【30代男性】結婚相談所で年収500万円が成婚するコツを経験者が解説

  • 年収500万円は最低ライン?
  • 男性の年収500万円は貰っている方だと思う
  • 結婚できる男性は年収500万円を軽く超えている?

「年収500万円が普通」と思われる背景には、結婚相談所の見せ方にも原因があります。

例えば、結婚相談所IBJメンバーズの会員データを見ると、「男性の87%が年収500万円以上」とうたわれています。「年収500万円以上の人が80%もいるなら、500万円を最低ラインにしても高望みとは言えないのでは?」このように考える女性が居ても不思議ではありません。

当記事では年収500万円の男性が結婚相談所で成婚する方法について。年収420万円(婚活当時)で結婚相談所を成婚退会した筆者が解説します。

年収500万円は一般的にはハイスぺ、結婚相談所内では平均的なスペックで十分結婚できるレベルです。条件を見直したり内面を磨くなど、経済力以外のアプローチをしましょう。

目次

結婚相談所で評価される年収500万円の30代男性の実態

結婚相談所で評価される年収500万円の30代男性の実態

30代男性の年収500万円は、結婚相談所では平均的な部類と言えます。結婚相談所は例えるなら進学校のようなもの。
成婚の見込みがある人しか入会させないため、全体のレベルも世間一般より高くなりがちです。

IBJが公表しているデータ「成婚白書(2024年)」では年収500万円の30代男性の成婚率は37~56%。20代の年収400万円台と同等の成婚率なので、十分成婚できるレベルと言えます。

男性の成婚率

結婚相談所での年収500万円の男性の割合

結婚相談所において年収500万円の男性は「中の中~中の下」くらいの立ち位置です。大手結婚相談所2社(IBJ、オーネット)の会員データを見ると、年収500万円は最も多い部類(ボリュームゾーン)ということが分かります。

結婚相談所IBJメンバーズの会員データ

年収割合
~400万円2%
400~500万円11%
500~800万円60%
800~1000万円16%
1000万円~12%

(四捨五入)

結婚相談所オーネットの会員データ

年収割合
399万円未満13%
400~499万円20%
500万円以上65%

(四捨五入)

男性の年収割合

平均年収と比較してわかる婚活市場での位置づけ

年収500万円は世間一般的には若干ハイスペックな部類と言えます。「令和5年分 民間給与実態統計調査」(国税庁)の調査では、30代男性の平均年収は500~550万円。

  • 30~34歳 492万円
  • 35~39歳 556万円

しかし、平均値は一部の経営者や富裕層が引き上げているため正確な数字とは言えません。最も多い割合(中央値)はdodaの調査によると平均値の-30~-40万円程度。年収500万円という数字は、世間一般よりも若干ハイスペックと言えます。

ただし地域によっても給与は変わるため、あくまで目安に過ぎません

結婚相談所で年収以外に評価されるポイント

女性が経済力以上に重視するポイントは「人柄」「家事・育児の能力や姿勢」「仕事への理解と協力」の3つです。厚生労働省「国立社会保障・人口問題研究所」の調査によると、女性が相手の男性に求める条件TOP5は次の通り。

項目「重視する」と答えた割合
人柄88%
家事・育児70%
仕事への理解56%
経済力36%
職業24%

しかし、内面は実際に会って話をしてみないと分からないものです。つまり、年収は会うまでに重要な要素。内面は交際時に重要な要素。ということが言えます。

女性が結婚相談所で年収500万円の男性を希望する理由

女性が結婚相談所で年収500万円の男性を希望する理由

女性が年収500万円の男性を希望する理由は主に「安心感を得たいから」です。

  • 不安のない生活をしたい
  • ストレスを軽減したい
  • 能力のある人と結婚したい

年収が高いということは「能力が高い」「社会的地位がある」「自慢できる」など、女性のプライドを満たす要素も含まれています。

結婚後の経済的安定を重視する

女性が結婚相手に求めるのは、「お金に困らない生活」です。もちろん高ければ高いほど良いですが、年収500万円という数字は並外れて高い数字ではなく、結婚相談所では平均的なレベル。多くのメディアや結婚相談所が500万円を基準としている風潮も相まって、妥当なラインと捉える女性が多いです。

現在は共働き世帯が主流となっており、男性の収入だけで生活するという考えは少なくなっています。ですが、経済力があれば取れる選択肢も多くなります。「夫の収入だけでも生活には困らないが、育児や万一の病気、失業に備えたい」年収500万円を求める女性は現実的な視点を持っています

社会的地位やステータスを気にする

年収をステータスと捉えている女性も一定数居ます。年収の高さは「安定した仕事に就いている」「真面目に働いている」「能力が高い」など、良い印象を与えます。友達や家族にパートナーを紹介する時も「有名企業」や「公務員」の方が響きが良いでしょう。

自分と同じくらいの収入を求める

女性が自分と同じくらいの収入を求める心理は「金銭感覚が似ている」「お互い対等な立場でいられる」などがあります。近年は共働き世帯が増えており、「1人では家族を支えられない」と感じている女性が多いです。ですが、男性の年収が明らかに高いと「金銭感覚が合わない」。低いと「私だけでは支えきれない」となりやすいです。

つまり、女性が年収500万円の男性を求めるのは、とても現実的な発想と言えます。

IBJの会員データでは年収400~600万円の女性が46.4%と最多。そのため、同等のレベルである500万円を求める声が必然的に多くなります。

結婚相談所で年収500万円の男性が成功するコツ

結婚相談所で年収500万円の男性が成功するコツ

結婚相談所で年収500万円の男性が成功するコツは大きく分けると次の3つがあります。

  • 自分に合った婚活環境を整える
  • 経済力以外の魅力を伝える
  • あらゆるアプローチの手段を講じる

経済力以外の魅力を伝えるのはもちろん、今の婚活環境が適切かどうかをチェックすることも重要です。

自分に合った結婚相談所を選ぶ

結婚相談所にはそれぞれ特徴があります。自分に合った相談所を選ばなければ「なかなかいい人に会えない」「意欲が湧かない」となり、時間を無駄にしてしまいます。

  • 仲人型:
    担当者がサポートしてくれるスタイル。
    恋愛経験が少ない人や忙しい人には向いているが、仲人と相性が合わないとモチベーションが下がってしまう。
  • データマッチング型:
    自分で相手を探すスタイル。
    自由で誰にも縛られないが、ルールは緩めで自己管理が必要。
  • オンライン型:
    店舗を持たない結婚相談所。
    地方でも活動できるが、マッチングアプリに近く費用対効果を実感し辛い。

結婚相談所が加盟している連盟によっても会員の層は異なります

連盟名主な特徴向いている人
IBJ業界最大級の会員数
成婚実績30〜40代中心
高学歴・高年収多数
出会い数と成婚率を重視したい人
TMS他ネットワークと連携で約8.7万人
平均年収高め
関西に強い
関西圏や成婚重視の人
BIU1972年創業の老舗
仲人型多め
手厚いサポート
丁寧な仲人サポートを受けたい人
JBA会員相互紹介システム有
自治体とも連携
地域密着型で探したい人
コネクトシップ複数大手が参加
柔軟な検索方法
大手サービス会員とも出会いたい人
SCRUM複数連盟の会員共有
安定志向の層多め
安定感ある相手を探したい人
NNR1974年創業
アットホーム
国際婚対応
国際婚や温かい雰囲気重視の人
良縁ネットネット活用型仲人ネットワークオンライン仲人型で柔軟に探したい人
連盟名主な特徴向いている人
IBJ業界最大級の会員数
成婚実績30〜40代中心
高学歴・高年収多数
出会い数と成婚率を重視したい人
TMS他ネットワークと連携で約8.7万人
平均年収高め
関西に強い
関西圏や成婚重視の人
BIU1972年創業の老舗
仲人型多め
手厚いサポート
丁寧な仲人サポートを受けたい人
JBA会員相互紹介システム有
自治体とも連携
地域密着型で探したい人
コネクトシップ複数大手が参加
柔軟な検索方法
大手サービス会員とも出会いたい人
SCRUM複数連盟の会員共有
安定志向の層多め
安定感ある相手を探したい人
NNR1974年創業
アットホーム
国際婚対応
国際婚や温かい雰囲気重視の人
良縁ネットネット活用型仲人ネットワークオンライン仲人型で柔軟に探したい人

自分の性格やライフスタイル、希望する条件に合わせて結婚相談所を選びましょう。

プロフィールで年収以外の魅力をアピールする

結婚相談所において年収500万円の男性はボリュームゾーン。多くのライバルが存在します。

婚活男性が年収以外で差を付けるには、プロフィールの完成度を上げることが必須です。具体的には、「空欄を全て埋める」「人間味を出す」「誠実な対応をする」など。経済力はモテ要素の一部でしかありません。

空欄は全て埋める

プロフィールに未記入の欄があると「不誠実」や「面倒くさがり」といった印象を与えます。例えば「いつまでに結婚したいか」という欄がある場合、次のような回答は控えた方が良いです。

  • 「いい人が居れば」「臨機応変に」などとあいまいな回答
  • そもそも回答しない
  • 1年以上の期間(結婚相談所では遅すぎる)

上記は相手の目線で見ると、責任を負おうとしない逃げの姿勢を感じ「本気度が足りない」と思われてしまいます。

人間味を出す

プロフィールは単なる情報の羅列にしない、マニュアル感を出さないことがポイントです。例えば、自己PRでは次のように感情(熱意)を織り交ぜることで、事務的で冷たい印象を和らげることができます。

  • 「最近ハマっているのは、地元のカフェ巡り。おすすめのお店があれば教えてほしいです」
  • 「お寿司とお酒の組合せは神だと思います(笑)」
  • 「最近、よく弁当を作っています」

人は感情で動く生き物です。面接のような堅苦しい雰囲気に終始するのではなく、プライベートな一面も出してギャップを演出しましょう。

誠実な対応をする

マッチングした後の態度や言葉遣いも重要です。結婚を急いでいるとはいえ、関係性に応じた距離感を取らなければ「常識が無い人」と思われてしまいます

  • 基本的には【苗字+さん付け】。軽々しく「○○ちゃんって呼ぶね」と言わない
  • 相手と同じペースで返信する、できなければ原則24時間以内に返信する
  • 断るときも礼儀正しく振る舞う(フェードアウトは無言ブロックをしない)

人は別れる時に本性を表すもの。「どうせ会うことは無いから」と無礼な態度をとっていると、無意識の言動にも現れるようになります。

実際、わたしが「いいな」と思った女性はお断りするときにも丁寧な文章で送っていました

出会った時、人が見ている時、カメラが見ている時に紳士的な振る舞いをするのは当たり前。内面を磨きたいなら誰も見ていない時の振る舞いを重視すべきです。

趣味や価値観が合う相手を探すための方法を知る

知識は武器です。「知っている」と「知らない」とでは、大きな差が出ます

結婚相談所には沢山の出会いの方法があります。婚活パーティー、お相手検索、仲人の紹介、結婚相談所で婚活しながらマッチングアプリを併用する方法もあります。マッチングアプリの悩み事を仲人に相談するなど、結婚相談所に縛られない考えも大切です。

わたしは「結婚相談所主催の婚活パーティー」「ネットゲームで出会い探し」「上司の紹介でラウンジのキャストとデート」など、様々な体験を通じ、1対1でやり取りする相談所のスタイルが性に合うと思いました。婚活パーティーよりも全然マシ、と思うと自然とやる気が出るようになりました。

年収500万円の男性が成婚するための考え方と戦略

年収500万円の男性が成婚するための考え方と戦略

女性が男性に求める条件で圧倒的に多いのは「人柄」です。年収を気にせず、自分のマインドや行動力を上げることに注力しましょう。

具体的には「期待値を下げる」「手間を惜しまない」ことが挙げられます。

人は楽をしたがる生き物。こまめな連絡は面倒だしお金はあまり出したくない、でも「すぐに結果が欲しい」と思うものです。ですが、婚活市場にはライバルがたくさんいます。「自分に注目して欲しい」「自分に好意を持ってほしい」と思うのなら、ライバルよりも手間暇をかけるべきです。

  • スタンプだけのLINE返信より、メッセージ付きの返信
  • きれいな字で印刷された年賀状より、手書きの年賀状

上記の方が「私のために時間を使ってくれている」と思われ、与える印象は良くなります。

条件の優先順位を整理して柔軟な考えを持つ 

婚活では「理想の条件を100%満たす相手はいない」と思った方が良いです。条件を設定すること自体は問題ありませんが、全ての条件にこだわると該当する女性は絞られていきます。仮に該当する女性が見つかったとしても、相手の条件に合わなかったり、ライバルの存在などで上手くいかないことが多いです。

異性と話す機会が得られないと恋愛経験は溜まりません。本命の人に出会った時に備える、という意味でも、柔軟な発想を持つことは現実的な考えです。たくさん行動して、たくさんの結果を得て、改善策を講じる。このサイクルを高速で回すことで、結果的に早く結婚することができます。

共働き志向や将来設計を前向きに伝える

難しい話題を避けたり後回しにする姿勢は、「不誠実」「真剣さが足りない」と思われます。ネガティブな話題はオブラートに包んだり、ポジティブに変換する癖をつけておきましょう。例えば以下の通り。

  • 両親と同居している → 共同生活に離れているから結婚が楽しみ
  • 料理は得意じゃない → けれど、食器洗いや掃除は好きなので分担したい
  • 持病がある → でも日常生活には支障がない

わたしは両親と仲が良いとは言えず、両親の言動を反面教師として見ていました。そのことを彼女に伝えると彼女も同意してくれ、より距離が縮まったと感じました

ポジティブなことばかり伝えても逆に疑われますし、期待値ばかり上げると後で一気に信用を失う恐れがあります
(最初はマメに連絡してくれたのに、今は仕事を優先されるなど)。多少はネガティブな要素も伝えて、相手の期待値コントロールをしましょう

自分の強みを棚卸しして言語化する

自分の強みを把握していると迷いが生じにくくなります。例えば、進路希望や就職活動など。自分のことを理解していると、「後はやるだけ」の状態になるため、迷っている人よりも早いスタートが切れます

わたしは慎重な性格でコツコツ計画するのが得意でしたが、アドリブは苦手です。婚活パーティに3回参加したところで「自分に向いていない」と早々に見限り、1対1のスタイルに集中しました。
その結果、今の妻と出会え、約半年後に結婚することができました

自分の強みを知っておくと「相手に求める条件」や「どの婚活手段が向いているか」という判断が素早くできるようになります。悩む時間はなるべく減らして、行動に時間を割きましょう

相手との関係を育てるためにできる行動を取る

真剣交際へ進むには、相手と信頼関係を築くことが重要です。以下のような細かい配慮を積み重ねることで、相手は次第に好意的に見てくれるようになります。

  • なんとか時間を捻出して普段から連絡を取り合う
  • デート代をケチらない(特に1円単位の割り勘はNG)
  • 「今日はありがとう、とても楽しかったです」と感謝の言葉を伝える

ただし、初めから100%の力を出しきらないこと。付き合いだしたら連絡頻度が減り、「大切にされていないのでは?」と気にする女性は多いです。婚活は「告白がゴールの短距離走」ではなく「結婚しても続くマラソン」と捉え、ほどほどに頑張るのがポイントです。

わたしは「出張や疲れている時もあるから毎日LINEは無理」と思って、2日に1回のペースで連絡していました

年収500万円で築く現実的な結婚生活

年収500万円で築く現実的な結婚生活

結婚生活について具体的なプランを考えておくと、心に余裕ができ「落ち着いた人」として見られます。不安は「知らない」「分からない」からくる未来の妄想。ザックリでも、どれくらいお金が必要かを考えておくと精神的なストレスを減らせます。

手取りから見る結婚後の家計シミュレーション

年収500万円の場合、手取り額は約390万円になります。月収に換算すると約32.5万円。単身世帯だと10万円以上の余裕がありますが、2人以上の世帯だとカツカツの生活水準となります。

世帯消費支出(全国平均)
単身18.4万円
2人以上32.5万円

住んでいる場所や年齢によっても異なり、関東在住の場合はさらに支出は増えます。

世帯消費支出(関東)
単身19.79万円
2人以上34.99万円

出典:総務省「家計調査年報」/2024年

男性が年収500万円の共働き家庭のライフプラン

共働きで妻の年収が300万円あると(世帯年収が800万円になると)、ゆとりを持った生活が可能です。

(結婚直後の生活費)

世帯手取り:約600万円(月収約50万円)

項目費用
食費8万円
住居費10万円
光熱費3万円
通信・交通費5万円
家具・家事用品2万円
衣服1万円
医療費1.5万円
残りの生活費19.5万円

(子供が生まれた後の生活費)

世帯手取り:約600万円(月収約50万円)

項目費用
食費9万円
住居費12万円
光熱費3万円
通信・交通費5万円
家具・家事用品2万円
衣服1.5万円
医療費1.5万円
教育費2万円
残りの生活費14万円

上記は一例ですが、このように具体的にシミュレーションすることで結婚後の生活を現実的に考えられます。

結婚相談所で年収500万円の男性に関するよくある質問

結婚相談所で年収500万円の男性に関するよくある質問

ここでは年収500万円の男性に関する質問に回答します。

年収500万円で結婚相談所に登録しても相手は見つかる?

十分見つかります

IBJの成婚白書(外部リンク)では、年収500万円で30代男性の成婚率は37%~56%。これは結婚相談所の中では平均的な数字です。ただし「どんな女性を望むのか」「希望する女性に釣り合うスペックか」「価値観が合うか」などによっても成婚率は変わります

まずは実際にお相手を探し、アプローチをかけて、何人くらいの女性からOKがもらえるかを確かめてみてください。
得られた結果(成功or失敗)をもとに、相手に求める条件を見直したり、自分磨きをしていくことになります。

年収500万円で専業主婦を希望する女性と結婚できる?

正直、厳しいです

関東で2人以上の世帯の支出は約35万円/月ですが、年収500万円の手取り額は32.5万円/月。2人だけなら何とかやりくりできますが、子供を養育するなら年収600万円以上ないと赤字家計になる可能性が高いです。

  • 転職や副業、投資をする
  • パートナーにも共働きの協力を申し出る
  • 身内に頼る

上記のような方法を考える必要があります。

出典:総務省「家計調査年報」/2024年

年収を気にする女性とはどう向き合えば良い?

能力の高さや頼りがい、家事育児に対して積極的な姿勢を見せる、外見を磨く、など。他の要素で補完するしかありません。年収を気にする女性は他人からの評価や誇りを重視しています。

  • 人から良く見られたい
  • 他人に自慢したい
  • 惨めな思いをしたくない

このような想いが強いため、学歴、体格、容姿、コミュ力、自頭の良さ、といった能力は大きなアピール材料となります。女性が結婚相手に最も求めるものは「人格」です。意見の対立が起きても、否定しないこと。まずは受け入れる姿勢を持ってください

年収420万円でどうやって結婚できたの?

個人的に意識した点は大きく次の点です。

効果が大きいと感じるもの

プロフィール写真には特に気を使う

仮交際の相手から「写真で見るよりカッコよかった」と言われ、プロフィール写真を撮り直した。結果、申し込みの受諾率が1/22から11/46に改善した。

相手に求める条件を緩和する

相手に求める条件(容姿)を「良いな」と思うレベルから、「生理的に無理じゃない」と思うレベルに緩和した

それなりに影響したもの

笑顔や温和な空気を意識する

表情が硬いと良い印象を与え辛いと感じ、明るく感情を出すことを意識した。初デートの場所をロケハンしたり、待ち合わせの30分前に来て、お店の混雑状況を調べたりして不安を和らげていた

ネガティブな話題も多少伝える

真剣交際時、両親のことを反面教師として見ていたことを共有。(あっさり話す程度)彼女も同じような想いを持っており、結果的に距離が縮まった。

嘘にならない程度のサバ読み

当時、体重58kgだったが、四捨五入して60kgにしていた。妻は当時、体重60kg以上の男性を探していたらしく、サバ読みをしていなかったら今の妻と会えていなかった。

デート代は必ず奢っていた

今までにお付き合いした回数を踏まえると、デート代だけで10万円くらいは使っている。ただ、お見合い料は0円の相談所だったため、次のようなマインドを持っていた。

  • 「お見合い料有料のところに比べればマシ」
  • 「1000円~2000円くらいの出費で信用が買えるなら安いもの」

年収500万円は立派な強み!自信を持って婚活しよう

年収500万円は立派な強み!自信を持って婚活しよう

年収500万円の男性は世間一般としてはやや上(ハイスペック)。結婚相談所の中では平均的で最も多い部類(ボリュームゾーン)なので、結婚の可能性は十分にあります

当時32歳、年収420万円のわたしも10か月で結婚相談所を成婚退会できました。なので自信をもって婚活に臨んでください。

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この記事を書いた人

✔ 32歳まで恋愛経験無し
✔ 結婚相談所を10か月で成婚退会
✔ 恋愛相談に800件以上回答(BA300件以上)
✔ WWS認定ライター
✔ SEO検定2級 所持
✔ JLC認定恋愛アドバイザー3級

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