【30代男性】婚活で失敗しないための服装とは?使い分け方法を解説

婚活で失敗しないための服装とは?使い分け方法を解説
  • デートで着ていく服はどのようなものが良いのか
  • 婚活パーティーではどんなものを着れば良いか
  • 夏は肌を露出したいが大丈夫なのか

ある程度見知った相手ならともかく、初めましての間柄で

「服装がダサくてお断りした」

なんて言えないし、言われないと思います。

ですが、判断材料の一つになっている事は確か。

ここではそんな服装に関して

  • 結婚相談所を10か月で成婚退会
  • 婚活するまで女性との接点は皆無
  • ライトゲーマー

の筆者が解説します。

結論:ファッションセンスは同調が大事。100点ではなく及第点を目指す

目次

服装で大事ポイント

服装で大事ポイント

服装で大事なポイントは以下の3点です。

清潔感は前提条件

清潔感は服選びの前提条件。

よくネットで「モテるために清潔感は必要」と言われますが、個人的には

  • 清潔感はあって当り前のもの
  • 清潔感があるからモテるのではなく、清潔感が無いとモテない

という方が正しいと思います。

清潔感が無いと

  • 相手に不快感を与える
  • 相手に恥をかかせる

このため、「気遣い・配慮ができない人」と思われてしまいます。

昔、図書館で勉強している時に体臭のキツイ人が近くに着席し、周りの人は次々離席したことがありました

基本的に他人は変わりません。

婚活経験者はそれを分かっているので「この人気遣いできなさそう」と思うと、初回のデートでも容赦なく見限ります。

以下にありがちなNG例を紹介します。

ありがちなNG例重要度
肩にフケがついている★★★
えりやそでが汚れている
極端なしわがある★★
靴がひどく汚れている★★
サイズが合っていない★★

肩にフケが付いている 重要度:★★★

これを見つけてしまうと、近づきたくない気持ちになります。

一発アウトの事案なので、女性に会う前に肩を確認しましょう。

特に黒系の上着はフケが目立ちます

フケが溜まっている人は無意識的に頭を掻いたりするので、日頃のストレスを減らす・抱え込まないことも有効です。

えりやそでが汚れている 重要度:★ 

えりやそでが汚れている

「裏側だからバレない」と思ったら大間違い。

上の写真くらい汚れていると横からでもわかります。

仕事で毎日着ているなら

  • 日常的にえりそで汚れ用の洗剤を使う
  • プライベート用のシャツを用意する
  • 裏地が入っているシャツを着る(嫌う人も居る)

などする方が良いです。

極端なしわがある 重要度:★★ 

極端なしわがある

極端に多いと折角のスーツ姿が台無しですので、アイロンがけをする習慣を持ってください。

アイロンがけが面倒な場合は、形状記憶のシャツにするのも良いです。

ユニクロで売っている2000円くらいのシャツよりも、専門店で売っている4000~5000円以上のシャツの方が長持ちしますし、シワも付きにくいです。

シャツにシワが沢山ついている人はすそが出ていることもよくありますので、併せてチェックを。

職場にもよくすそが出ている人が居ましたが、何度指摘しても治りませんでした

靴がひどく汚れている 重要度:★★ 

靴がひどく汚れている

普段は気に留められないですが、気にする人は気にします。

  • 靴が汚れている
  • つま先の部分がしわになっている
  • 靴底が破れている

このような場合はすぐに補修するか、履き替えてください。

人は悪い点を一つ見つけると「他にもないか」と気になって粗探しをするもの。

そして、そんな場合は大抵芋づる式に出てくるものです。

サイズが合っていない 重要度:★★ 

ウエスト、そでの長さ、すその長さ、いずれも長すぎ(大きすぎ)ても短すぎ(小さすぎ)てもNGです。

  • ウエスト:緩いズボンをベルトで調整はNG
  • そでの長さ:手首付近
  • すその長さ:立った時に足の甲につくくらい
クリースはまっすぐ 裾は足の甲につくくらい ボタンを留めたときにしわにならない 裾はシャツより1㎝くらい短く

サイズが緩すぎるとおじさんに見られますし、きつ過ぎると

  • 若作りしている
  • オラついている
  • みっともない

と思われます。

TPO(時と場所と場合)をわきまえる

同じ服装でも状況によってOKな場合とNGな場合があります。

ここではどのような場面でどんな服装が相応しいのか。段階ごとに解説します。

フォーマル度数:★★★ 

フォーマル度数:★★★ 

スーツ姿は3割増しと言われたりするほど、女性にとって魅力的に映ります。

使いどころは平日仕事帰りの時間帯と、ドレスコードの指定があるような高級店・ホテルなど。

初デートで使うには敷居が高いですが、仲介が居る結婚相談所などでは、ホテルのラウンジが利用されることも有るため、機会があるかもしれません。

仕事で普段着ている方はえりそでの汚れとシワに気を付けてください。

フォーマル度数:★★

フォーマル度数:★★

恐らく最も出番の高い服装になると思われます。

スーツより堅くなく、休日に着ても浮くこともない無難なスタイル。

これから婚活を考えているなら数パターンは用意しておいた方が良いでしょう。

初デートでは結婚式の2次会に着ていくような服装を心がけると良いです。

フォーマル度数:★

フォーマル度数:★

普段着レベルの服装。

ですが、デートの服装にするには少しラフ過ぎます。

正式に恋人関係になった後や、遠出する時など。

周りの人と温度差が無いようにしましょう。

季節による違い

春・秋えり付きのシャツ

ジャケット
デニム素材の上着・ズボン

チェック柄のシャツ
えり付きのシャツ短パン

すね毛・胸毛の露出
コート

マフラー

イヤーマフ
ダウンジャケット

ネッグウォーマー

ニット帽
春・秋えり付きのシャツ

ジャケット
デニム素材の上着・ズボン

チェック柄のシャツ
えり付きのシャツ短パン

すね毛・胸毛の露出
コート

マフラー

イヤーマフ
ダウンジャケット

ネッグウォーマー

ニット帽
春・秋

上半身はえり付きのシャツか、クルーネックの上にえり付きのジャケットが無難。

えりがあるとフォーマル感が出て誠実さが増しますので、初デートの時は特に意識された方が良いです。

春

チャック柄のシャツは1枚で3色・4色の配色になってしまうため、組合せの難易度が高め。

白や青・グレーなど、単色のシャツの方が良いでしょう。

下半身はデニム素材で無ければOK。

デニムは元々作業着のため汚れることが前提で、カジュアルのイメージが強いため、デートには相応しくありません。

夏は短パンはNG。

恋人同士なら問題ありませんが、初デートでひざ下を晒すとラフ過ぎて誠実さが失われます。

夏

また毛深いと清潔感が無いと思われますので、スラックスを履いたほうが良いです。

暑ければ早めに待ち合わせ場所に行き、近くの避暑地で涼んでおきましょう。

上半身は半袖でも構いませんが、えり付きのシャツの方が良いです。

暑くても、必要以上にボタンを空けて肌を晒さないように注意。

胸毛も清潔感が無いと思われるので見せない方が良いです。

防寒着として着るならコートが良いです。

冬

ダウンジャケットやジャンパーはラフな印象を感じるので初デートには向きません。

首元はネックウォーマーよりマフラー。

頭も、ニット帽よりイヤーマフの方が印象は良いです。

センスが強いとクセが強いと思われる

センスは大事ですが、強すぎると

  • 周囲に合わせる気が無い
  • 1人で突っ走っている
  • 私の気持ちは置き去り

このように思われ、溝ができてしまうこともあります。

これはダサい時、ハイセンスな時、両者に言えます

センスで引かれないためには周囲に同調することも大事。

以下の2点を守るだけで大きな失敗は無くせますので参考にしてください。

基本的には同系色。小物も含めて3色にする

例えばスーツなら

  • 黒・白・茶
  • グレー・白・ネイビー

など。アイテムを含めた全身を3色で統一すると違和感を持たれにくいです。

逆に4色以上のカラフルなコーディネートはちぐはぐな印象を与えてしまい、違和感を持たれてしまいます。

カラフルコーデは、
・パジャマの上にコート
・短パンでジャケット
・ジャージの上にスカート
のようなもの

チェック柄はそれだけで3色~5色を使うため、かなり組合せ難易度が高め。

初心者は手を出さない方が無難です。

チェック柄は初心者には難しい

上半身と下半身は違う色にしてメリハリをつける

  • 白いシャツなら黒や濃い色のパンツ
  • 黒いシャツなら白や明るめのパンツ

上から下まで同じ色だと、派手過ぎる・地味過ぎる、な感じになります。

例えばシャツが黒でズボンも黒というパターン。

スーツもシャツは白でズボンは黒、とメリハリがついています。

そのようなイメージを持つと大きく失敗することは無くなります。

上下同系色は極端

NGな服装

具体的には

  • ゴツいアクセサリー
  • リュック
  • 短パン
  • 長髪・金髪
  • サンダル
  • スウェット・ジャージ
  • デニム
ラフ

理由は相手との温度差が生まれるため。

女性は派手過ぎず・地味過ぎず、ややフォーマルな装いでデートに来ることが多いです。

そんな時に上記のような服装で行くと、女性と雰囲気が合わず、どちらかが好奇な目で見られます。

女性は注目されることを嫌います。お互い周囲に浮かないようなファッションにしましょう

機能性を優先し過ぎるのはNG

例えば

  • 多少汚れても目立たない、頑丈なデニム
  • 多少太っても履ける、ウエスト緩めのズボン
  • 寒冷仕様のダウンジャケット+ニット帽

これらは初デートには向きません。

デニムはNG

初デートはとにかく第一印象が重要

機能性は多少落としても、見た目(周囲との同調)にこだわった服装を優先しましょう。

機能性を優先するということは、自分を優先するということ

微妙なもの・避けたほうが良いもの

以下はNGではないですが、人によって意見が分かれるので避けたほうが良いです。

  • スーツの下に白靴下(学生のような印象)
  • スニーカー(カジュアルな印象)
白靴下とスニーカーは初デートでは避けた方が無難

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着回しのコツ

着回しのコツ

毎回同じ服装でデートするのはNG。

週に1度でも、ちゃんと洗濯していても「それしか服ないの?」とか「センスが無い」と思われてしまいます。

個人的には、最低でも上下3着分(3セット)は欲しいと思います。

理由は

  • 1着だけだと毎回同じ服装になる
  • 2着でも変化が少なく感じる
  • 3着だと最大9通りのコーデができる

のため。

服は多い方が選択肢も広がりますが、多すぎても

  • 結局着ない
  • 同じもの。好きな系統だけを着るようになる
  • 下手すると一度も袖を通さない服もある

このため、多すぎず・少なすぎずの最低ラインが3着(3セット)だと思います。

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ファッションセンスを身に着けるには

ファッションセンスを身につけるには

人の真似をするのが手っ取り早いです。

注意点は

  • デートで行こうとしている場所に居る人
  • デートの時と同じ曜日、同じ時間帯に居る人
  • 自分と同じ体型、同じ年齢、同じ容姿の人

これらの中から「良いな」と思う人の真似をすると大きく失敗する事はありません。

ファッション誌のイケメンが着ている服を自分が着てみると「全然似合わない」ということがよくあります

人に聞くときはターゲットと同じ属性の人

ショップの店員さんに聞くのも良いですが、その場合ターゲットと同じ層の人に聞くのが良いです。

例えば30代の女性を希望するなら、同じ30代の女性店員に聞くこと。

ファッションの最適解は

  • 目的(食事・観光・遊戯・鑑賞)
  • 場所(都会・田舎・高級・下町)
  • 相手(年齢・性格・嗜好)

これらによって変わるため、なるべく一致する人に聞いた方が最適解に近づけます。

可能ならシチュエーションも伝えられると良いです

相談相手として手堅いのは結婚相談所のアドバイザー(仲人)

こちらの境遇を分かっているので話しやすいですし、数多の女性の意見を聞いているので、OK・NGのラインが分かっている人が多いです。

ただし、アドバイザーはファッションのプロではない点に注意です

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まとめ:ファッションセンスは同調が大事

まとめ:ファッションセンスは同調が大事

ファッションセンスは正直、大衆に受けるかどうかで決まります。

そのため、個性が強い人・基準が分からない人は

  • 他人の服装を真似する
  • 他人から良いと言われた服装

を基準にする方が良いです。

目指すべきは第一印象で及第点を取ること。

ファッションの最適解はTPO+相手の好みによって分かれます。

日頃から意識して他人の服装を見てみましょう。

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この記事を書いた人

✔ 32歳まで恋愛経験無し
✔ 結婚相談所を10か月で成婚退会
✔ 恋愛相談に500件以上回答(BA200件以上)
✔ 10代からネトゲにハマり、ギルマス経歴7年
✔ 恋愛メディアを2022から運営(SEO検定2級)

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