【30代男性】1年以内に結婚したい方必見！おすすめの婚活方法

• 30代になり、仕事も慣れてきた
• ある程度収入が増え生活が安定してきた
• それなりに遊んだし、そろそろ身を固めたい

けど、出会いの場が無い。と思っている方へ。

周囲に女性が居なくても、紹介してもらえる人が居なくても、1年以内に結婚できる方法をご紹介します。

具体的にどんな事をすれば良いのか。

1年以内に結婚する手順と、手順ごとのポイントも解説します。

特に30代男性の方にはおすすめできる方法ですので参考にしてください。

結論：1年以内に結婚したいなら結婚相談所がおすすめ

1年以内に結婚したいなら結婚相談所がおすすめ

1年以内に結婚したい場合は、結婚相談所がおすすめです。

おすすめする理由は次の通り。

• 結婚までのスピードが早い
• 結婚相談所は今風の婚活手段
• 人見知りでも活動しやすい
• マッチングアプリは遠回りが多い
• 結婚相談所の会員は30代が最も多い

順番に解説していきます。

結婚までのスピードが早い

以下はリクルートブライダル総研が調査したアンケートですが、これによると結婚までのスピードは婚活サービスが最も早いです（1年半）

王道パターンである職場の出会いは平均3年。

学校の出会いは平均4年と、婚活サービスの2倍以上の時間がかかっています。

結婚相談所の会員は結婚の意思が強いため、互いの価値観がハマるとトントン拍子に進んでいくのが特徴。

スペックを見て「あり」と思われたらすぐにデートに誘えますし、内面が「あり」と思われたらすぐに結婚前提のお付き合いに発展します。

価値観もハマると3か月～半年ほどで結婚する事も可能です。

結婚相談所は今風の婚活手段

リクルートブライダル総研　婚活実態調査2022　によると

• 婚活サービスを利用したことがある人は34.1％
• 婚活サービスで結婚した人は15.1％

今や、マッチングアプリや結婚相談所は今風の婚活手段と言えます。

ただ、「出会ったきっかけを堂々と言えたか」というアンケートでは27.5％と低い結果になっています。

出会いの手段	割合（％）
婚活サービス	27.5
職縁	66.0
学校・サークル	75.0
友人紹介（合コン含む）	62.9
SNS	24.2
地縁、血縁、お見合い	61.0

このことから、婚活サービスを利用している人は多いが、それを公言している人は少ないということ。

特に女性は「知人の紹介」と言って濁すことが多いようです。

そのため、アプリや相談所を利用している人を周りで見かけないかもしれません。

ですが、裏ではこっそり活動している、といった人が多いのが実情です。

人見知りでも活動しやすい

合コンの場合

• 参加するにはコネやツテが必要
• 積極的に話しかけなければいけない
• 場の空気を読まなければいけない
• どんな人に会えるかは運次第

婚活パーティーの場合

• 合わない人とも話をしないといけない
• ライバルよりも魅力的でないとマッチングしない
• 話す時間が短い

このように、どちらもある程度の経験や技術が求められます。

それに比べて結婚相談所は

• 完全に一人で活動できる
• 掴みや空気つくりは不要
• ミスマッチが起きにくい
• デート当日は邪魔が入らない
• じっくり戦略を練れる

と、比較的消極的でロジカル思考な人に向いている婚活方法です。

婚活方法	アドリブ力	人脈	理想の相手	お金	本気度
合コン	必須	必須	運任せ	3000円/回　程度	色々
婚活パーティー	必要	不要	属性は選べる	5000円～1万円/回	高め
マッチングアプリ	事前対策可	不要	完全に選べる	3000円/月+デート代	色々
結婚相談所	事前対策可	不要	完全に選べる	数万～数十万円/年	最高

婚活方法	アドリブ力	人脈	理想の相手	お金	本気度
合コン	必須	必須	運任せ	3000円/回　程度	色々
婚活パーティー	必要	不要	属性は選べる	5000円～1万円/回	高め
マッチングアプリ	事前対策可	不要	完全に選べる	3000円/月+デート代	色々
結婚相談所	事前対策可	不要	完全に選べる	数万～数十万円/年	最高

仲人型（仲介型）の相談所の場合、相手とやり取りをすること無くお見合いをすることも可能です。

マッチングアプリは遠回りが多い

マッチングアプリを利用している人はとても多いです。

リクルートブライダル総研　婚活実態調査2022　によると、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は、ネット系婚活サービス（マッチングアプリ）が圧倒的です。

ですが、マッチングアプリは会員数が多いため、結婚できる確率は結婚相談所の1/10くらいです。

上の会員数を【婚活サービスを通じて結婚した人の割合】で割ると以下のようになります。

婚活手段	結婚した人の割合 (人数)	大手企業1社の 1年間の推定利用者	結婚した割合
ネット系婚活サービス （マッチングアプリ）	10％ (5万人)	200万人	2.5％
結婚相談所	2.9％ (1.5万人)	5.3万人	28.3％
婚活パーティー・イベント	2.1％ (1万人)	44.4万人	2.2％

婚活手段	結婚した人の割合 (人数)	大手企業1社の 1年間の推定利用者	結婚した割合
ネット系婚活サービス （マッチングアプリ）	10％ (5万人)	200万人	2.5％
結婚相談所	2.9％ (1.5万人)	5.3万人	28.3％
婚活パーティー・イベント	2.1％ (1万人)	44.4万人	2.2％

結婚した割合が低い原因は、主に料金の安さ。

確かにマッチングアプリの方が、ハードルが低く気軽に始められます。

ただ、ハードルが低い分、以下のような人も多く紛れています。

• 今すぐ結婚したいと思っていない
• 詐欺、勧誘目的
• 遊び、身体目的

恋愛経験の少ない人がこのような市場に飛び込むと、デートで散々振り回された結果別れる。

となる確率が高く、1年以内に結婚できる確率が下がってしまいます。

結婚相談所の会員は30代が最も多い

結婚相談所の会員は以下の年代が最も多いです。

• 女性：25歳～35歳
• 男性：30代

「女性は35歳で妊娠率が極端に低下する」という情報が出回り、35歳を境に女性の会員数は少なくなる傾向にあります。

男性会員は年下の女性を求めることが多いです。

そのため女性が結婚相談所を利用し始める年代（25歳～35歳）と被り、30代が最も出会いのチャンスが生まれやすい年代となります。

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1年以内に結婚するための具体的な手順

• 1週間以内：無料相談に申し込みをする
• 1～2週間後：無料相談をする
• 2～3週間後：書類を用意する
• 3～4週間後：プロフィール作成
• 1か月後：アプローチをかける
• 3か月後：進捗に応じた対応
• 6か月後：進捗に応じた対応
• 9か月後：真剣交際
• 10～11か月後：プロポーズ
• 12か月後：入籍（結婚）

人によって進捗は異なりますが、仮に1年以内に結婚するとなると、上記のような日程感になります。

以下、詳しく解説します。

1週間以内：無料相談に申し込みをする

まずは1週間をめどに、複数の結婚相談所に無料相談の申し込みをして下さい。

「何処が良いか分からない」という方は、以下の4社から選べば大きな失敗はありません。

婚活経験者にアンケートをとると「オーネット」「ツヴァイ」「ゼクシィ縁結びエージェント」の3社は群を抜いて利用者が多く、「IBJメンバーズ」は人を選びますが、ハイスぺとして名高い相談所。

じっくり選びたい方は以下の記事を参考にしてください。

結婚相談所はマッチングアプリのように、個人情報を入力をするといきなり会員になれるわけではありません。

無料相談を通じて、相談者のステータスも審査されます。

1～2週間後：無料相談をする

複数の結婚相談所に足を運び、実際に担当カウンセラーの方の話を聞いてみて下さい。

ここで言われる（聞かれる）ことは大抵以下の通り

• 結婚相談所とはどんな所か
• 結婚相手に希望すること
• 自分のスペック
• 実際に検索システムを体験
• カウンセラーから所感（あれば）

大事なのは以下の点。

上記で違和感を感じるようなら、別の相談所を検討してみても良いです。

2～3週間後：書類を用意する

結婚相談所に入会して必要書類を用意して下さい。

どの相談所でも大抵必要なものは以下の通り

• 身分証明書（免許証など）
• 収入証明書（源泉徴収票など）
• 独身証明書
• 学歴証明書（卒業証書など）

独身証明書の発行は1週間ほどかかるのが基本。

卒業証書を再発行する場合は学校に問い合わせることになるため、もっと時間がかかる恐れがあります。

3～4週間後：プロフィール作成

料金の支払いが終われば、検索システムにアクセスするためのIDとパスワードが発行されます。

そのIDを使ってマイページにログインし、プロフィールの作成をして下さい。

期日は特にありませんが、すぐにアプローチをかけることを考えると2～3日、長くても1週間以内には80点以上のものを完成させてください。

プロフィールが無い状態・不完全な状態で異性にアプローチしても

• 手を抜いている（本気じゃない）
• 不誠実
• 自己中心的
• 焦っている

このように思われ、マッチング率が悪くなってしまいます。

また、結婚相談所は申し込める人数が月に○○人まで。と決まっていますが、その枠を使ってしまうことになるため、単純に時間とお金の無駄になってしまいます。

折角のチャンスを潰さないためにも、まずはしっかりプロフィールを作成してから声をかけるようにしましょう。

成婚率に大きく影響するものは以下の3点。

1. スペック
2. 容姿（写真）
3. ハンディーキャップ（持病など）

スペックは基本的にいじることはできませんが、以下のような工夫が可能。

容姿（写真）については以下のポイントを押えること。

ハンティ―キャップ（持病）については以下のポイントを押えること。

趣味については以下のポイントを押えること。

詳しく知りたい方は以下の記事で解説しています。

1か月後：アプローチをかける

ポイントは

小さなことですが、この積み重ねがライバルと大きな差になります。

また、結婚相談所には入会バブルと呼ばれるものがあります。

タイミングにもよりますが…

• 入会した翌月度から自分のプロフィールがデータベースに載る
• 入会バブルは2週間～1か月

そのため、もし入会して2か月が過ぎても、10件も申し込みが来なければプロフィールを見直したほうが良いかもしれません。

• 写真は写真館で撮影したものか
• 写真はメイクやヘアセットもしているか
• プロフィールに空欄は無いか
• 趣味は3～10個程度に収まっているか
• 自己PRには敬遠される要素が無いか

申し込みが全く来ない場合、上記のように原因がどこかにあります。

以下の記事も参考にしてください。

3か月後：進捗に応じた対応

入会して2か月くらいなら、お見合い（初デート）回数は1～数回くらいの人が大多数ですので、焦る必要はありません。

ただし、一度もお見合い（初デート）がないなら何かを見直したほうが良いです。

• 申し込みの受諾率（マッチング率）が低い場合
• そもそも相手からの申し込みが全く来ない場合
• すでに交際中の相手が居る場合

早い人ではこの辺りから成婚退会する人がチラホラ現れます。

結婚相談所「パートナーエージェント」では入会者の内、14.7％の人が「3か月以内に成婚退会している」と公表しています。（2022年10月～2023年3月の実績）

わたしも3か月目で2回目デートにこぎ着けた女性がいて「このまま（結婚まで）行けるんじゃないか」と希望的観測を持っていました。

申し込みの受諾率（マッチング率）が低い場合

こちらからアプローチをしてOKをもらえる確率は平均10％と言われています。（参考：IBJ）

これよりも明らかに確率が低ければ（5％以下なら）以下の要素を見直して下さい。

• 写真（影響大）
• 求める条件（影響大）
• プロフィール（影響小）

婚活では誰もが「いい人を見つけたい」と思うもの。

そのため、自分よりハイスペックの人は基本的に捕まえられない。と思った方が良いです。

全て見直しても改善の兆しが見られないなら、「1年以上かかっても構わない」という覚悟を持つか、戦うフィールドを（結婚相談所からマッチングアプリに）変える方が現実的です。

そもそも相手からの申し込みが全く来ない場合

以下に問題がある可能性が高いです。

• 1位：スペック
• 2位：見た目
• 3位：自己PR

1位：スペック

• 男性：平均年収
• 女性：35歳未満

であれば「申し込みが全く来ない」ということはあり得ません。

• 高卒
• 身長160㎝
• 体重100kg以上

このようにスペック的に不利な要素がたくさんある場合、改善できるものはすべてやりましょう。

どれも簡単なことではありませんが、現状維持は衰退。

年をとると確実に成婚率は下がります。

2位：見た目

• 男性：平均年収
• 女性：35歳未満
• 致命的な欠点なし

上記で申し込みが全く来ないのであれば、見た目に原因があるかもしれません。

結婚相談所の場合、写真館での撮影は必須。

自撮り写真を使っていると、検索して並んだ顔写真を見た時に違和感を覚えます。

自撮りで加工された写真を使うと見た目は良くても、中身は不誠実と評価されます。

結婚相手に求める条件のトップは男女ともに人格ですから、撮影はプロに任せましょう。

結婚相談所の場合、提携している写真館があったりしますが、質はピンキリ。

わたしも相談所と提携している写真館を利用しましたが、出来が悪くて撮り直した経緯があります。

そのため「提携写真館が良い」と一概には言えません。

3位：自己PR

自己PRも言い方次第では評価を落としてしまいます。

OKパターン	NGパターン
相手にもメリットがある情報を書く ポジティブな話しかしない オリジナルの文章を書く 人間味を入れる	相手に求めるモノが多すぎる ネガティブな話をする 半分以上はテンプレ文章 絵文字、顔文字を多用する 事務的、硬すぎる文章

具体的には以下の記事で解説しています。

すでに交際中の相手が居る場合

気にせずそのまま続けてください。

結婚相談所は「早く結婚したい」と思っている人が集まる場ですから、仮交際・真剣交際、共に3か月を目途に結論を出すようにしてください。

これ以上時間をかけると相手に迷惑をかけてしまいますし、逆に「いつ結論を出すの？」と業を煮やしてフラれる確率が上がります。

3か月で結論を出そうと思うと、1週間～10日に1度は会わないとスローペースです。

また、順調にお付き合いが進んでも突然フラれる恐れがあります。

そうすると立て直しに時間がかかりますから、同時並行で他の異性とも関係を進めておくことをおすすめします。

6か月後：進捗に応じた対応

1年以内に結婚したいのであれば、6か月後がボーダーラインです。

状況が思わしくなければ、何かを変える覚悟を持ちましょう。

• 異性とお会いしたのが6人未満の場合
• 異性とお会いしたのが6人以上の場合
• 真剣交際中の相手が居る場合

6か月目辺りから結婚相談所を成婚退会する人が増えてきます。

結婚相談所「パートナーエージェント」では入会者の内、37.4％の人が「6か月以内に成婚退会している」と公表しています。（2022年10月～2023年3月の実績）

異性とお会いしたのが6人未満の場合

そのままだと、1年以上婚活が続いてしまうかもしれません。

「1年以上かかってもいい」と覚悟するか、相手に求める条件をもう一段階緩めることをおすすめします。

妥協しても良い条件	容姿 学歴 趣味の違い
妥協してはいけない条件	価値観が合うこと 安定した収入 お互いに尊重し合っている

このまま婚活を続けても運に頼り続けることになり、自分の年齢はどんどん上がっていくリスキーな行為。

最悪の事態を受け入れる覚悟をするか、会員数が多い別の場所へ移る方が現実的です。（掛け持ちでもOK)

異性とお会いしたのが6人以上の場合

沢山の異性と会えているということは、スペックや求める条件は問題ないと思われます。

ただ、フラれることが多いのであれば内面に問題がある可能性大。

自分磨きを考えても良い時期です。

考えられる原因は多岐に渡りますが、よく言われるのは以下のような点。

• 自己中心的
• プライドが高い
• 話がつまらない
• 態度が事務的
• 失礼、無礼

具体的に知りたい方は以下の記事をご覧ください。

真剣交際中の相手が居る場合

そのままのペースで構いません。

交際中の相手が居る場合は3か月以内で結論を出すようにしましょう。

真剣交際に発展すると仮交際中の人とは全てお断りしなければいけないため、持病や家庭環境など。

言い出しにくいことはここで伝えておきましょう。

9か月後：真剣交際

9ヶ月目には仮交際中の異性が居ないと、1年以内の結婚は厳しいです。

• 仮交際中の異性が居る場合
• 真剣交際中の異性が居る場合

仮交際中の異性が居る場合

1か月以内に真剣交際に進むかどうかの判断をしてください。

ただし、自分の都合だけで決めてしまうとフラれる元ですから、余裕を持った態度を心がけること。

1年以内にこだわらず「1か月くらいズレてもいいや」という気持ちで臨む方が良いです。

告白をするときのコツは以下の記事で解説しています。

真剣交際中の異性が居る場合

真剣交際は結婚を前提としたお付き合いなので、ほぼ結婚は決まったようなもの。

…ですが油断はできません。

価値観のすり合わせはもちろん、お互いのライフプランや住環境、家庭環境など。

あらゆる要素を鑑みて熟考してください。

10～11か月後：プロポーズ

ここまで来たらいよいよプロポーズです。

もともと結婚意欲の高い者同士ですから、自然恋愛より全然成功率は高いです。

よほど変なことをしない限り、大抵は成功します。

プロポーズの方法について具体的に知りたい方は以下の記事をご覧ください。

12か月後：入籍（結婚）

プロポーズが成功したら後は目標に向けて着々と進めていくだけ。

入籍日を決め、それに向けて

• 両家顔合わせ
• 式の予約
• 新居の用意
• 職場や職場への連絡
• 役所に届け出
• 結婚相談所の退会

これらを粛々と進めて行きます。

結婚が決まったら一気にやることが増えるため、忙しいです。

仕事の状況に合わせ、パンクしない程度に進めて行きましょう。

成婚料・挙式・指輪・新居などで出費も一気にかさみます。

金銭的な余裕も持っておきましょう。

婚期を早めるコツ

フラれたら分析・改善をする

必須。これをしないと婚期は早まりません。

フラれた理由がわからない場合、無意識の言動に原因があり自分で気付くのは難しいです。

第三者に客観的なアドバイスをもらいましょう。

人に質問する時は

• 事実と憶測を分けて
• 言われたことは一字一句間違えず
• 自分がどんなことをしたのかも事細かに
• 自分がどうしたいのかも伝える

とすると、本質を突いた回答が得られやすいです。

シーン別、フラれた原因予想

行き詰ったら休憩する

早く結婚したい気持ちは分かりますが、焦ると相手は離れていきます。

人間関係でうまくいくコツはお互いを尊重すること。

• 自分が餓死しそうな時に、他人に食べ物を分け与えられない。
• 凄くトイレに行きたいときに、他人にトイレを譲ろうと思えない。
• 自分が貧乏なのに寄付はできない

人は自分が満たされてはじめて他人を気遣えるようになるもの。

そのためまずは心の余裕を持つことです。

以下の記事でも対処方法を紹介しています。

婚活サービスの本質を理解する

婚活で上手くいかない人は、一言で言うと「求める条件＞自分のスペック」となっていること。

結婚相談所を利用する人の多くは「高いお金を払っているんだから、できるだけいい人をつかまえたい」と思っています。

ですが、結婚できる人は「求める条件＜自分のスペック」の考えを理解しており、以下のようなことを意識的、あるいは無意識で実践しています。

• 理想の人を射止めるため自分を磨く
• 現実を知って求める条件を変更する

自分のスペックを上げる方法

• 相手に求める条件と同じ数だけ自分の課題を探す
• 趣味・娯楽に使っている時間・お金を婚活にあてる
• まずは自分から行動する、信用する、与える
• 写真は適当に撮らない
• プロフィールは履歴書と同じくらい手間暇をかける

すべてに共通して言えることは、時間や手間を惜しまないこと。

他の人と同じことをしていてはライバルに差を付けることはできません。

婚活は時間やお金がかかるもの。なるべく「楽に」「早く」「安く」済ませようと大多数の人は考えます。

そのため、スペックで差が付けられないなら「手間がかかる」「時間がかかる」「お金がかかる」ことをするだけでライバルに差をつけることができます。

結婚相手に求める条件を下げる方法

• 生活レベルを上げない
• プライド、見栄を捨てる
• 共働きの考えを受け入れる
• ライフプランを具体的に立てる
• その条件は人生や命に影響する事かを考える

お金はあればあるほど良いですが、理想と現実の区別はつけなければいけません。

• 相手に求める年収の理由や根拠を言える
• 相手の欠点を受け入れる心を持つ

この2点が出来れば成婚率はぐっと上がります。

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一歩踏み出すためのコツ

ここでは婚活や結婚相談所に対するネガティブなイメージに対して解説します。

• 料金が高い
• 結婚相談所はあまりもの、結婚できない人の集まり？
• 騙されるんじゃないか
• 結婚相談所の成婚率が低い
• いずれは結婚したいがまだ早いと思っている
• モテない、自信がない
• 時間がない

料金が高い

結婚相談所では必ず言われること。

確かに高額ですが、だからこそ遊びや詐欺目的の人が入ってこない。とも言えます。

これは個人的な意見ですが…出会いがないなら、出会うためにお金をかけるべきだと思っています。

結婚相談所の月会費は1～2万円。実りの無い合コンに毎週行く事に比べたら、安いものだと思いませんか？

• 合コンに行っても口説けない
• 婚活パーティーに行ってもマッチングしない
• マッチングアプリは不安
• 職場には魅力的な女性が居ない
• SNSだと時間がかかりすぎる

なら、もうお金をかけるしかありません。

収入を増やすためのコツ

• 給料の1割～2割をまず貯金に回す
• ある程度の貯えが出来たら投資する
• ボーナスはあてにしない

最も稼げる時期は以下の2つが通説。

1. 子供が出来る前の共働き
2. 独身時代

最近は共働き世代が増えていますから、パートナーと一緒に資産を築いていく考えもアリです。

_{引用：男女共同参画局「男女共同参画白書 令和3年版」}

支出を減らすためのコツ

• 保険や固定費を見直す
• 欲しいものは1週間待つ。1週間経っても熱が冷めないなら買う
• 1年以上使わないものは処分する

結婚相談所はあまりもの、結婚できない人の集まり？

わたしも当時はこのように思っていましたが、今では以下の2種類が居ると思っています。

• 結婚できない人（あまりもの）
• あえて結婚しなかった人

確かにあまりものな人も居ますが、結婚相談所によりピンキリ。安い相談所は残念な人が多い印象です。

心配な方は活動期間を定めている結婚相談所に入会すると良いでしょう。

例えばサンマリエは会員の活動期間を1年と定めていますので、あまりものが長居できない仕組みになっています。

この世に完璧な人間は居ない

恋愛が成功するコツは、欠点もひっくるめて愛せるかどうか。

そして欠点は人によって捉え方が変わります。

• 真面目⇔面白くない
• 面倒見がいい⇔おせっかい
• 好奇心旺盛⇔飽き性
• 責任感がある⇔一人で抱え込む

このように長所と短所は表裏一体。

そして結婚する人は同じような考えを持っている人同士が多いです。

結婚したカップルの写真を見ると

• 似たような顔をしている
• 二人とも同じメガネをかけている
• 髪を同じ色に染めている

など、どことなく似てるような人が多くないですか？

自分にとって価値観の合う人が、世間一般にはあまりものの部類だった。ということも十分にあり得ます。

結婚相談所に入会して成長してる人もいる

結婚できない人とは「出会いが無い」と嘆いて行動しない人。

結婚相談所に入会している人は身銭を切る。という行動をしていますから、魅力ある人間へ成長している途中とも言えます。

ただ、結婚相談所に入会しても結婚出来ずに辞める人が居るのは事実。

およそ、2人に1人は結婚出来ずに退会しています。

自然な出会いやマッチングアプリより良い環境

結婚相談所で出会い・成婚したカップルは世間一般よりも離婚率は低いです。

• 結婚相談所の離婚率は10％
• 世間一般の離婚率は33％

また以下の点から、会員の質は良い方だと言えます。

• 結婚相談所は入会前に面談し人柄を見極めている
• マッチングアプリに比べると成婚者の割合は高い
  • （マッチングアプリは遠回りが多い）

騙されるんじゃないか

初めて行く場所、初めてやることには不安がつきもの。

なので、まずは無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

• 身分証明
• 卒業証書
• 源泉徴収
• 独身証明

結婚相談所では上記の提出が義務付けられていて、クレジットカード払いにすることで負債が無いかをチェック。

「結婚相談所って結構しっかりしたところなんだな」と思いました。

大手であれば社会的な知名度もありますし、騙される心配はありません。

ただ、会員全員が人格者とは限りません。

具体的には

• 無言お断りは当たり前
• お見合いを申し込んでも基本的にはスルーされる
• 遅刻、ドタキャンも珍しくない

これらは限られた時間内で婚活をしているため、1件1件返事を送っている暇がない。

いわば本気で婚活している証拠でもあります。

会員同士のトラブルには介入しない所や、逆にペナルティーを科す所など。相談所によって対応は様々。

厳しく取り締まってほしい。という方はIBJメンバーズなどの罰金を科している相談所を選ぶと良いです。

結婚相談所の成婚率が低い

よく言われることですが、どうとでも言える指標なので参考にしない方が良いです。

結婚出来るかどうかは自分次第。

むしろマッチングアプリや婚活パーティーに比べると成婚率は高い方です。

「結婚相談所より成婚率の高い方法は何ですか？」

こう聞かれて直ぐに答えられる人は居ないのに、結婚相談所の成婚率は低いと言われる…。

成功しないひとは、できない理由を探すものです。

結婚相談所の成婚率は他の婚活方法よりも高い

入会者÷結婚者　の割合では、結婚相談所は4割強。

マッチングアプリや婚活パーティーよりも圧倒的に高いです。

婚活方法	入会者(年間)	結婚者(年間)	成婚率
マッチングアプリ(Pairs)	200万人	5.2万人	2.6％
結婚相談所(IBJ)	5.3万人	2.4万人	45％
婚活パーティー(PARTY☆PARTY)	44万人	1.7万人	4.1％

婚活方法	入会者 (年間)	結婚者 (年間)	成婚率
マッチングアプリ (Pairs)	200万人	5.2万人	2.6％
結婚相談所 (IBJ)	5.3万人	2.4万人	45％
婚活パーティー (PARTY☆PARTY)	44万人	1.7万人	4.1％

結婚できるかどうかは自分の行動・決断次第。自分に合っているかどうかの方が大事

結婚出来ないのは

• 相談所のサポートが悪いから
• 会員の質が悪いから

確かに上記のような原因もあるかもしれません。
ですが、そのように不満を唱えていても事態は好転しません。

ポイントは自分がコントロールできる範囲のことで考えること。

例えば、結婚できないのは「結婚相談所の成婚率が低いから」だとしても、変えようがありません。

でも、「自分の第一印象が良くなかったから」とか「アプローチの仕方が悪かったから」だと自分の努力で変えることが出来ます。

この自分主体で考えることは婚活以外でも凄く大事なことです。

いずれは結婚したいがまだ早いと思っている

今から種まきをしておいた方が良いです。

• 人脈を広げるための環境づくり
• マッチングアプリに登録して恋愛経験を積む
• 20代のうちから経済的に備えておく

挑戦に慣れておくと、いざ婚活しようと思った時の動きも軽くなります。

特にお金はすぐに稼げるものではないので、計画的に貯えておくことをおすすめします。

全く貯蓄が無いと以下のように不信感を持たれ、一発でお断りされる可能性が高いです。

• ギャンブルをしているんじゃないか
• 浪費癖があるんじゃないか

モテない、自信がない

誰でも最初から上手くいったわけではありません。

まずは小さな行動から始めてみてはいかがでしょうか。

自信を持っている人の特徴は自己肯定感が高いこと。
そして自己肯定感を高めるには以下の方法があります。

• 成功の基準を低くする
• 自分で自分を褒める。認める

成功の基準を低くする

成功体験をすると自信がつく。というのはなんとなく分かると思います。

では成功の定義とは何でしょうか？

普通の人なら以下のような結果が成功だと思いますが、これだとハードルは高いです。

• 彼女が出来た
• 結婚した

成功の基準が低いとは、以下のようなレベル。

• 早起き出来た
• マッチングアプリに登録した
• 女性に声をかけた

このようなレベルでも喜べるようになると、毎日が成功の連続です。

ちょっとしたことで喜べること。のメリットはとても大きいです。

自分で自分を褒める。認める

自己肯定感が低い人は「どうせ自分には無理だ」「自分は価値の無い人間」と自分で自分を貶めて鬱になったり、承認欲求を満たそうとして以下の行動を起こします。

• 自慢話
• SNSで「いいね」稼ぎ
• 炎上を起こす

逆に自己肯定感が高い人は、人から褒められなくても満たされているので次のような特徴があります。

• 自慢をしない
• 見栄を張らない
• 余裕がある

「自分は全然凄い人じゃない」

もしそう思っている人が居るなら、それは間違いです。

今、この記事を見ている瞬間も結婚に向けて前向きに行動している（調べている）証拠。

何も行動していない人に比べると全然凄いことです。

時間がない

「時間が無い」の本質は優先順位が低いことにあります。

優先順位を上げるためには以下の2点が手っ取り早い方法。

• 退路を断つ（自分を追い込む）
• 環境を変える

時間はできるものではなく、作るもの。

優先順位が上がらないと1日が25時間になってもゲームを1時間多くするだけです。

退路を断つ（自分を追い込む）

例えば夏休みの宿題。

全然やる気がしなくても、最終日になると必死になってやりませんか？

人は退路を断たれると必死になるもの。

これを意図的に作り出せると、行動力が抜群に上がります。

例えば、以下のような方法など。

• 「1年以内に結婚出来なければ丸刈りにする」と家族や職場の人間に公言する

• 結婚、出産した友人を訪ね、その子供に「なんで結婚しないの？」と聞かれるシチュエーションを想像する

「いつか結婚する」ではなく「2024年までに結婚する」

と具体的に期日を設けたほうが追い込む力が作用し、目標は達成しやすくなります。

環境を変える

人の意思は弱いです。

そのため環境を変え、やらざるを得ない状況を作ったり、習慣できるような状況を作るなど。人の意思に頼らない仕組みを作ることが重要。

例えばコミュニティーに所属すること。

趣味のサークルに入ると、イベントや練習で決まった時間に参加する義務が生じます。

そこで約束を破ると他人に迷惑がかかるため、強制力が発生します。

また、同じ境遇の人と知り合えると「あいつには負けたくない」という競争心が芽生え、行動力が上がります。

結婚相談所に入会するのも環境を変える行為。

ある程度お金を払うため、後に引けない状況になり、本気度がかなり上がります。

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よくある悩み

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まとめ

今や婚活アプリは当たり前になりつつあり、昔に比べると出会いの敷居は下がってきています。

成婚できるかどうかは以下の3点によって変わります。

• どんな人が希望なのか
• 自分はどんな人間なのか
• お互いの価値観が合うか

確実に言えることは、決断が遅れるほど成婚率は下がるということ。

有名な書籍、ナヴァル・ラヴィカントに次のような言葉があります。

努力が過大評価されている。
決断が過小評価されている。

今が一番若い時。是非、一歩踏み出す決断をしてください。

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