これから婚活を始めようとする人や婚活中の人のなかには
- 今まで異性と関わったことが無いから自信が無い
- 人見知りでコミュニケーションを取るのが苦手
- 自分に自信が無いため、会う覚悟がもてない
このような悩みを持っている方も少なくないと思います。
実際わたしも人見知りで積極的ではないですし、異性とまともに会話する事は基本的にありませんが、こんな状態からでも結婚することが出来ました。
そんな人のために、具体的に自信をつける方法を7つご紹介します。
これらを実践していけば
- 物おじせずに会話することができる
- 自分から提案することができる
- 初対面の人とも気軽に会える
このようなこともできるようになります。
自信のつけ方【7選】
自信のつけ方を大きく分けると以下の通りとなります。
※文字をクリックすると各項目にジャンプできます
目的 | 内容 |
---|---|
成功体験を積む | 筋トレやダイエットをする |
お金を稼ぐ | |
資格をとる | |
自信をつけやすくする | 成功の基準を下げる |
自信喪失を防ぐ | インカンテーションをする |
環境を変える | |
見た目コンプレックスを無くす |
目的 | 内容 |
---|---|
自信をつける | 筋トレやダイエットをする |
お金を稼ぐ | |
資格をとる | |
自信をつけやすくする | 成功の基準を下げる |
自信喪失を防ぐ | インカンテーションをする |
環境を変える | |
見た目コンプレックスを無くす |
筋トレやダイエットをする
容姿が良くなることや、力をつけることは自信に繋がります。
ダイエットであれば体重、筋トレであれば体脂肪率。
このように数字で表せるため、目に見えて変わったことも実感できます。
健康にもなれるので病気になりにくく、医療費や保険料が不要になる。
結果としてお金がかからない。と好循環になりやすいです。
身体ができている人って良くも悪くも自信家なイメージがありませんか?
ポイントは続けること。
1日・2日では身体は変わりませんので、筋トレの場合は
小さく始める
毎日、5㎞のランニングではなく、5分のウォーキングから始める。
それすらも続かないなら、とりあえず着替える。という事をやってみる。
すると、せっかく着替えたなら行ってみようか。という気持ちが強くなります。
ダイエットの場合もいきなり食事制限をするとストレスになるので
腹八分を心がける
SNS・YouTube・ニュースメディア・ゲームから離れる
これは夜更かしの元となるため。
夜更かしをすると夜食を食べる。という悪循環になりがちなので思い切って断ってみる。
ニュースは職業柄必要な人も居るかもしれませんが、芸能人のゴシップは報道関係者でもない限り不要です。
毎日見る割に、役に立った試しもありません
毎日続けていると歯磨きのように、やらない方が気持ち悪くなってきます。
お金を稼ぐ
お金があれば9割の悩みは解決する。と言われています。
例えば副業で月50万円を稼いでいれば(いつでも会社なんて辞めれる)という気持ちになり
「ここってこうした方が良いんじゃないですか?」と強気な意見を言えるようになります。
傲慢になる人も居ますが…
お金を稼ぐということは他人へ価値を提供すること。
お金を多く稼いでいる人は他人から感謝の声をもらうことも多いため、満たされている人が多いです。
自信のない経営者を見たことありません
副業で割と始めやすいのは
- WEBライター
- ブロガー(アフィリエイト)
少し先行投資が必要ですが
- プログラマー
- 動画制作
この辺りは売り手市場なので仕事に困ることはありません。
ただし、初めて収益を上げるまでがスーパーハードです
クラウドワークスやランサーズなどから仕事をもらうことができます。
資格をとる
- 経験を積む
- 勉強する
仕事ができるタイプに多いです。
誰よりも勉強し、誰よりも仕事を頑張る。
すると会社に評価され、それが自信に繋がります。
いい大学や大手企業の人は良くも悪くも自信家が多い
わたしは学生の頃に6つの資格を取り、社会人になってからも
「30歳までは資格試験に挑戦しよう」
と決め、電気工事士や施工管理技士の資格も取りました。
これらの職業は後継者不足で売り手市場。
なので最悪の事態になっても「路頭に迷う事は無い」という自負があります。
ただし、むやみやたらに取っても意味がありませんので
- 自分の仕事ややりたいことに関連したものにする
- 企業から評価されたいなら国家資格を取る
これらを踏まえたうえで挑戦するのが良いです。
資格は基本的に過去問を解きながら
- どんな問題が出るのかを調べる
- よく出る問題を確実に解けるようにする
のがコツ。
そのためにすきま時間をフルに活用しましょう。
わたしは家にいると誘惑に負けてしまう自信があったので
- 通勤時間に読書
- 1時間~30分前に出社して勉強
- 昼ご飯を食べながら参考書を読む
このような時間に勉強をしていました。
成功の基準を下げる
完璧主義や真面目な人は成功の基準が高い傾向にあり、周りから見ると「凄い」と言えるようなことも「全然凄くない」「当たり前」と思ってしまいます。
例えば
- 結婚する
- 1億円稼ぐ
- 出世して年収1000万円プレイヤーになる
このようなことを成功と定義していると、一生成功体験を積むことはできないかもしれません。
もっと小さいことでも成功と思っていいんです。
例えば
- 結婚相談所の無料診断を受ける
- プロフィールを作成する
- 女性に声をかける
初めてのことならどれも「ナイスTry」です。
小さなことでも喜べると
- 感謝の気持ちが湧いてくる
- 親しみを持たれるようになる
- ポジティブな気持ちになる事が多い
このように異性と付き合う時にもプラスに働く良いことづくめです。
特に夫婦生活では「当たり前に思わない」ことは重要です
インカンテーションをする
世界的に有名なコーチ アンソニーロビンスが提唱する方法。
インカンテーションとは一言で言うと「信念のインストール」
なりたい自分を明確にイメージして、なったつもりになる、一種の自己暗示です。
何故これが有効かというと、結果は信念(固定観念)によって変わるから。
- 結果は行動することで生まれる
- 行動は思考によって決定される
- 思考は信念によって変わる
成功できない人は行動に目を向けがちですが、大事なのはもっと根本。思考や信念の部分
ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサも
という言葉を残しています。
例えば『自分には何もない』という信念を持っている人が結婚したいと思っても
- 自分には何もない(信念)
- どうせ婚活しても上手く行かない(思考)
- なにもしない(行動)
- 結婚できない(結果)
これが『自分は魅力的な人間』という信念を持っている人だと
- 自分は魅力的な人間(信念)
- 婚活すると沢山の女性に会える(思考)
- 結婚相談所に入会(行動)
- 結婚できる(結果)
このように変わります。
具体的なやり方は、なりたい自分を言語化し、自分に言い聞かせること。
例えば「魅力的な人間」になりないなら「わたしは魅力的な人間である」というように
- ポジティブな言葉
- 現在進行形
- 感情をのせて
自分に言い聞かせるのがポイント。
今までの人生で培ったセルフイメージを覆すものなので、全身全霊をもって口にしなければいけません。
参考動画
効果は一時的。なので毎日20分以上すること。
長期的に取り組むことで本当に発した通りの人物になっていきます。
環境を変える
こちらは自信をつけるというよりも「自信の喪失を防ぐ」「行動力が上がる」このような効果が見込めます。
以下、順番に解説します。
ラーニングゾーンに身を置く
人の環境には大きく三つの領域があります。
- コンフォートゾーン:
-
ストレスや不安が無く快適な領域
- ラーニングゾーン:
-
適度にストレスがかかっている状態
- パニックゾーン:
-
自分のスキルが通用しない領域
これを仕事に置き換えると
- コンフォートゾーン:
-
データ入力や工場ラインなどの毎日決まったルーチン作業
- ラーニングゾーン:
-
主任クラスの人が部下の教育。営業経験1年の人のプレゼン
- パニックゾーン:
-
新入社員による飛び込み営業。若手社員のクレーム対応
結果を出せていないのは、能力が無いからではなく、パニックゾーンに居るからかもしれません。
人には「得手不得手」や「適切な難易度」があります。
それらが合っていないと自分の身をすり減らすだけ。
身体に影響が出るほどの環境なら今すぐ抜け出すことをお勧めします。
わたしも「このまま仕事を続けているとノイローゼになって死ぬ」と確信して会社を辞めたことがあります
ただし、自分にとって快適な領域であるコンフォートゾーンに身を置くと成長はありませんので、適度なストレスがかかっているラーニングゾーンの状態が望ましいです。
他人と比べてしまう場合は物理的に見えなくする
他人と比べてしまう場合は他人を見ないこと。
物理的に見えなくするのが効果的です。
例えばX(旧:Twitter)を開くと、インフルエンサーと呼ばれるすごい人が沢山いますが、そんなのはごく一部の人間。
SNSはシステム上、影響力のある人が注目を浴びる構造になっているため、そんな人たちが普通に見えてしまいます。
SNSは言わばオールスター選手の集まり
「気にするな」と言われても気にしてしまうなら、いっそ見ない方が良いです。
SNSは広告収入が主なので、みんなキャッチ―なワードや画像で注目を集めようとします。
つい見てしまう場合は
- ショートカットを消す
- 通知をOFFにする
- パスワードを設定する
- 近くにスマホを置かない
このように、物理的に視界に入らないようにしましょう。
1週間くらい見ない生活を続けると、それが当たり前になってきて見なくなります
コミュニティーに所属すると行動力が上がる
コミュニティーに所属すると行動力が上がります。
理由は他人が関わっているため。
例えば、あるコミュニティーで「明日、みんなで朝活しよう」と約束をすると「守らないといけない」という気になりますよね?
自分との約束は破りがちだけど、他人との約束は守る人が多いです。
なのでコミュニティーを活用する事で、結果として行動力が上がります。
住む場所を変えるのはおすすめしない
タワーマンションに住む。といった生活レベルを上げるのはおすすめしません。
いい所に住むと優越感を感じて自信がつくかもしれませんが
- 次第に慣れる
- 生活レベルを落としにくくなる
どんなに良い景色も1か月も経てば慣れます。
そしてそんな生活が普通と思うようになり、逆に生活レベルを落としにくくなります。
引越しを考える場合は、自分の身の丈に合った場所を選ぶようにしましょう。
家賃の目安は手取り給料の1/4~1/3くらい。
それくらいが無理なく暮らせるレベルです。
見た目のコンプレックスを無くす
自信の喪失を防ぐ目的。
コンプレックスは持っているだけで自己嫌悪になり、自信喪失に繋がります。
できるなら早い内に治したほうが良いです。
例えば
- 歯の矯正
- AGA
- 脱毛
- スキンケア
上げればキリは無いですが…
外見にコンプレックスを持っている人は治療することで気にならなくなります。
婚活の場合は顔写真が一番見られる部分なので
- 顔(青髭や薄毛)
- 腕や脚など、服を着ていても露出する部分
- 隠れている部分
この優先順位で手を付けていくと良いです。
詳しくは以下の記事で解説しています。
行動力を上げる方法
ここまで自信のつけ方を解説しましたが、行動が伴わなければ意味がありません。
そこで、以下では行動力を上げる方法について解説していきます。
退路を断つ
退路を断つと抜群に行動力が上がります。
人は意志の弱い生き物。言い訳を作ってやらない理由を探します。
なので
- 身銭を切る
- 周囲に公言する
- 期限を決める
このようなことをして『やらざるを得ない環境』を作ると抜群に行動力は上がります。
わたしも身銭を切って結婚相談所に入会したからこそ、『後には引けない状況』になり、続けることが出来ました
とりあえず小さなことからやってみる
初めの一歩のハードルを限りなく低くしてください。
例えば
- 毎日必ずPCを立ち上げて1分だけ触ってみる
- とりあえずスポーツウェアに着替えてみる
- 参考書を1ページだけ読んでみる
このような小さな行動をすると『ここまでやったんだから』と思い、更に行動する気になれます。
人はやる気が出るから行動するのではなく、行動するからやる気が出るもの。
きっかけとなるトリガーは限りなく小さくしましょう。
まぁいいか。と思う
最初から考え過ぎないことです。
何か行動を起こそうと思った時。新しく何かを始めようと思ったとき。
- もし上手く行かなかったらどうしよう
- 失敗したらどうしよう
- バレたらどうしよう
そんな不安がよぎること、ありませんか?
でも大丈夫です。
ペンシルバニア大学のボルコヴェックらの研究で
心配事の79%は実際には起こらず、16%の出来事は事前に準備を起こしていれば対処可能
という研究結果を発表しています。
行動できない要因はプライドが多いです。
- 若者に教えを乞うなんて恥ずかしくてできない
- 婚活していることが友達にバレたら笑われる
ですが、本当のリスクとは取り返しのつかないもの。
例えば
- 借金をする
- 離婚する
- 命の危険がある
- 法を犯す
- 他人を傷つける
- 莫大な出費(数十万円以上)
このようなものは最大限排除しなければいけませんが、以下のようなもの
- 恥ずかしい思いをする
- 笑われる
- 軽微な出費(数万円程度)
- 時間(短期間で成果を求めない)
これらは十分取り返しがつきますし、成功者になると手のひらを反す人も多いです。
何かを得るにはリスクはつきもの。
無傷で成功しようと思わなず、「まぁいいか」程度に考えることが大事です。
昔、副業系のセミナーに参加したことがりますが、会社にバレることを恐れる人がチラホラいました。
わたしも以前は恐れていましたが
- 今考える事ではない
- そもそも簡単に稼げるようにならない
- バレたら副業を本業にすれば良い
- 20万円未満の収入は確定申告不要
- バレる理由の大半は自分が誰かに喋ること
このような理由から「今から悩むことではない」と思い、気にならなくなりました。
例えるなら「宝くじで1億当たったらどうしよう」くらい早すぎる悩みだと思います。
約束をする
- 具体的に期限を決める
- SNSや身内・知り合いに公言する
- 他人と約束する
まずは具体的な目標や期限を決めて、自分自身と約束をしてみましょう。
自分との約束を守れないなら他人と約束してみて下さい。
SNSで「今月中に○○をやります」と投稿してもいいですし、友人に「今年中に彼女を作る」でもいいです。
仲間がいないならコミュニティーに所属するのも手。
結婚相談所のような所で仲人に「1年以内に結婚します」というだけでも、一貫性の法則が働き、行動力は爆上がりします。
自分の発言に筋を持たせようとする心理。
- 一度「やる」と言ったら最後までやりきる
- 簡単に手のひらを返さない
自信が無い人人は「~と思う」や「~したい」と曖昧な語尾になってしまう。
守れなかったときにペナルティーがつくとより行動力が上がります。
痛い目に遭う・痛い目に遭う場面を想像する
言わずもがな。
重い体験をした人ほど人格者が多いです。
昔、重い病気にかかっていたけど毎日お祈りしていたら完治したため、信仰が芽生えた。というのはよくある話。
大きな成果を上げている経営者ほど、過去にたくさんの失敗をして、身をもって体感したことが教訓となっています。
実際に痛い目に遭わなくても、ありありとイメージできるだけでも原動力となることがあります。
わたしは正にその例で、本格的に行動を始めたのは、友人から「子供が生まれた」という報せを聞いたとき。
その子供が物心ついたとき「このおじちゃんはなんで結婚してないの?」という場面を想像したら、
結婚相談所の無料相談の申し込みをしていました。
快楽のハードルを上げる
分かってはいるけどついついTVのリモコンやスマホに手が伸びてしまう
そんな場合は
- TVを処分する
- コンセントを抜く
- リモコンの電池を抜く
- スマホを手元に置かない
- 通期は全てOFFにする
このように、物理的に・システム的に遮断する方法を検討する方が良いです。
人の意思は弱く、簡単に変わりません。
なので思い立った時にシステムをいじり、使い辛くしておきましょう。
スマホの乗り換えやAmazonプライムの解約など。
余計な操作が一つ増えるだけで人は面倒くさがり、やらなくなります
大事なのは行動し、続けること
まず大事なのはどんなに小さなことでもいいので行動すること。
この記事をご覧になっている人は
自信をつけることが目的ではなく、悩みを解決するために自信をつけたい。
という人がほどんどのはず。
ですが自信は行動した結果についてくるものです。
もし、やる気が出た。感情が動いた。としてもそれは一過性のもの。
継続することに意識を向けてください。
勉強を勉強と思っていない。努力を努力と思っていない人は、この習慣の力が身についている人です