにお断り、音信不通はNG。

断る時はとら婚アドバイザーを通じてやってね。

ということが書かれています。

面倒くさいと思われるかもしれませんが、突然交際終了になったり、音信不通なったりを繰り返すと精神がすり減ります。

一言もしゃべらずに突然お断りされたり、ドタキャンの末、音信不通もありました

そういう意味では仲介人が居るとハートブレイクしにくく、安心して婚活できます。

とら婚スタッフご紹介

現在支店は5か所、アドバイザーは31名、会社従業員は40名(2023年9月現在)規模としてはまだまだ小さいです。

一人50人~100人受け持っているとすると、やはり自社会員は1500~3000人くらいが妥当なところだと思われます。
アドバイザーの人数で推測すると

  • 横浜:150~300人
  • 池袋:150~300人
  • 秋葉原:600~1200人
  • 名古屋:200~400人
  • 大阪:150~300人
  • 神戸:100~200人
  • 福岡:50~100人

くらいの割合になっていそうです。

こう見るとオタク趣味の人と巡り会いたい場合、条件はあまり絞らないほうが良いですね

ネットワーク&提携企業

恋愛相談、メイク、ファッション、写真、スタジオ、ジュエリー。一通りそろっていて隙がないです。

ライフプラン(SOMPOひまわり生命)の担当者もオタク趣味に理解のある方という徹底ぶり。

ラブホスタッフの上野さんは結構上級者向けというか…どちらかと言えばマッチングアプリで完全に自分主体でやる人向きな感じ。

こんなのもあるんだ。程度に思っておけばいいです

コラム

言っていることはもっともなのですが、2点気になることがあります。

一般論、抽象的なことが多い

人間関係全般に言えることですが、100%これが正解というものはないので、どうしても一般論になりがち。

言っていることは分かるのですが、理論や法則の説明に終始して実戦でどう生かすのかがわかり辛い。

というデメリットがあります。

これはとら婚のコラムに限った話ではないですが

時折上から目線、読者をバッサリ

なかなかハッキリした言い方で、好き・嫌いが分かれそうです。

もし気分を害しても、これらの記事がとら婚の全てだとは思わない方が良いです。

記事のライターとアドバイザーは別人ですし「担当アドバイザーは優しかった」という口コミが多数あります

料金の妥当性について

項目とら女子プランベーシックプランベーシック+プランとら婚道場
初期費用14万3000円18万1500円23万8000円30万円
月会費1万2800円/月1万6500円/月1万8000円/月2万2000円/月
成婚料22万円22万円22万円22万円
1年で成婚退会したときの総額51万6600円59万9500円67万4000円78万4000円
仲人の紹介人数1人/月3人/月3人/月随時
申し込み人数15人/月20人/月50人/月100人/月
面談4回/年6回/年8回/年52回/年(毎週)
・写真撮影1回無料
・写真選定
・初月のみ紹介5人/月
・IBJピックアップ掲載(1週間)4回無料
・写真撮影1回無料
・ファッションコーディネートサービス1回無料
・お見合い練習1回無料
スクロールできます
項目とら女子
プラン
ベーシック
プラン
ベーシック
+プラン
とら婚道場
初期費用14万3000円18万1500円23万8000円30万円
月会費1万2800円1万6500円1万8000円2万2000円
成婚料22万円
1年で成婚退会
したときの総額
51万6600円59万9500円67万4000円78万4000円
仲人の紹介人数1人/月3人/月随時
申し込み人数15人/月20人/月50人/月100人/月
面談4回/年6回/年8回/年52回/年(毎週)
・写真撮影
1回無料
・写真選定
・初月のみ
紹介5人/月
・IBJピックアップ掲載(1週間)4回無料
・写真撮影1回無料
・ファッションコーディネートサービス1回無料
・お見合い練習1回無料

高いと思われるかもしれませんがIBJ系列の中では妥当な金額

その中でも、オタク割引があるので、創作関係の職業の方には向いていると思います。

HPをみて感じた印象

HPをみて感じた印象
  • コンテンツが多く信頼性がある
  • スタッフも一人一人顔写真付きで透明性がある
  • 提携企業もオタク趣味に配慮した構成
  • 値段は結構高め
  • 自社会員が少ない
  • 地方に弱い

まずコンテンツの多さが目につきました。

イベント・コラム記事・提携企業、全体的にしっかり作りこまれて信頼性は十分あると思われます。

弱点は、自社会員数の少なさ

自社会員が推定1550人~3100人に対して連盟(IBJ)は8万6450人(2024年1月現在)

そして店舗が首都圏・大阪・名古屋・福岡の都市部にしかないこと。

面談はオンラインでもできますが、実際に会うとなると地方の方にはネックとなりそうです。

他社比較

ここではとら婚が他社とどう違うのか?
オタク向け相談所や大手相談所と比較したときの特徴を紹介します。

とら婚 VS ヲタ婚

「本気で結婚したい」「1年以内に結婚したい」と思うなら、とら婚をおすすめします。

項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
ヲタ婚
ヲタ婚 ロゴ
おすすめ度★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
6万2629人
(2023年11月時点)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円12万9360円
出会いの種類6種類1種類
店舗数7店舗オンライン
申し込み人数276人/年非公開(推定0~36人/年)
主なデメリット高額
都市部限定
本気度が低い
透明性がない
項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
ヲタ婚
ヲタ婚 ロゴ
おすすめ度★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
6万2629人
(2023年11月時点)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円12万9360円
出会いの種類6種類1種類
店舗数7店舗オンライン
申し込み人数276人/年非公開
(推定0~36人/年)
主なデメリット高額
都市部限定
本気度が低い
透明性がない

ヲタ婚はどちらかというと、マッチングアプリのように自分自身で活動したい人向け。

自分で検索は出来ませんし、相談は基本的にメールで行います。

料金や気軽さではヲタ婚の方が上ですが、それ以上のメリットを感じません。

とら婚 VS Ncon

出会いの場だけ欲しいならNcon、相談やサポートまで欲しいならとら婚がおすすめです。

項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
オンデマンドプラン
Ncon ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
8万6450人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円27万2800円
出会いの種類6種類5種類
店舗数7店舗1店舗
(オンライン)
申し込み人数276人/年240人/年
主なデメリット高額
都市部限定
恋愛相談できる人がいない
項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
オンデマンドプラン
Ncon ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
8万6450人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円27万2800円
出会いの種類6種類5種類
店舗数7店舗1店舗
(オンライン)
申し込み人数276人/年240人/年
主なデメリット高額
都市部限定
恋愛相談できる人がいない

Nconはドワンゴが運営している完全オンライン型の結婚相談所です。

両社IBJに加盟しているので、出会える会員に差はありません。

Ncon(オンデマンドプラン)はどちらかと言えば、とら婚コネクトに酷似したサービスで

  • 地方向け
  • 基本的に一人で婚活したい
  • 料金を抑えたい

このような人向けの相談所です。

Nconを検討される方は、類似サービスのとら婚コネクトもチェックされた方が良いです

Nconはとら婚に似たプラン(カウンセラープラン)もありますが、カウンセラープランは定員割れしているため、ここでは紹介しません。

とら婚 VS IBJメンバーズ

とら婚一択です。

項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
アシストコース
IBJ ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
8万6450人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円67万7050円
出会いの種類6種類5種類
店舗数7店舗12店舗
申し込み人数276人/年220人/年
主なデメリット高額
都市部限定
高額
都市部限定
項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
アシストコース
IBJ ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
8万6450人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円67万7050円
出会いの種類6種類5種類
店舗数7店舗12店舗
申し込み人数276人/年220人/年
主なデメリット高額
都市部限定
高額
都市部限定

IBJメンバーズは内容が非常に酷似していますが、とら婚と比べると

  • 料金が高い
  • オタクに寄り添ったアドバイザーではない
  • 申し込み人数が少ない

このようにデメリットが多いです。

とら婚のデメリットは「店舗が少なく、利用したくてもできない人が居る」くらいです

とら婚 VS オーネット

サービスの内容を重視するならとら婚。基本的に一人で出来るならオーネット。と考えると良いです。

項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
プレミアムプラン
o-net ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
3万9844人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円34万7000円
出会いの種類6種類5種類
店舗数7店舗40店舗
申し込み人数276人/年196人/年
主なデメリット高額
都市部限定
顔写真見れない
項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
プレミアムプラン
o-net ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
3万9844人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円34万7000円
出会いの種類6種類5種類
店舗数7店舗40店舗
申し込み人数276人/年196人/年
主なデメリット高額
都市部限定
顔写真見れない

イメージ的に、オーネットはとら婚の廉価版と考えても差し支えありません。

料金は安いですが

  • オタクに寄り添ったアドバイザーではない
  • 基本的に一人で活動する
  • 申込人数は少な目

このようにデメリットが多いです。

経済的に余裕があるなら、とら婚の方がおすすめ度は高いです

とら婚 VS パートナーエージェント

コスパを重視するならパートナーエージェント。質を重視するならとら婚。という考えで良いです。

項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
コンシェルジュライトコース
PA ロゴ
コンシェルジュコース
PA ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
8万5668人
(2023年3月時点)
8万5668人
(2023年3月時点)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円30万5800円43万100円
出会いの種類6種類9種類9種類
店舗数7店舗18店舗18店舗
申し込み人数276人/年204人/年144人/年
主なデメリット高額
都市部限定
真剣交際で成婚退会
本気度低め
真剣交際で成婚退会
本気度低め
項目ベーシックプラン
とら婚 ロゴ
コンシェルジュライトコース
PA ロゴ
コンシェルジュコース
PA ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★★★★
会員数8万6450人
(2024年1月現在)
8万5668人
(2023年3月時点)
8万5668人
(2023年3月時点)
料金
(1年で成婚退会時)
59万9500円30万5800円43万100円
出会いの種類6種類9種類9種類
店舗数7店舗18店舗18店舗
申し込み人数276人/年204人/年144人/年
主なデメリット高額
都市部限定
真剣交際で成婚退会
本気度低め
真剣交際で成婚退会
本気度低め

パートナーエージェントは

  • 仲介(仲人)型コンシェルジュコース
  • データマッチング型:コンシェルジュライトコース

という印象ですが、サービスの質はとら婚の方が良いです。

パートナーエージェントはとら婚と比べると

  • オタクに寄り添ったアドバイザーではない
  • 会員の結婚に対する本気度が低い
  • 申し込み人数が少ない

このようにデメリットが多いです。

オーネットと同じく、金銭的に余裕があるなら、とら婚の方がおすすめです

最後に

最後に

料金や場所に制約はありますが…オタク趣味に特化した結婚相談所なら、とら婚は十分検討する価値があると思います。

今が一番若い時。時間が経つほど婚活は不利になります。

無理に勧誘されることもありませんし、結婚を本気で考えている方は気軽にカウンセリングに行ってみてはいかがでしょうか?

\マニアックな話題でもOK/

無理な勧誘は一切無し

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