【婚活】距離を縮める・関係を築くための方法と、してはいけない事

距離を縮める。関係を築くための方法
  • 上手くコミュニケーションが取れない
  • 何を言っても否定的にとられてしまう
  • デートで何を話せばいいか分からない
  • 早く親しくなって次の段階に進みたい

婚活中の方でこのような悩みを持っている方はいませんか?

それはもしかすると距離の縮め方が間違っているのかもしれません。

ここではそんな距離の縮め方、関係を築くための方法を

  • 結婚相談所を10か月で成婚退会
  • 5名の女性とお見合い経験あり
  • ライトゲーマー

の筆者が解説します。

結論:信頼は時間をかけて行動で示す

目次

関係を築くための方法

関係を築くための方法

信頼関係を構築する

信頼関係が構築されると、どんなことでも肯定的に見てもらえるようになります。

逆に信頼がないと、疑われたり否定的に見られることが多くなります。

信頼には

  • 人としての信頼
  • プロとしての信頼

この2つが存在しますが、「プロとしての信頼」とは単純に腕が良いこと。

スキルを持っていたり、高い技術力を持っていることが挙げられます。

例えば

  • 腕の良い医者
  • 腕の悪い医者

がいたとしたら、腕のいい医者に手術をお願いしたいですよね?

では、どちらも同じくらい腕が良かったとして

  • 性格が良い医者
  • 性格が悪い医者

だったら、どちらに手術をお願いしたいですか?

これも性格が良い医者ですよね?

人としての信頼
プロとしての信頼

人によっては「態度が気に入らない」という理由で病院を変えるかもしれません。

「プロとしての信頼」はアピールしなくて良い

婚活では、能力の高さをアピールする男性が一定数いますが、「プロとしての信頼」はアピールしなくて良いです。

例えば

  • 有名企業に勤めている(勤めていた)
  • 有名大学を卒業した
  • 仕事の話

このような話をしても、女性はついていけない事が多く、「勝手にしゃべっている」「自分が満足したいだけ」という印象を与えてしまいます。

仕事ができる人は「ついてこれないお前が悪い」みたいな雰囲気を出している人が多い印象

わたしもオフ会で承認欲求の塊みたいな男性に会った事があります。

その時の「自慢話」を要約すると

  • 業界一位の企業(ヤマダ電機)に勤めている
  • 国家資格(第二種電気工事士)を取った
  • 車を買った。ナンバープレートは自分の誕生日
  • 妻(妊娠中)にはマメに連絡をしている

わたしも建設業(電気工事)に努めていた事もあり、仕事や資格の話が多かったですが、聞くに堪えなかったです。

良い対応実際の対応
「ヤマダ電機に勤めています」
と一言伝えるだけで良い
わざわざ「業界一位」ということを強調してくる
むしろ「え!?(業界一位のことを)知らないんですか?」と言ってくる
「資格を取りました」
と一言伝えるだけで良い
「国家資格だから価値が高い」ということを力説
「職場でも持っているのは自分だけ」「会社から評価されている」と自分の凄さをアピール
「車を買いました」
と一言伝えるだけで良い
ナンバープレートの写真を見せ
「これは自分の誕生日」という事を説明。
1人になったタイミングを見計らい
こっそり電話する
会話中、たびたび電話で席を外す(1時間おきくらい)
その間数分、ひたすら待たされる(5分くらい)
良い対応
「ヤマダ電機に勤めています」と一言伝えるだけで良い
わざわざ「業界一位」ということを強調してくる
「え?(一位なこと)知らないんですか?」と言ってくる
「資格を取りました」と一言伝えるだけで良い
「国家資格だから価値が高い」ということを力説
「職場で持っているのは自分だけ」「会社から評価されている」と自分の凄さをアピール
「車を買いました」と一言伝えるだけで良い
車の写真を見せ、ナンバープレートが自分の誕生日になっている事を説明
1人になったタイミングを見計らいこっそり電話する
そもそも会おうとしない
「妻が妊娠中で不安になるから」と言う理由で、たびたび席を外し電話をかけに行く。その間は待たされっぱなし

イライラした理由は聞いてもいないことを喋るから。

しかも何度も言う

興味の無い話をされると、心の底から「どうでもいい」という気持ちが湧いてきます。

ヤマダ電機に興味はないし(ヨドバシならあった)、第一種電気工事士の資格持ってるし、車に興味ないし、こっちは大阪からわざわざ東京に来てるんだけど?

本人は自分の凄さをアピールしているつもりですが、聞かされる側はただの自慢話。としか受け取っていません。

好きな人なら別ですが、初対面でよく知らないおっさんの話なんてどうでもいいです

「人としての信頼」を勝ち取ることが大事

婚活ではこちらの方が重要です。

コツを一言で言うなら相手を社長だと思って接待すること

具体的には

  • ほどほどの距離感を取る
  • 礼儀正しく振舞う
  • 1分でも遅刻したら謝る
  • 相手の話を聞くことに集中する
  • 基本的に相手の事を否定しない
  • 偉そうにしない
  • マナーを守る
  • つまらなさそうにしない
  • プライバシーを侵害しない

社長や上司に対しては上記を当たり前のようにやるのに、女性や目下の人間にはやらない人は多いです。

例えば、デートに5分遅刻しても、女性が「今何時ですか?」とか「どうして遅れたんですか?」と言われない限り謝らない人。

部下に「ちゃんと報告してください」とメールしたが、実は上司が見落としていただけで「皆さんも気を付けてください」と非を認めず話題転換する上司。

後者はわたしが過去に勤めていた会社の話

このような態度を見せられると「保身に走っている」「自分の事が第一なんだな」と不快感を覚えます。

このほかにも慎むべき行動は沢山あります。

詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

信頼を得るには時間が必要

信頼を得る理由をひもとくと、細かいことの積み重ねであることが分かります。

つまり、信用を得るには時間がかかるということ。

  • 「命を救われた」
  • 「あの時○○がなければ今の私はなかった」

このような体験をすれば一気に信用してもらえるかもしれませんが、九死に一生を得る場面なんてそうそう訪れません。

そのため日頃の行いが大事になってきます。

「一つ一つは取るに足らない細かいこと」

そのように考えていると信頼は失っていきます。

人に迷惑をかける人の口癖は「ちょっとくらい」

わたしは昔、仕事でイライラを引きずるようになったので、嫌な気持ちになった時にメモする習慣を取り入れたことがあります。

1年程経った頃には1冊の本が作れるくらいに膨大な量(約1万3000文字)になりました。

そこから分かることは、人って結構ため込んだ下地のようなものがあり

  • 1、2回程度の善行でいい人に変わることは無い
  • もはや「ちょっとくらい」ではなくなっている

そのため

  • 「ちょっとくらい」
  • 「些細なこと」
  • 「そんなの後でいいじゃん」

と思わず

  • ルールはちゃんと守る
  • うやむやにしない。もみ消そうと思わない
  • 相手の目線で考える

人やカメラが見ていなくてもできるようになれば、無意識レベルで実践できていると言えます。

信頼についてもっと具体的に知りたい方は以下の記事をご覧下さい。

共通のネタを探す

共通のネタがあると一気に距離が縮まります。

そのため、相手のプロフィール情報は徹底的に読み込んでおきましょう

  • 年齢
  • 出身地
  • 家族構成
  • ペットの有無
  • 通っていた学校
  • PRで書かれている内容

知らない学校ならHPを調べたり、アクセス情報から通学路を調べて、その道中でネタにできそうな共通の話題が無いかを探ってみて下さい。

専門卒や大卒なら都心に近づく傾向にあるので、意外と接点が生まれたりします

映画俳優と対談する前に、インタビュアーが「わたしもその映画観ました」とか、有名書籍の著者に「僕もその本読んでみたんですけど…」と言っている光景をよく見ますよね?

あれも事前に相手のことを調べて、共通の話題を持つことで、関係を築こうとしている行動です。

相手の共通するネタを見つけることで好感度はぐっと高まる

相手の目線で考えると「自分のためにそこまで時間を割いて調べてくれた」という感謝の気持ちが湧いてきます。

更に、大半の人が知らないコアな知識を共有できるとより親近感が増します

例えば、先ほどの映画俳優が今まで1000本の映画に出演していたとして、駆け出しのころの映画まで「知っています」という人が居たらすごく嬉しい気分になるでしょう。

相手と同じネタを持っているという事は

  • 話が分かる人
  • 自分のことを理解してくれる人

として受け取られるため親近感がわきます。

そのような共通ネタを持っていない場合は

  • 相手の話を最後まで聴く
  • 自分の意見とは違う場合でも一旦肯定する
  • 反応する(相づち、ポジティブな感情表現)

これだけでも相手から見ると「自分の話を聞いてくれている」

という感情がわき、親近感を持ってくれるようになります。

「受け入れる」「共感」は人間関係において非常に重要です

結婚相談所を利用する

対面するまでの時間を減らしたいならおすすめ。

条件さえ合えば(マッチングさえすれば)事務的なやり取りを2、3回繰り返すだけでデートに誘えます

理由は結婚を前提とした人の集まりのため。

相談所の会員は「早く結婚したい」と思っている人が多いため、回りくどい会話は不要で「早く会って確かめたい」と思います。

背景には

  • 仲人が面談している
  • 身分証明書を提出している
  • 大手企業だから

このような信頼があるからこそ、プロフィール情報は疑われず、早々にデートにこぎ着けます。

自己PRによく質問されるような情報を書いておけば、そのやり取りも減らすことができます

わたしも婚活に慣れてきたころには2、3回会話が続いたらデートのお誘いをしていましたが、それで断られたことはありません。

むしろ、あまり長引かせると逆に熱が冷めて反応が悪くなってきますので、早いうちに声をかけるほうが良いです。

結婚相談所については以下の記事で簡単に特徴を紹介しています。

関係を築くうえでしてはいけないこと

関係を築くうえでしてはいけないこと

一気に距離を詰めようとする

初めましての段階から、いきなり深い話はしないほうが良いです。

ポイントは相手より1段階上くらいの距離感で接すること。

例えば

  • 初対面なら、知り合いと接するような距離感
  • 知り合い程度なら、友達と接するような距離感
  • 友達同士なら、「気がある?」と思われる距離感
  • 気になる関係なら、恋人と接するような距離感

この距離感が離れすぎていると、相手は「馴れ馴れしい」とか「白々しい」と思ってしまいます。

お互いの好意レベルに差があり過ぎると低い方はひいてしまう

その人の根幹に関わる話をするには、ある程度信頼関係が必要です。

自己開示することは大事なのですが、始めのうちから「将来の話」や「子供の話」をすると「距離感がバグっている」と思われ、コミュニケーションスキルを疑われます。

信頼の築き方にも段階があることを知り、まずはプロフィールに載っている情報や最近の出来事・世間話から始めてください。

深い話をしてもいいタイミングは

  • 相手から同レベルの情報開示があった場合
  • 結婚を前提としたお付き合いをしているとき
  • 相手の性格や内面・過去の話を幾つか知っている

これくらいのレベルになっていないと、空気が読めない人になるでしょう。

もしわからない場合は、相手の反応をうかがってみるのもいいですね。

もし相手が

  • 話に乗ってくる
  • 質問をしてくる

なら言ってみても良いです。

「そうなんですね」程度の反応であれば、それ以上は振れないほうが無難でしょう。

第一段階きっかけを作る会話天気の話・最近の出来事・世間話
第二段階相手を知る会話学校・仕事・趣味・家族の話
第三段階信頼を築く会話性格・内面・過去の話・未来の話
第四段階互いの理解を深める会話価値観・深い話・大切にしているもの
第五段階互いに影響を与える会話意見や提案をする・尊敬し合う
第一段階きっかけを作る
会話
天気の話
最近の出来事
世間話
第二段階相手を知る
会話
学校
仕事
趣味
家族の話
第三段階信頼を築く
会話
性格
内面
過去の話
未来の話
第四段階互いの理解を
深める会話
価値観
深い話
大切にしているもの
第五段階互いに影響を
与える会話
意見や提案をする
尊敬し合う
第一段階 きっかけを作る会話
天気の話、最近の出来事、世間話 など
第二段階 相手を知る会話
学校、仕事、趣味、家族の話 など
第三段階 信頼を築く会話 
性格、内面、過去の話、未来の話 など
第四段階 互いの理解を深める会話 
価値観、深い話、大切にしているもの など
第五段階 互いに影響を与える会話
意見や提案をする。尊敬し合う

出典:Life and Mind+ (ライフ&マインド)

事務的な会話のみ

人間は感情で動く生き物です。

「今日はありがとうございます。お話しできて良かったです」

よりも

「今日はありがとうございます。お話しできてすごく楽しかったです」

のように感情を表す言葉を使うようにしましょう。

事務的な会話はただの状況連絡に過ぎません。

特に女性は感情の思考が優れていますので、自分がどんな感情を抱いたのかを素直に口にする方が良いです。

感情を表す言葉
  • 嬉しかったです
  • 楽しかったです
  • 安心します
  • 感動しました
  • 驚きました
  • 可愛いですね
  • キレイですね

ただ「興奮しました」とか「ムラムラします」といった下ネタ寄りな感情表現はNGです

嘘をつく、都合の悪い事は隠す

例えば

  • 知ったかぶりをする
  • 年収が少ないのに多いように見せかける
  • 都合の悪い情報は隠す。開示しない

特に自分にとって不利益となる情報は開示しない。という人は圧倒的に多いです。

わたしの上司も、自分の成果はアピールするのに、部下の失敗は部下自身に報告させるという無責任な人でした

  • 成果ばかりをアピールする上司
  • 自社が起こした不祥事を報道しないマスコミ
  • 広告全般

全ての事柄には、長所、短所・メリット、デメリットがあり、誰もがそれを分かっています。

そのため、信用を得たい場合はネガティブな情報も少し開示する方が良いです。

線引きは難しいところですが「結婚するといずれは知られるもの」は言っておいた方が良いでしょう。

またカミングアウトする時はある程度信頼関係が生まれてからする方が受け入れられやすいです。

仕事と同じ感覚で恋愛する

人間は感情で動く生き物です。

ビジネスや仕事なら、ある程度「こうすれば良い」という正解がありますが、人間関係においては

  • 相手がどう思うか
  • 相手にどう思われるか

が全てです。

プロとしての信頼があっても、人としての信頼が無いと「あなたに言われたくない」と反感を買います。

仕事ができる人や、成功体験を持っている人は仕事のような感覚で接する人が多いです

人間関係においては

  • 理屈より感情
  • 結論がない話も多々ある
  • 自分の考えが正しいとは限らない
  • 話の内容より言い方、伝え方
  • 相手のレベルに合わせる

このようなことを認識したほうが良いです。

身体の関係を持たない

下心は隠しましょう。

女性が不信感を持つ最たる行動が「ホテルに連れ込む」です。

初対面の内から

  • 「何もしないから」
  • 「休憩するだけ」
  • 「体の相性を確認しないと分からない」

このようなことを言う男性はうんざりされます。

女性視点で考えると、結婚前に身体の関係を持つことは

  • 妊娠のリスクがある
  • もし相性が合わなければ簡単に切り捨てられる
  • やれたら満足して結婚を先延ばしにする

このようにリスクが大きいため「自分の事を第一に考えている自己中な性格」と捉えられてしまいます。

もし身体を許すと何度も求められるようになり、結婚に対する気持ちを聞くと「真剣に考えているからもうしない(用済み)」と言われるのが関の山。

信用は時間をかけて行動(態度)で示すものです。

女性の体験談

女性の体験談

ここからは、婚活女性30人にとったアンケート

  • 「今までで一番良かったデート」
  • 「今までで一番悪かったデート」

の中から、距離の縮め方で成功した例、失敗した例を紹介します。

成功事例

初回のデート、新宿にカフェでお茶をしました。同世代の会社員で、私に気を遣いつつも、お茶目で楽しそうにしていたので良かった。自分の話ばかりでなく、私のことを知ろうとしてくれた。長居しようとせず、次の約束をして解散した。
(31歳 女性)

楽しそう、女性の事を知ろうとした、長居しない(初回デートなら1~3時間)がポイント

3回目のデートで、居酒屋、ダーツバーに行きました。相手の容姿が好みで、話していて楽しかったです。行先なども意欲的に調べてくれてリードしてくたりと男性として頼もしかったです。夢中になって喋っていたら、終電時間になると教えてくれてちゃんと送ってくれたのも誠実さを感じました。
(37歳 女性)

ちゃんと帰る時間を教えるところが良いですね。「あわよくば」なんて考えてはダメです

2回目のデートで一緒にミュージカルを観に行きました。
相手の方は自分よりも六歳年上の男性で、落ち着いている方でした。
まだ慣れない相手で緊張はしましたが、普段いけない所に行けるワクワク感とドキドキ感がとても良かったです。
(31歳 女性)

落ち着いている雰囲気を見せると、馴れない相手でも信用を得られます

2回目のデートで、私の好きなベトナム料理の店を予約しておいてくれてお昼からお酒を飲みながら食事をしました。
お相手は、普段はおちゃらけた感じの男性でしたが、出会った時に私が何気なく話した好きな食べ物のベトナム料理を覚えていてくれたことや
お酒を飲みながらリラックスして会話を楽しめたことでした。
(41歳 女性)

過去の話を覚えていると、相手の話をちゃんと聞いている証明にもなり大きく信頼を得られます

失敗事例

1回目のデートで、彼のチョイスで個室居酒屋に行きました。長文メッセージを送ってくれるので誠実な印象のある1-2歳上の当時20代半ばの会社員でした。
まず第一印象がちょっとオラついてて嫌でした。個室に案内され、横並びの席に着きました。距離感が気になって壁際に寄ると、私が寄った分だけ彼もまた私に近づいてきて、最後には壁と彼に挟まれて怖かったです。
3月のまだ肌寒いときで、勝手に手を触ってきて「冷たいね?俺の手触っていいよ」と言ってきたり、「肩凝ってない?揉んであげるよ」ととにかくボディタッチが多く、本当に不快でした。
メニューを広げ「何でも頼んでいいよ」と言ったくせに最後は割り勘(一応彼のほうが多め)なのも気になりました。
(26歳 女性)

距離を詰め過ぎた典型的な失敗例。1回目のデートでボディータッチは悪手です

ペアーズで最初にあった人で、わたしよりも2つ年下の男性でした。ティータームに新宿のカフェ前で待ち合わせし、お茶とお菓子をいただきながら色々とお互いの話ができればと思ったのですが、私の話は最初に少しだけで、あとの1時間半は彼の自慢話で終わりました。しかも、物凄くできる人というわけではなく、どちらかというとコンプレックスの裏返しで、自分はできる男なんだと一生懸命アピールしているような感じで少し痛かったです。2つ年下だとこんなものかなとも思ったのですが、とてもつまらない時間でした。
(37歳 女性)

自分アピールはこのように見透かされます

1回目のデートですぐにホテルに行かれたことです。事前にご飯に行く約束だったのに嘘をつかれてとても腹が立ちました。会う前のラインの頻度も多くて疲れましたし、速攻ブロックしました。約束は守らないし、欲にまみれた頭の悪い男性と会った後は24時間労働した後くらいに疲れます。
(37歳 女性)

こちらも距離を詰め過ぎて失敗した典型例。1回目のデートでホテルはまずフラれます

1回目のデートで朝早くから集合で、1日遊ぶというプランは、初回から沢山話すの大変だし
会話が続かないということもあって疲れたという印象。気にかけてくれるなどの優しさはありましたが
1日のデートはきついと思いました。
(39歳 女性)

丸1日のデートは正式に恋人関係になってからするのが基本

今までで一番悪かったのは、車好きの小金持ちな年上男性と1回目のデートでドライブに行ったときです。
相手の車と運転で大阪から神戸まで行ったのですが、運転が荒くて車酔いするし、運転しながら他の車の悪口ばかり言うし、散々でした。
神戸についてからはショッピングしたのですが、相手はずっと道中で見た他の車の悪口や自分の車自慢ばかりしていて楽しめませんでした。
気分が悪くなったので、用事を思い出したと嘘をついて、私は1人で電車で帰ったほどです。
(36歳 女性)

口が悪いと中身も悪いもの

まとめ:信頼は時間をかけて行動で示す

まとめ

婚活で関係を築くためには

  • 信頼関係を構築して深い話ができる状態を作る
  • 共通のネタを探して一気に親密度を上げる
  • 結婚相談所を利用して出会いやすい環境に身を置く

これらは恋愛に限らず、すべての人間関係に共通して言えることです。

そして、信頼関係は時間をかけて築くものですが、崩れるときは一瞬です。

以下のことをしないように気を付けてください。

  • 一気に距離を詰める
  • 事務的な会話
  • 嘘をつく。都合の悪い情報を隠す
  • 仕事と同じ感覚で恋愛する
  • 身体の関係を持たない
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