ヲタ婚は名前の通り、ヲタクに特化した結婚相談所ですが
- 実際、中身はどうなのか
- 他の結婚相談所と何が違うのか
- 自分には向いているのか
このように様々な疑問を抱く人もいると思います。
そこで当記事では
- 実際に利用した人の口コミ
- 運営会社の情報
- 公式HPの情報
これらを10か月で成婚退会した筆者が分析し、
- ヲタ婚の特徴
- ヲタ婚のメリット・デメリット
- 個人的なおすすめ度
を解説します。
- 基本的には紹介待ちで楽
- 趣味をドン引きされる恐れが無い
- 身バレしにくい
- 気軽に始めやすい
- 合わない人を紹介されることもある
- 本気度の低い人が一定数居る
- 2回目以降のデートがハードモード
- 月に数人しか会えない
\簡単3分でできる/
初期費用0円
基本情報
名称 | ヲタ婚 |
URL | https://otakon.jp/ |
運営会社 | シュタインズ株式会社 |
概要 | アニメ・マンガ・ゲーム好きのヲタク専門の婚活サービス |
タイプ | オンライン型 |
場所 | オンライン |
紹介人数 | 非公開(推定:0~3人/月) |
会員数 | 非公開(推定:1万~1万5000人) グループ全体では8万6000人弱 ※2024年8月時点 |
年齢層 | 非公開 |
年収割合 | 非公開 |
料金 | 1か月契約:1万9800円/月 3か月契約:1万6600円/月 6か月契約:1万4980円/月 12か月契約:9800円/月 |
名前からもわかる通り、ヲタク向けの結婚相談所になります。
ヲタクといっても アニメ・マンガ・ゲーム 以外にもたくさんありますが…
結論(レビュー)
-
- 料金
- 4
-
- 信用度
- 2
-
- 成婚までの早さ
- 2
-
- 活動の楽さ
- 4
-
- 会員の質
- 2
評価の根拠
- 標準的なプランで1年契約をし、丁度1年で成婚できた場合の金額で試算。
- 料金を3つに分けているのは、活動期間や成婚の是非によっても支払金額が変わるため。
項目 | 評価のポイント(独断) | 点数 |
---|---|---|
料金 | ||
初期費用(入会費+登録料) 5点:0円 4点:1円~7万円未満 3点:7万円~14万円未満 2点:14万円~21万円未満 1点:21万円以上 | 5 | |
月額会費(会費+お見合い料) 5点:5000円未満 4点:5000円~1万円未満 3点:1万円~1.5万円未満 2点:1.5万円~2万円未満 1点:2万円以上 | 4 | |
成婚料 5点:0円 4点:1円~7万円未満 3点:7万円~14万円未満 2点:14万円~21万円未満 1点:21万円以上 | 5 | |
信用度 | ホームページやSNSなど ・本当か △ ・本質的か △ ・最新か × 成婚率は姉妹サイトと同じ・いつの情報か分からない。マスクでお見合いの情報も古い(2017年) | 2 |
・担当者との連絡手段 △ ・連絡のしやすさ △ 基本的にはメールのみ。手段が少ないうえに少々手間 | 2 | |
・アドバイザーの負担 ? 事業規模が不明なため対象外 | – | |
成婚までの早さ | ・適切なフィードバック ○ ・担当アドバイザーの数 ? ・事情を把握しているか × アドバイザーの数は不明だが、口コミでアドバイザーの酷評が無いため悪くはなさそう | 2 |
・会員数 ◎ ・紹介人数 × 8万人は結婚相談所として見れば多い。場合によっては紹介されない月もある | 3 | |
・会員プロフィール △ 必須書類は身分証明書のみ。マッチングアプリと同じ基準 | 2 | |
活動の楽さ | ・作業量 ◎ 基本的には何もしなくて良い。都合の良い日程を伝えるくらいなので最高レベル | 5 |
・代行サービスの有無 ◎ ・アフターフォロー × 基本的にはやってもらえるが、結婚までのサポートは無い | 3 | |
会員の質 | ・会員のスペック △ 年収は緩そう。ある口コミサイトでは年収100万円代のアルバイト男性が口コミ投稿していた | 2 |
・会員の本気度 △ マッチングアプリと同じか、それよりまし。という程度 | 2 | |
・プロフィールの信憑性 △ 必須書類は身分証明書のみで結婚相談所の中では評価は低い | 2 |
ヲタ婚を簡単にまとめると
- オタク特化のマッチングアプリという印象
- 検索システムは無い。仲人からの紹介のみ
- 趣味の完全一致は難しい
- 2回目以降のデートは自分達で段取りする
こんな人におすすめ
- ヲタク趣味を隠さず婚活したい人
- 自分で学ぶ意欲がある人
- 初デートまで楽をしたい人
- スペック(特に経済力)に自信が無い人
おすすめできない人
- それなりにスペックを求めたい人
- ガッツリ婚活したい人
\簡単3分でできる/
初期費用0円
料金について
- 1か月契約:1万9800円/月
- 3か月契約:1万6600円/月
- 6か月契約:1万4980円/月
- 12か月契約:9800円/月
良くも悪くも妥当な金額です。
結婚相談所として見れば破格の安さですが、マッチングアプリとして見れば十分高い。
会員の質やサービスの質も、結婚相談所ほどではないけど、マッチングアプリよりはまし。
なので、両者の間を取った金額相応のサービスだと思います。
筆者は利用するか
もしわたしが独身、婚活中でガチゲーマーだとしてもヲタ婚は利用しません。
主な理由は次の3点。
順番に解説します。
①結婚相談所のメリット(早く結婚できる)が十分に活かせていない
必須書類は身分証明書のみなので
- 年収などの情報は本人から聞き出す必要がある
- 早い段階で聞こうとすると、気分を悪くされる
その結果、重要な情報を知るのに時間がかかり、婚期が遅れてしまう可能性が高いです。
スペックを気にしない人には向いていますが
②全体的に信頼性が無い
ヲタ婚のHPは
- 会員数:姉妹サイトと共有
- 紹介人数:非公開
- 成婚率:62%(計算式は非公開)
- 男女比:約5:5
- 年代:20代~40代が中心
- 学歴:短大・大学卒以上が大半
と大手の相談所に比べてあいまいな表現が多いです。
また、いつの情報なのかの記載もなく、少なくとも2019年からずっと同じ数字。
ロンブーの【マスクdeお見合い】の情報も2018年の話で鮮度が低いです。
会員情報は水もの。1年も経てば大きく情勢が変わることもあります
③適切なフィードバックを受けれるのかが心配
ヲタ婚はどちらかと言えば仲人(仲介)型ですが、完全オンラインのため、やり取りは電話かメールになります。
会員一人一人に担当が付いて、相手の紹介や日程・場所の調整をしてくれる。
婚活の悩みを相談できる人がいるのは心強い反面、相性が悪いと苦痛でしかない。
②の信頼性が低い事も相まって、担当者のレベルが低いのではないか。と懸念を抱かせます。
口コミやレビューから推測する特徴
口コミサイト
- 婚活アドバイザーはベテランでとても親切
- 必要なのは身分証だけで始めやすい
(出典:みん評)
- 有料のコラムは役に立った
- 比較的コンスタントに紹介してもらった
- 誰にもバレずに婚活が出来る
- ドン引きされる恐れがない
- 日程調整システムがしっかりしてる
- 年収ばかり気にする女性が多い
- 近所に登録者がそれほど居ない
- 一人も出会えず終わった
- カップル成立後のサポートがずさん
- 性格までは分からない
(出典:M2W)
口コミまとめ
特徴的なものは以下。(後で詳しく解説します)
印象としては
- 検索システムの無いマッチングアプリ
- お見合いまではしっかりしてくれる
- 知名度は低い
悪い口コミで多いのは相手の内面に関することですが、これはマッチングアプリと同じデメリット。
安い相談所にはつきものの問題です。
ヲタク趣味でもジャンルが広く、合わない人が居る
- 知識の浅いにわかが居る(Twitter)
- 紹介された内の8割はぽっちゃり(5ちゃんねる)
このことから、姉妹サイト(ぽちゃ婚など)の会員を紹介している可能性が考えられます。
年収の下限が無い
大手の結婚相談所には一定の年収が無いと入会できないのですが、ヲタ婚にはそれが無いようです。
公式HPの中では
- 本人確認書類(必須)
- 独身証明書
- 収入証明書
- 学歴証明書
これらを必要書類として挙げられていますが、必須は本人確認書類のみ。
独身証明書は
「お見合いの前に独身証明書の提出をお相手に依頼することも可能」
と記載されていて、気になる人は自分で確認しないといけない雰囲気。
入会条件として「定職についている事」とありますが、収入証明書は任意。やろうと思えばアルバイトでも行けそうな気もします。
男性から見ると、収入が低くても入会可能というメリットがある反面、女性側から見ると年収100万円代の男性と当たる可能性もあるという事。
そのため、年収を聞きたがる女性が居て、気分を害する男性がちらほらいるようです。
冷やかし、勧誘、本気でない人が一定数居る
これは料金が安いことのデメリット。
気軽に始められるという事は、気軽にやめられるという事なので、マッチングアプリのように本気でない人も一定数居ます。
無料登録でも紹介してもらえるが美人ばかり
Twitterで「無料登録したけど美人ばかり紹介される。サクラだろ」というようなコメントが複数ありました。
これについて、個人的には黒に近いグレーだと思っています。
そう思う根拠は次の2点。
- 複数の証言がある事
- 公式が「サクラはいない」と明言していない
たまに公式サイトが「サクラはいません」と分かりきったことを明言していることがあります。
あまり信用できない言葉ですが、少なくとも責任を持とうとする意志を感じられるので、信用度が多少上がります。
会社としては有料会員になってもらう事が目的なので、分かる話なんですけどね
有料会員になって後悔しないためには
- 婚活は美人ばかりでないということを認識する
- 悪い面もひっくるめて受け入れることができるか
この観点をもって入会の検討をされるのが良いです。
広告ページの解説&補足
「結婚相談所がよくわからない」という人のために、広告ページで公開されている特徴について解説します。
初期費用完全無料
大手の結婚相談所には初期費用や成婚料がありますが、全て0円は大手にはない特徴です。
初期費用には以下のものが含まれます。
登録料 | データベースに登録する費用 相場は3万円程度 |
入会費 | 手付金のようなもの 相場は1万円~5万円 |
初期活動費 | 1年分の金額を前払いする 活動期間に応じて返金される 相場は10万円~30万円 |
成婚料 | 成功報酬 相場は10万円~30万円 |
ヲタ婚は月会費だけなので、マッチングアプリと同じ料金体系です。
専属仲人がサポート
これは仲人型の特徴。
ヲタ婚はマッチングアプリに近いオンライン型でありながら、仲人のサポートを取り入れた、良い所どりの相談所です。
会員一人一人に担当が付いて、相手の紹介や日程・場所の調整をしてくれる。
婚活の悩みを相談できる人がいるのは心強い反面、相性が悪いと苦痛でしかない。
そのためマッチングアプリに比べると高く、結婚相談所に比べると安い。となります。
業界最高水準の成婚率 62.1%
この数字はアテにしない方が良いです。
理由は結婚相談所によって算出根拠が違うため純粋な比較ができないという点。
成婚率は企業が独自に作った概念で、公式な算出根拠はなく、やろうと思えばいくらでも数字を弄ることができます。
成婚の定義があいまい
成婚とは以下のようなことを指します。
成婚の定義 | 結婚相談所 |
---|---|
交際相手が見つかり、結婚の意思がみえた段階で活動を終了すること。 または、プロポーズをして結婚を約束したこと | ムスベル |
会員同士がお互いに結婚すると決めること | サンマリエ |
交際中の2人が結婚の意思を固めて活動を終了すること | パートナーエージェント |
活動中に結婚を決めること。または、結婚の意思を固めてツヴァイでの活動を終えること | ツヴァイ |
プロポーズをして結婚の意思を固めたら | オーネット |
プロポーズを経て婚約したら | IBJメンバーズ |
結婚相談所各社によっても定義はバラバラなため、純粋な比較ができません。
一般的には 成婚=結婚 と思いがちですが、そのように定義している相談所はありません
計算式があいまい(何と割るかで大きく異なる)
成婚率は母数が何かによって数字は全然違います。
例えば大手結婚相談所のオーネットなら
母数 | 自社会員同士 | 会員外も含む |
---|---|---|
会員数 | 11% | 22% |
退会者 | 25% | 50% |
ここまで数字は変わってきます。
なので、成婚率を参考にするなら
- 成婚の定義を公開している
- 計算式を公開している
最低、この2つが無ければ比較できませんが、ヲタ婚は定義・計算式、どちらも非公開のため調べる術がありません。
オートマッチングはない
ヲタ婚には検索システムがありません。
検索システムを作らない事で
- 選り好みを防ぐ
- 会員数を悟られにくい
- 全会員のスペックを悟られにくい
このような特徴があります。
仲人が一人一人選んで紹介しているなら、人件費がかかり料金が高くなるのは普通。
ヲタ婚は
- 入会費は0円だが月額費用が高め
- 店舗を持たない
このようにすることで、初期費用0円を実現していると思われます。
お見合いのセッティング
これも仲人型の特徴です。
- おすすめのお店候補を教えてくれる
- 初デートの費用は男性が出費するルール
なので、手間はほとんどどかかりません。
ただし、楽が出来るのは初デートまで。
2回目以降のデートでは当事者同士で連絡し合う事になるため、自分でデートスポットを探すことになります。
当日の服装や会話の内容まで相談OK
これも仲人型の特徴。逆に利用しないと勿体ないので積極的に聞きましょう。
口コミでは「ベテランの人で対応は良い」という評価が多いです。
少数精鋭なのかもしれませんね
婚活にうまくいかない人は本人も気づいていない欠点に気づけるかどうか。
なので
- 仲人と仲良くできるか
- 的確に質問できるかどうか
- アドバイスを素直に受け取れるかどうか
この辺りがポイントになります。
会員数はどれくらい?
推測ですが、ヲタ婚の会員は1万人~1万5000人くらいと思われます。
運営元のシュタインズ株式会社はヲタ婚のほかに
- ぽちゃ婚
- 田舎婚
- R婚
- お酒婚
- 子持ち婚
- ペット婚
- ピュア婚
- セレブ婚
合計8つの姉妹サイトを持っています。
そして全ての姉妹サイトの活動会員は8万4634人(2024年7月現在)
これを均等に割ると単純計算で1サイト当たり1万人弱。となります。
\簡単3分でできる/
初期費用0円
TOPページの解説
ここでは公式HPのTOPページについて解説します。
3分で解決!婚活開始までの3ステップ
- プロフィール登録
- 希望条件を入力
- 仲人からの提案を待つ
口コミを見る限り、提案される人数はひと月で0~3人。
大体は月に1人ですが、条件が合わないと提案がなかったり、3人くらい提案される人もいるようです。
注意点は、婚活は始めた後が難しいという点。
個人的に結婚相談所で感じる壁は以下の2つ。
順番に解説します。
お見合いにこぎつける
口コミでは一定数
このようなコメントがあった事から、条件面で厳しい人も居るようです。
- 自分磨きをしていない
- 自分のスペック以上の相手を求めている
この辺りが結婚相談所あるあるですので、入会を前向きに検討している方は以下の記事も参考にしてみて下さい。
2回目以降のデート
仲人からサポートしてもらえるのは主に初回デートの時だけ。
お互い「いいな」と思って、連絡先を交換した後は自分たちでデートプランを練らなければいけません。
口コミの中には
と、2回目以降のデートが難しいことを示唆するコメントも数件ありました。
2回目以降のデートに自信が無い方は以下の記事を参考にしてください。
ヲタ婚が選ばれる理由
それぞれ順に解説します。
1.担当仲人制
仲人(仲介)型は恋愛初心者にとっては大きなメリット。
仮にお断りされても、上手くいかなかった理由を教えてくれるため、前進しやすいです。
口コミではそれほど悪評が無かったため、仲人のレベルは高そうです
ただし、相談は電話かチャットのみで、担当仲人というより、FAQサイトでよく出没するベテラン回答者。
という印象です。
2.交際成立率60%
仮交際までなのか、真剣交際までなのか。
1年以内なのか、退会するまでなのか。
定義が曖昧なため良いか悪いかは判断できません。
大手結婚相談所のパートナーエージェントでは【入会から1年以内の交際(仮交際)率93.1%】と公開しているため、60%の数字が特段高くは見えないです。
真剣交際までが60%なら妥当。仮交際までが60%なら低めだと思います
3.本格的な婚活が0円で始められる
マッチングアプリでよくあるシステム。
お試しで登録する事も出来ますが、無料だと「紹介されるのは美人ばかり」という疑惑があるため、課金しないと会員の質は分かりません。
有料会員の初期費用は0円ですが、月額の会費は大手の結婚相談所より高め。
(大手は一か月で1万5000円くらいが相場)
ただ、大手結婚相談所の場合は初期費用があるため、トータルで見ると安くなることがほとんどです。
更に12か月契約にすると月額1万円をきり、結婚相談所の中では破格の安さになります。
デメリットは、途中で成婚退会しても余った期間分の返金はできない点。
本気で使うなら6か月や1年がおすすめ。
恋愛初心者が3か月以内で結婚するのは相当難しいです。
婚活が初めてなら、まずはマッチングアプリを使ってみて自分の市場価値を確かめてみると良いです
数字で見るヲタ婚会員
魅力的に思える数字が並んでいますが、データの情報が古いため(2021年以前の情報)正直、あってないようなもの。
と個人的には思っています。
それぞれ順に解説します。
1.活動期間平均3か月
妥当な数字。
注意点は、入会してから平均3か月で交際開始。
ではなく、初めて会った日から平均3か月で交際開始という事。
「この人良いな」と思える人にいつ出会えるかはわからないため、期間は6か月くらい見込んでおいたほうが良いと思います。
2.成婚率62.1%
この数字はアテにしない方が良いです。
一般的な結婚相談所の成婚率は10~20%ですが、成婚の定義は各社違うため。(詳細はこちら)
そして、仲人型はある程度妥協した条件を提案することもあるため、スペック面の期待はしないほうが良いです。
とはいえ、もともと同じ趣味同士でつながる可能性が高いサービスなので、仲人型の特性も相まってこのような数字になっていると思われます。
ぽちゃ婚、田舎婚、セレブ婚 などの姉妹サイトも合計したうえでの数字なので、ヲタ婚に限定すると±10%程度のばらつきはあるかもしれません。
3.退会率4.7%
8万4634人(2024年7月現在)に対して4.7%なら低いです(大手は10%くらい)
ただ、この数字がいつのものなのか書かれていないので、正直あってないようなもの。
5年も経てば会員規模は倍に成長します。
どんな人が登録しているの?
具体的に説明しているように見えますが、大分抽象的な印象。
正直、答えにすらなっていないと感じます。
以下、順番に解説します。
男性女性5:5 ほぼ均等な割合
詳細データがないため信用するしかありませんが、会員は常に入退会を繰り返すもの。
常に均等はあり得ないと個人的には思っています。
マッチングアプリのペアーズでも、ゲーム関連のコミュニティは7:3くらいで男性の方が多め。
姉妹サイトを含めた上での割合なら均等になるかもしれませんが…当社調べや当社比は信用するしかありません。
20~40代が中心
これはざっくりしすぎで不親切だと思います。
大手の結婚相談所は5歳刻みで分布をとっている所がほとんどで、男性は30代後半、女性は30代前半が最も多くなることが多いです。
例えるなら「●●大学は18歳~22歳が中心」と言っているようなもの
短大・大卒以上が大半 約6割が大卒以上の学歴
妥当な数字。
平成32年の国勢調査では、20代~30代の内
- 40%が大学・大学院卒
- 20%が短大・高専卒
大手結婚相談所(日本結婚相談所連盟IBJ)も大学・短大卒は6割を超えており、特別凄い数字ではないです。
ヲタ婚はマッチングアプリに近い
ヲタ婚は特殊な会員を集めたマッチングアプリ。というイメージ。
マッチングアプリ特有のデメリットは感じましたが、出会うまで、ほぼ丸投げできる手軽さはメリット。
人によって合う、合わないはありますので、以下の項目に該当する方は考えてみても良いかもしれません。
- ヲタク趣味を隠さず婚活したい人
- 自分で学ぶ意欲がある人
- 初デートまで楽をしたい人
- スペック(特に経済力)に自信が無い人
\簡単3分でできる/
初期費用0円