【2023年版】ムスベルはアリ?HPや口コミを元にレビューしてみた

【2023年版】ムスベルはアリ?HPや口コミを元にレビューしてみた

結婚相談所を調べているけど、

  • HPを見たけど、そもそも結婚相談所なんか利用したことないから良し悪しがわからない
  • 結局、自分には向いているのか
  • 料金の相場は?このサービスでこの価格は高いのか、安いのか
  • 賛否ありすぎてわからない

このような疑問をお持ちの方へ。
実際に結婚相談所を利用して成婚退会した筆者が客観的な目線で解説します

MUSBELL(ムスベル)
総合評価
( 4 )
メリット
  • アプローチできる会員数が多い
  • プランの丸投げも可能
  • 自分の課題が見つかりやすい
  • 提携企業が多く、割引を受けられる
  • アットホーム
デメリット
  • ルールが厳しい。罰金制度もある
  • 一部対応できない連盟がある
  • 申し込み無制限は1連盟のみ
  • 費用が高額

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※中途退会した場合、活動期間に応じた返金制度あり

目次

基本情報

ムスベルイメージ画像
スクロールできます
名称MUSBELL
運営会社ムスベル株式会社
概要複数の連盟に加盟。自社でも全国結婚相談所連盟(JBU)を運営している結婚相談所
タイプハイブリット型

ムスベルタイプ
場所支店37か所、サテライト3か所
北海道:なし
東北:盛岡、仙台、いわき、郡山
関東:土浦、つくば、水戸、宇都宮、小山、前橋、川越、大宮、千葉、柏、新宿、八王子、新横浜、横浜、相模原
中部:金沢、甲府、松本、長野、岐阜、静岡、浜松、三島、名古屋、(富山)
近畿:大阪
中国:岡山、広島、山口
四国:松山
九州・沖縄:福岡、小倉、久留米、熊本、(佐賀)、(大分)
紹介人数全国結婚相談所連盟(JBU):無制限
日本ブライダル連盟(BIU):45名/月
良縁ネット:50名/月
日本結婚相談所連盟(IBJ):50名/月
※どのコースも紹介人数は同じ
会員数全国結婚相談所連盟(JBU):約9500人
日本ブライダル連盟(BIU):6万6000人
良縁ネット:4万人以上
日本結婚相談所連盟(IBJ):8万6450人
※2024年1月現在
会員情報年齢
男性:40代が中心
女性:30代後半が中心
年収
男性:500万円台が中心
女性:300万円台が中心
特殊ルール・お見合い確定後のキャンセルは1万円の罰金
3か月ルールあり【重要】
料金
(標準)
入会金:36万800円(2ヶ月分前納)
月会費:1万5400円/月
お見合い料:0円
成婚料:33万円

旧Kizuna。

2021年にファイン・ブライダル(埼玉)と統合し、ムスベルに社名変更しました。

結論(レビュー)

  • 料金
    1
  • 信用度
    4
  • 成婚までの早さ
    4
  • 活動の楽さ
    2
  • 会員の質
    4
評価の根拠
項目評価のポイント(独断点数
料金標準的なプランで1年契約をし、丁度1年で成婚できた場合の金額で評価。
最終的にはそれぞれの点数の平均値(小数点切り捨て・最低1点)が料金の総合点数となる。
料金を3つに分けているのは、活動期間や成婚の是非によっても支払金額が変わるため。
支払うタイミングを前、中、後、の3段階に分けて評価点を作った。
初期費用(入会費+登録料)
5点:0円
4点:1円~7万円未満
3点:7万円~14万円未満
2点:14万円~21万円未満
1点:21万円以上
1
月額会費(会費+お見合い料)
5点:5000円未満
4点:5000円~1万円未満
3点:1万円~1.5万円未満
2点:1.5万円~2万円未満
1点:2万円以上
2
成婚料
5点:0円
4点:1円~7万円未満
3点:7万円~14万円未満
2点:14万円~21万円未満
1点:21万円以上
1
信用度ホームページやSNSなど
・本当か ◎
・本質的か △
・最新か ○
比較的クリーンな印象だが、連盟が多すぎて人数以外の詳細が良く分からない。申し込み無制限は語弊あり
3
・担当者との連絡手段 ◎
・連絡のしやすさ ◎
対面になるとアポ取りは必要だが回数制限などなく、アドバイザーの評判も特段悪いものはない
5
・アドバイザーの負担 ◎
一人当たり54.6名(2020年時点)。大手の中では少ない
5
成婚までの早さ・適切なフィードバック 
・担当アドバイザーの数 △
・事情を把握しているか ○
アドバイザー1店舗当たり平均3人(推定)。婚活Laboで自分の内面を客観分析できる。
3
・会員数 ◎
・紹介人数 ◎
重複会員がいる事を加味しても10万人前後はいると思われる。
5
・会員プロフィール ◎
身分証明・独身証明・収入証明・卒業証明・資格証明 すべて揃っている
5
活動の楽さ・作業量 ×
複数連盟加盟している分、使わないといけないツールも多く、基本的に忙しい
1
・代行サービスの有無 ○
・アフターフォロー ○
日程や場所は調整してもらえる。交際中のサポートもあるため、個人の負担は軽め
3
会員の質・会員のスペック ○
複数連盟加盟している分、平均年齢高め
3
・会員の本気度 ◎
料金が高額で本気度は高い
5
・プロフィールの信憑性 ◎
身分証明・独身証明・収入証明・卒業証明・資格証明 すべて揃っている
5
※非公開・不明な場合は一般論で判断。評価ポイントは予告なく変更することがあります

ムスベルを簡単にまとめると

  • 会員数に特化した結婚相談所
  • 会員の年齢は高め、年収は低め
  • 料金は高額だがその分サポートは厚い
  • アットホーム
  • ルールが厳しい

こんなひとにおすすめ

  • とにかく出会いの数を増やしたい人
  • 30代後半~40代全般の人
  • 関東在住の人
  • 学習意欲が高い人

おすすめできない人

  • 高スペック狙い、若い人狙いの人
  • 忙しい人(ムスベルは会員期間1年)

筆者は利用するか

もしわたしが独身、婚活中でもムスベルは利用しません。

その理由は主に以下の3つです。

  • 年齢層が高い
  • 費用が高額
  • 関西に弱い

年齢層が高く、費用が高額

ムスベルは会員数は多いですが、年齢層は40代が中心。(女性のボリュームゾーンは30代後半)

年上でも構わない人は問題無いですが、若い人を望む人には少し物足りなく感じるかもしれません。

それならわたしはもう少し安いところ(サンマリエなど)か、若い会員が多いところ(オーネットなど)を選びます。

ムスベルは関東に強い

ムスベルはそもそも関西圏の店舗が少なく、近畿地方では大阪だけ。

そして大阪支店が出来たのも2022年という事で「会員は多いのか?」という不安があります。

逆に関東圏は安心感があります。

ムスベルは、地域によってサービスが利用できないことがありますので、入会前によく確認する事をおすすめします。

Kizuna(旧)。ファイン・ブライダル。共に関東圏の相談所だったため、関東に店舗が多いです。

ムスベルの店舗場所

秋田、青森、富山、福井、三重、滋賀、和歌山、島根、徳島、香川、高知、大分

上記の地域は個人経営の相談所も少なく、不利になる事が予想されます。

料金について

基本的にはレギュラーコース。
手取り足取りレクチャーしてほしい人にはエクセレントコースがおすすめ。

カジュアルコースは短期決戦向け。
お見合いをするほど費用がかさむので、あまりおすすめは出来ません。

『選り好みしない』『どんな人でも受け入れる』という覚悟を持っているならカジュアルコースでも良いと思います

懸念点

日本結婚相談所連盟(IBJ)の会員紹介は一部機能していなかった疑いあり

2023年3月 日本結婚相談所連盟(IBJ)が複数の連盟に加盟している結婚相談所に、ほかの連盟に加入しないように圧力をかけていたことが判明。

ムスベルはこの影響を受けていた恐れがあります。

2024年1月現在、IBJは速やかに改善処置を取り、公正取引委員会もこれを認めたようです。
そのため現在はこのような事は無いと思われます。

IBJのHPにムスベルのリンクが存在していました

3か月ルールがある【重要】

ムスベルは仮交際してから3か月以内にお断りを出さないと成婚扱いとなる。というルールがあります。

これはIBJのルールですが、仮交際をスタートして3か月以内にお断りが無いと【成婚】と見なされ強制退会、成婚料33万円を徴収されます。

また、お見合いの日程が決まった後でキャンセルや変更の連絡をすると、1万円のペナルティを課せられます。

どちらも重要な事なので、覚えておいてください。

3か月なんて短い!

と思われるかもしれませんが、このように期限を切ることでお互い真剣に交際するようになり、時間を無駄にせずに済む。というメリットがあります。

特に女性は出産という生物学上のタイムリミットがありますから、男性よりも時間の意識がシビアです。

結婚相談所に入会する時は覚悟を決めてからにしてください

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口コミ

口コミ

Googlemap

良い点
  • カウンセラーが親身
  • プロポーズまでサポートしていただいた
  • アットホームな感じ
  • コストが高い分会員の本気度を感じた
  • AI任せの縁結びじゃない
悪い点
  • 見合いの返答内容を強要される
  • 口コミを無理矢理書かされそうになった
  • 勧誘がしつこい
  • ほったらかし

ムスベルはGooglemapで良い評価が多いですが、成婚した会員に書いてもらっている可能性が十分にあります。

理由は以下のような要素があるため

  • ☆5の数が異様に多い
  • 感謝やお礼の言葉が多い
  • 型に沿ったような書き方が多い

また、悪い口コミ(自然な口コミ)がほとんどないことから、利用した人の少なさがうかがえます。

口コミサイト

良い点
  • 親切でアットホームな雰囲気
  • 率直な意見を言ってれる
  • 複数の連盟が使えるので会員が多い
  • デートプランとか丸投げは可能
  • プロポーズが成功するまで見届けてくれる
悪い点
  • 地域により制限がある
  • 申し込み無制限は自社会員のみ
  • サポートはお見合い成立しないと始まらない
  • 店舗内装は他の相談所より高級感はない
  • 会員の質が高い訳ではない
  • 仲人の対応が遅い

口コミサイトは攻撃的な投稿が多い印象。

婚活は誰にも言えない悩みのため、ここにしか不満をぶつけれるところが無い事が原因だと思われます。

参考にするには良いですが、口コミサイトの情報が全てだと思わない方が良いです

口コミは不満な人ほど声が大きい(満足している人の3倍以上の文字数)というデータもあります。

(参考リンク:日本人の口コミ調査結果(GROOVEWORKS)

2ちゃんねる(5ちゃんねる)

新聞や市の広報に広告出してるけどここはひどかった。

仲人力をうたってるけど、フォローとかは全然ない
心の底からここは推さない。

5ちゃんねるにはスレッド無し。2ちゃんねるには6レスしかついておらず、あまり参考になる情報はありませんでした。

ムスベルはネットの露出は少な目、TVや紙媒体といった昔ながらの広告で高年齢層にアプローチしていると思われます。

口コミまとめ

全体的に口コミは少な目

ムスベルは申し込みできる会員数は多いですが、口コミの総数は少なく(業界最大手の1/10程度)自社会員は少ないという事が分かります。

会員数が少ないという事は

  • 会員1人あたりに接する時間が多い
  • 入会したら放置。という声もあるが割合は少な目

以上の事から、仲人の対応はある程度期待できると思われます。

ただし、仲介1人当たりの担当人数は54人。

学校2クラス分くらいの人数なので、待っているだけでは十分なサービスは受けられません。

悩みがある場合は自分から積極的に聞きに行くのがポイントです。

積極的に聞きに行く

仲人の評価は成婚できたかどうかで良くも悪くもなる

これは結婚相談所あるある。

成婚できた人は仲人の事を良く言うし、できなかった人は悪く言います

大事なのは悪い方の意見ばかりを見ず、自分で見て、自分で判断すること。

どんなサービスでも合う人、合わない人は必ず居ます

会員は多いが、スペックは低め

出会えない。という意見は少なかったですが、出会う人のスペックが低い。という不満は多かったです。

このことから、ムスベル会員のスペックは低めの相談所と言えます。

会員は多いが、地方の弱さはカバーしきれない

複数の連盟に加盟して会員が20万人近いムスベルですが、地域によっては全く会員がいない連盟もあります。

『4つある連盟の内、2つの連盟しか利用できない』といった口コミもありました

【会員数が多い】と言っても、大手の結婚相談所は都市部に集中してしまう傾向があります。

料金が高い分、サポートは厚め

これは大手結婚相談所あるあるなのですが、例え仲介型だとしても「入会したらほったらかし」という声は一定数あります。

ムスベルはそういった不満の声が少ない印象です。

公式HPに記載されていましたが、受け持つ会員数が仲人1人あたり54名。という数字は仲介型の結婚相談所の中でも少な目。

その分、きめ細かいサポートをできている印象です。

親を巻き込む

ムスベルの公式HPには【わが子の幸せを願う全ての親御様へ】というコンテンツがあり、両親が子供のためにお金を払う。という販路もあります。

毎月約85名の息子・娘さんが婚活に同意(ムスベルに入会)していますが、逆に『余計な事をするな』と不満に思う人もいるようです。

身銭を切らない人が本気で婚活できるのか。という懸念はあります

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※中途退会した場合、活動期間に応じた返金制度あり

公式HPの情報について

公式HPの情報について

全体的にエレガントな印象。

情報量が少ないため、公式HPだけでは詳細情報が分かりません。

会員数が多いことがアピールポイント。ということは分かりますが、それ以外に具体的なものが見当たりませんでした。

料金について

コース名カジュアルコースレギュラーコースエクセレントコース
初期費用19万5800円36万800円47万800円
月会費1万5400円/月
お見合い料1万1000円/回0円
成婚料33万円
1年で成婚退会したときの総額67万9800+お見合い料84万4800円95万4800円
申し込み人数JBU:無制限
BIU:45名/月
良縁ネット:50名/月
IBJ:50名/月
パーティー有料無料
面談1回/月無制限
婚活Labo 魅力分析4回/年無制限
ピックアップ会員掲載2500円/回5回まで無料
プロフィール写真追加/変更2500円/回無料
2023年4月現在 金額は全て税込み
コース名カジュアルコースレギュラーコースエクセレントコース
初期費用19万5800円36万800円47万800円
月会費1万5400円/月
お見合い料1万1000円/回0円
成婚料33万円
1年で成婚退会したときの総額67万9800円
+お見合い料
84万4800円95万4800円
申し込み人数JBU:無制限
BIU:45名/月
良縁ネット:50名/月
IBJ:50名
パーティー有料無料
面談1回/月無制限
婚活Labo 魅力分析4回/年無制限
ピックアップ会員掲載2500円/回5回まで無料
プロフィール写真追加/変更2500円/回無料
2023年4月現在 金額は全て税込み

他の相談所に比べて料金は高め。背景には

  • 複数連盟に加盟しているため(ロイヤリティ)
  • 仲人の仲介レベルが高い(人件費)

このような理由があることが考えられます。

コースは全部で3種類ありますが、どのコースも申し込み人数に差はありません。
個人的には

面談毎月あれば十分
婚活Labo 魅力分析1年に4回くらいあればいい
ピックアップ会員掲載会員限定の情報誌に紹介されるが、自社会員1万人の規模なら効果は薄い
プロフィール写真追加/変更基本的に変更することはない

このような理由から、サービス内容だけで見ればカジュアルコースで十分だとは思います。

ただ、お見合い数はどうなるか読めないので、レギュラーコースが無難だと思います。

料金表には記載ありませんが、他にも

休会費用:1100円/月
更新料:5万5000円/年

がありますのでご注意ください。

また、中途退会(成婚退会ではない)した場合には返金制度があります。

返金額はコースや活動期間により変動しますが、以下の通りとなっています。

期間カジュアルコースレギュラーコースエクセレントコース
1か月以内で退会10万1000円25万2250円35万3083円
2か月以内で退会9万円22万7500円31万9167円
3か月以内で退会7万9000円20万2750円28万5250円
4か月以内で退会6万8000円17万8000円25万1333円
5か月以内で退会5万7000円15万3250円21万7417円
6か月以内で退会4万6000円12万8500円18万3500円
7か月以内で退会3万5000円10万3750円14万9583円
8か月以内で退会2万4000円7万9000円11万5667円
9か月以内で退会1万3000円5万4250円8万1750円
10か月以内で退会2000円2万9500円4万7833円
11か月以内で退会なし4750円1万3917円
2023年4月現在
期間カジュアル
コース
レギュラー
コース
エクセレント
コース
1か月以内で退会10万1000円25万2250円35万3083円
2か月以内で退会9万円22万7500円31万9167円
3か月以内で退会7万9000円20万2750円28万5250円
4か月以内で退会6万8000円17万8000円25万1333円
5か月以内で退会5万7000円15万3250円21万7417円
6か月以内で退会4万6000円12万8500円18万3500円
7か月以内で退会3万5000円10万3750円14万9583円
8か月以内で退会2万4000円7万9000円11万5667円
9か月以内で退会1万3000円5万4250円8万1750円
10か月以内で退会2000円2万9500円4万7833円
11か月以内で退会なし4750円1万3917円
2023年4月現在

提携会社がある

指輪、式場、フォト、住まい、引越。どこも大手の企業で安心感はあります。

特にここの会社がいい。というこだわりが無ければ優待も受けれたりするので、申し出ると良いです。

他社比較は良心的

全て数字で根拠もあるため分かりやすいです。

料金の比較をしていないのはそれがデメリットだから。

申し込み可能数は 無制限 とありますが、無制限なのは全国結婚相談所連盟(JBU)(9500人)のみ。

  • 日本ブライダル連盟は45名/月まで
  • 良縁ネットは50名/月まで
  • IBJも50名/月まで

特定の地域に弱い連盟があるため、入会する時は全ての連盟を利用できるのか。確認をすることをおすすめします。

申し込み可能数と連盟の人数

出会いの種類

大きく分けると

  • 検索システムから申し込み(10名、45名、50名)
  • 仲人からの推薦、案内
  • 婚活パーティー

の3つに分けられます。

申し込み可能人数が多い分、フルに使い倒そうと思うと手間がかかりがち。

ある程度婚活に時間を割くことができる人向けになります。

婚活Labo

著名人によるセミナーや有名企業との連携。

過去のセミナー内容
  • お見合い成功例から学ぶ お見合いゲット術
  • 気持ちが伝わる♡ メール・LINEコミュニケーション術
  • 楽しいデートプランの作り方 ~コロナ過でも工夫次第!!~
  • イメチェンで婚活力アップ ~自分で出来るヘアーアレンジ法~

自分のステータス(ルックス、清潔感、コミュニケーション力、生活力、人間力、ファッション)を10段階で可視化してくれる自己分析。など

自分の現状、改善点が視覚化できるのは良いですね

個人的には年に4回受けれれば十分だと思います。

AIと仲介の融合で紹介

ここについてはAIの精度と仲人のレベルによるため、客観的な判断はできません。

ただ、AI+仲人による紹介は仲介型の主流の紹介方法。

店舗数

気になるのは関西の店舗が少ない事。

名古屋や大阪も2022年に開店したばかりで関東に強い印象。

関東在住の人は心配不要かもしれませんが、関西や地方の方は要確認です。

会員データ(連盟)

ムスベル会員割合

ムスベルは4つの連盟からなっていますが、IBJ以外の会員データを全てを合わせると上記のような分布になります。

年齢層は比較的高め。男性は40代。女性は30代後半が最も多く、年収は400万円台が最も多いです。
このことから

  • 年上が好き
  • 年収は人並み程度でいい

と思う方には向いている相談所となります。
加入している連盟が多いということは

  • 出会いのチャンスは増える反面、料金は高くなりがち(連盟の利用料があるため)
  • 会員の質がバラバラ(いろんなタイプの人が居る)

とにかく出会いの数を増やしたい。

という人にはムスベルは向いていますが、ハイスペックに限定したい場合はIBJ(IBJメンバーズツヴァイサンマリエ)のほうがコストも低く抑えることができます。

全国結婚相談所連盟(JBU)

ムスベルが運営している連盟でいわば自社会員。
他の連盟に比べると規模は小さいです。

  • 会員数:1万107人(2020年6月時点)
  • 加盟結婚相談所200社(自社37店舗含む)
  • 婚活限定のマッチングサービス「Aune(あうね)」を活用できる
  • 関東エリアに強い
全国結婚相談所連盟(JBU)の会員割合

日本ブライダル連盟(BIU)

会員数:5万303人(時期不明)
連盟の中で規模は中くらいです。

日本ブライダル連盟(BIU)会員割合

良縁ネット

会員数:約4万人(時期不明)
こちらも連盟の中で規模は中くらいです。
公開している情報が少なく、信ぴょう性は低め。

良縁ネット会員割合

日本結婚相談所連盟(IBJ)

会員数:8万6450人(2024年1月現在)
業界最大手。

・2023年3月23日 IBJに独占禁止法違反の疑い→2024年1月22日 確約計画を認定(免除される)

IBJは2016頃から、複数の連盟を掛け持ちしている結婚相談所に対して、IBJ会員を紹介しないように求めていたという報道がありました。

ムスベルの公式HPには

  • 日本ブライダル連盟 毎月45人
  • 良縁ネット 毎月50人
  • 日本結婚相談所連盟 10人/回

に申し込み可能。と記載されていますが、IBJ会員に関しては何も明記されていません

このことからムスベルはIBJから何らかの圧力を受けていたのではないかと推測します。

2024年1月現在、IBJは速やかに改善処置を取り、公正取引委員会もこれを認めたようです。
そのため現在は圧力は受けていないと思われます。

現在、ムスベルのHPには、IBJ会員にも50名/月の申し込みができる旨の記載があり、IBJのHPにもムスベルのリンクが貼ってありました。

他社比較

ムスベル VS オーネット

ムスベルとオーネットは毛色が全く違います。

項目レギュラーコース
MUSBELL ロゴ
プレミアムプラン
o-net ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★
会員数20万1903人
(2024年1月現在)
3万9844人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
84万4300円34万7000円
出会いの種類5種類5種類
店舗数37店舗40店舗
申し込み人数1740人以上/年196人/年
主なデメリット費用が高額
全国対応ではない
顔写真見れない
項目レギュラーコース
MUSBELL ロゴ
プレミアムプラン
o-net ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★
会員数20万1903人
(2024年1月現在)
3万9844人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
84万4300円34万7000円
出会いの種類5種類5種類
店舗数37店舗40店舗
申し込み人数1740人以上/年196人/年
主なデメリット費用が高額
全国対応ではない
顔写真見れない
ムスベルオーネット
40代が最も多い
料金が高い
仲介(仲人)型
関東に強
複数連盟
30代が最も多い
料金は普通
データマッチング型
全国対応
100%自社会員

自分に多くあてはまる方を選ぶと良いでしょう。

仲介型(仲人型)とは

会員ごとに担当者が付いているタイプ。
デートの日程調整や婚活の悩み事を相談できるが、費用が高い。

データマッチング型とは

自分で条件を設定し、会員データベースの中から気になる人を見つけて声をかける。
仲人のサポートは基本的にないが、経験値は貯まる。

ムスベル VS ツヴァイ

関東圏なら ムスベル>ツヴァイ
それ以外の地域なら ムスベル≒ツヴァイ

という印象。

項目レギュラーコース
MUSBELL ロゴ
ご紹介+IBJプラン
ZWEI ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★
会員数20万1903人
(2024年1月現在)
9万3657人
(2022年3月時点)
料金
(1年で成婚退会時)
84万4300円56万1000円
出会いの種類5種類7種類
店舗数37店舗50店舗
申し込み人数1740人以上/年360人/年
主なデメリット費用が高額
全国対応ではない
申し受け10人/月まで(対ツヴァイ会員)
成婚料がかかる(対IBJ会員)
項目レギュラーコース
MUSBELL ロゴ
ご紹介+IBJプラン
ZWEI ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★
会員数20万1903人
(2024年1月現在)
9万3657人
(2022年3月時点)
料金
(1年で成婚退会時)
84万4300円56万1000円
出会いの種類5種類7種類
店舗数37店舗50店舗
申し込み人数1740人以上/年360人/年
主なデメリット費用が高額
全国対応ではない
申し受け10人/月まで(対ツヴァイ会員)
成婚料がかかる(対IBJ会員)

サービス内容はムスベルの方が若干手厚い印象ですが、どちらもお見合いのフェーズまで進めなければ真価は発揮できなさそう。

会員数はムスベルの方が多いですが、関東エリア以外は一部機能していない連盟もあり、ツヴァイと出会える人数に差が無くなってきます。

とはいえ申し込み人数は圧倒的にムスベルの方が上。

時間とお金に余裕がある人ならムスベルの方がメリットは大きいです。

ムスベル VS サンマリエ

会員の質より出会いのチャンスを広げることを重視するならムスベル。
スペックのいい人と出会うことを重視するならサンマリエ。

という印象。

項目レギュラーコース
MUSBELL ロゴ
スタンダードコース
サンマリエ ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★
会員数20万1903人
(2024年1月現在)
8万6450人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
84万4300円61万8200円
出会いの種類5種類9種類
店舗数37店舗23店舗
申し込み人数1740人以上/年132~156人/年
主なデメリット費用が高額
全国対応ではない
費用が高額
ルールが厳しい
項目レギュラーコース
MUSBELL ロゴ
スタンダードコース
サンマリエ ロゴ
おすすめ度★★★★★★★★★
会員数20万1903人
(2024年1月現在)
8万6450人
(2024年1月現在)
料金
(1年で成婚退会時)
84万4300円61万8200円
出会いの種類5種類9種類
店舗数37店舗23店舗
申し込み人数1740人以上/年132~156人/年
主なデメリット費用が高額
全国対応ではない
費用が高額
ルールが厳しい

ムスベルは婚活Labo。サンマリエには婚活カレッジと似たサービスがあります。

ただ、サンマリエは会員期間1年と定められており、最初の数ヶ月に力を入れているのに対し、ムスベルは定期的に面談・分析を行っていて、長期的な目線で見ている印象。

会員数・申し込み人数はムスベルの方が多いですが、複数連盟で玉石混淆の割合(ピンキリの落差)が大きい事も予想されます。

以上の事から、
ムスベルは出会いのチャンスをとにかく広げたい、質より量の相談所
サンマリエは1年以内に結果を出すことにコミットした、品質重視の相談所

であると言えます。

最後に

ムスベルは会員数に特化した結婚相談所

ムスベルはとにかく会員数に特化した結婚相談所です。

その他の相談所よりも出会いのチャンスは多め、ですが、自分磨きも併せて行う事でより成婚に近づきやすくなります。

婚活Laboもフル活用して是非自分の理想の相手を見つけてください。

以下、向いている人のおさらいです。

  • とにかく出会いの数を増やしたい人
  • 30代後半~40代全般の人
  • 関東在住の人
  • 学習意欲が高い人

今が一番若い時。

年齢は婚活の成婚率にダイレクトに効いてきますので、行動は早い方が良いです。

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※中途退会した場合、活動期間に応じた返金制度あり

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