【恋愛】自分の考えを変えたい時にすべきことを婚活経験者が解説

【恋愛】自分の考えを変えたい時にすべきことを婚活経験者が解説
  • フラれた時
  • 恋人から注意された時
  • ケンカになった時

このような時に自分に問題があることに気付き、「自分を変えたい」と思っている。

だけど、どうしたらいいか分からない。

当記事ではそんな時にどうしたらいいのか。

「自分を変えるための方法」を、以下の経歴を持つ筆者が解説します。

  • 中学生の頃にいじめを受けて登校拒否
  • 適応障害になって会社を退職
  • 結婚相談所を10か月で成婚退会

結論:人の意思は弱いため仕組みで解決する

目次

自分の考えを変えたい時にすべきこと

自分の考えを変えたい時にすべきこと

自責思考を持つ

これは「自分が悪い」ではなく「自分にも責任がある」と思うようにすること。

例えば、相手が浮気していたとしても、「100%相手が悪い」と責めるのではなく、「浮気させてしまうような原因を作ったのは自分にもある」「1割くらいは自分にも非がある」と捉えるようにすること。

1割でも自分に非があるなら改善ができます

【恋愛における自責思考の具体例】

他人のせい自責思考改善策
女は男のことをATMと思っている自分の年収が高ければ見下されたりしない仕事で成果を上げる

スキルアップする
条件に沿わない人ばかり紹介される自分が高望みしている

そのサービスに入会したのは自分
条件を緩和する

別の婚活手段を検討する
トラウマがあるいつまでも動かない自分が悪い小さいこと、出来ることから始める
見た目が悪いからモテないフラれる原因は容姿だけではない

何か足りていないものがある
自分磨きをする
SNSや出会い系のせいでイメージが悪い自分のやり方に問題があるやり方を変える
スクロールできます
他人のせい自責思考改善策
女は男のことをATMと思っている自分の年収が高ければ見下されたりしない仕事で成果を上げる

スキルアップする
条件に沿わない人ばかり紹介される自分が高望みしている

そのサービスに入会したのは自分
条件を緩和する

別の婚活手段を検討する
トラウマがあるいつまでも動かない自分が悪い小さいこと、出来ることから始める
見た目が悪いからモテないフラれる原因は容姿だけではない

何か足りていないものがある
自分磨きをする
SNSや出会い系のせいでイメージが悪い自分のやり方に問題があるやり方を変える

今の自分の状況は、自分が今まで取ってきた行動(選択)の結果。

それに満足していないのなら、自分の行動(選択)に問題があったということ。

今までに出会った人が良くなかったのかもしれませんが、そのような人と付き合う判断をしたのは自分自身。

1割でも自分に非があるなら、それを認めて改善していけば確実に未来は良くなります。

客観的・中立的な目線を持つ

コツは相手の立場になって考えるということ。

例えば「自責思考を持つ」の例を挙げると以下の通り。

他人のせい客観的・中立な目線
女は男のことをATMと思っているお金の心配をするのは自然なこと
条件に沿わない人ばかり紹介されるそもそも条件を満たす相手が居ない

自分のスペックが低い可能性がある
トラウマがある世の中悪い人ばかりではない
見た目が悪いからモテないブスでも結婚している人は居る
SNSや出会い系のせいでイメージが悪い人は自分のことを第一に考える生き物
他人のせい客観的・中立な目線
女は男のことをATMと思っているお金の心配をするのは自然なこと
条件に沿わない人ばかり紹介されるそもそも条件を満たす相手が居ない

自分のスペックが低い可能性がある
トラウマがある世の中悪い人ばかりではない
見た目が悪いからモテないブスでも結婚している人は居る
SNSや出会い系のせいでイメージが悪い人は自分のことを第一に考える生き物

このような目線を持てるようになると、何でも他人のせいにする思考(他責思考)から脱却できます。

これからのことに目を向ける

時間は有限、そして婚活では時間が命。年をとると確実に評価は下がっていきます。

しかし、失った時間は取り戻せませんから、効率的に生きていくしかありません。

仕事ができる人や優秀な人は時間の使い方が上手な人、と言い換えることもできます。

そして上手な時間の使い方は、最小の労力で最大の効果を発揮することに時間を投下することです。

できる人は最小の労力で最大の効果を発揮すること
(レバレッジが効くところ)に時間を投下する。

他人が悪い、運営が悪い。

考えて解決できることなら良いですが、考えても仕方のないことに時間を費やすのは時間の浪費以外の何物でもありません。

賢い人は、将来に繋がることに時間を使います。

過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる。

カナダの心理学者、エリックバーン

他人や過去のことには縛られず、自分で決められること・自分の裁量で出来ることに集中するのがコツです。

考えても仕方のないことは考えない
女は男のことをATMと思っている相手のせいにしたところで何も変わらない
条件に沿わない人ばかり紹介される運営にクレームを入れたところで無視される
トラウマがある過去のことをいつまで悩んでも結果は伴わない
見た目が悪いからモテない容姿以外のもので攻める
SNSや出会い系のせいでイメージが悪いどこなら真剣な出会いができる?
女は男のことをATMと思っている相手のせいにしたところで何も変わらない
条件に沿わない人ばかり紹介される運営にクレームを入れたところで無視される
トラウマがある過去のことをいつまで悩んでも結果は伴わない
見た目が悪いからモテない容姿以外のもので攻める
SNSや出会い系のせいでイメージが悪いどこなら真剣な出会いができる?

リスクを受け入れる

何かを得るためには何かを捨てなければいけません

その理由は、時間は有限のため。

1日が25時間になるなら増えた1時間を恋愛に費やせばよいですが、残念ながら1日は24時間以上に増えることも、減ることもありません。

そのため、現状を変えたければ今の延長ではいけません。

現状を変えたければ今の延長ではいけない
何かを捨てなければいけない

何か新しいことをする場合、時間やお金が無駄になるリスクもつきまといます。

ですが、失敗を恐れていては得られるものもありません。

今までも沢山のリスクと相対してきたはずです。

リスクの例
  • 高校や大学受験に失敗する
  • スポーツでケガをする
  • 自転車に乗るために何度も転倒する
  • 歩けるようになるまでに何度も転ぶ

外に出るだけで交通事故に遭うリスクはある、引きこもっていても天災に遭うリスクはある。

生きるうえでリスクはつきものですから、どの程度のリスクなら許容できるのかを自分自身が見極めなければいけません。

世の中はどんどん進歩していくため、現状維持は衰退です

仕組みで解決する

人の意思は弱いです。

今は「変わりたい!」と強く思っていても、1か月後・半年後・1年後となると、その気持ちは薄れていくもの。

そのため、意志の力が強い今のうちに環境を整えることをおすすめします。

具体的には以下のようなもの。

ルールや目標を決める
(新たな信念のインストール)
「1年以内に結婚する」と決意する

「1日30分は勉強する」と決意する
引越しする親元を離れて経済的・精神的に自立する
集中できる環境を用意するゲームを処分する

TVのコンセントを抜く

図書館で自習する

結婚相談所に入会する
ルールや目標を決める
(新たな信念のインストール)
「1年以内に結婚する」と決意する

「1日30分は勉強する」と決意する
引越しする親元を離れて経済的・精神的に自立する
集中できる環境を用意するゲームを処分する

TVのコンセントを抜く

図書館で自習する

結婚相談所に入会する
  • 目標を数字にしたり言語化する
  • なにか行動に表れる対策をする
  • できそうな目標を立てる

とにかく「具体的」に「頭の中だけで終わらせない」ようにするのがポイントです。

人間は忘れる生き物ですからね

習慣化する

上記の仕組みを作ったら、しばらくそれを続けて「やるのが当り前」という状態を作ります。

仕組みで解決する」でも述べましたが、人の意思は弱いです。

そのため、最初は意志の力で頑張り、その後は習慣化して無意識レベルで実践できるようにする(努力の力に頼らない)がポイント。

例えば、歯磨きは最初は「面倒くさい」と思うものですが、毎日続けていると逆に「しない方が気持ち悪い」となります。

ジョギングも、最初は面倒と思うかもしれませんが、続けているとしない方が違和感を覚えるはずです。

この「気持ち悪い」とか「違和感」が出てくるなら習慣化できている証拠。

このような境地に達するには場数を踏むことが大事です。

好きな人は最初から努力の力に頼っていません

因みに習慣化に要する時間は程度によって変わります。

項目期間具体例
行動の習慣化1か月以上学習・日記・読書・片付け・節約 など
体のリズムの習慣化3か月以上ランニング・ダイエット・筋トレ・早起き・禁煙 など
思考の習慣化6か月以上ポジティブ思考・論理的思考・完璧主義の脱却 など
項目期間具体例
行動の習慣化1か月以上学習・日記・読書・片付け・節約
体のリズムの習慣化3か月以上ダイエット・筋トレ・早起き・禁煙
思考の習慣化6か月以上ポジティブ思考・完璧主義の脱却

(出典:みんチャレ

目次に戻る

シーン別、具体的な行動指針

シーン別、具体的な行動指針

いつも喧嘩してしまうのを直したい

「まずは与える」という精神が大事。

人は自分のことを第一に考える生き物で、自分が満たされて初めて他人を気遣えるもの。

そのため、まずは相手の言い分を受け入れることが先決です。

上手くいかないカップルは先に相手が変わることを望みます

  • 「言いたいことがあるならその都度言えば良い」
  • 「こちらから言ったのに、なぜ先に●●しなければいけないのか」

このように思われるかもしれませんが、上記は「自分のことしか考えていない」と思われてしまいます。

自己中心的な態度は信頼を失い、信頼を失うと何をしても悪い方に捉えられてしまいます。

別れをほのめかされた

これも「いつも喧嘩してしまうのを直したい」と同じで、まずは相手の言い分を受け入れることが先決です。

ここまでくると、もはや脅し。

相手は言うことを聞いてもらいたいがために、最後のカードを切っている状態ですから、速やかに相手に寄り添うことを優先しましょう。

言いたいことは色々あるかもしれませんが、それらは相手が話を聞く姿勢になってから。

まずは相手を納得させないと、話し合いのテーブルにもついてもらえません

もし、自分にとって不利益なことが多いのであれば、別れる選択を取ることも一つの手。

恋愛だけが幸せになれる手段ではありませんから、覚悟を持って事に当たってください。

音信不通、未読無視

人によってとるべき行動は変わりますが、基本的には「待ち」。

相手から連絡が来なくなるということは

  • 興味が無い
  • 忙しい
  • 優先順位が低い

これらによることが多く、基本的にどうすることもできない問題です。

何でもない一言が関係改善のきっかけになることはありますが、今までのお付き合いを経て音信不通になったのなら、今までの言動に原因があることが多いです。

そのような状態では何を言っても事態は悪い方にいきますから、自然と相手の気持ちが戻ることに期待する方が良いです。

そこまで待てないという場合は、同時並行でお付き合いしたり、次の人を探したりと、最悪の事態に備えて行動しておいた方が良いです。

失恋した、復縁したい

次の人を探す方が現実的です。

フラれたにもかかわらず「復縁したい」と迫る行為は、相手の意見を受け入れていない。

つまり、「相手のことを尊重していない」と捉えることもできます。

自分から振った場合、復縁できる可能性は高めですが、「手のひらをコロコロ変える」という優柔な態度を見せることになりますから信用は多少落ちます。

どうしても復縁したいという場合は

  • ある程度冷却期間を置く(1か月~3か月)
  • 素直に自分の非を認める(言い訳しない)
  • 二度と同じ過ちは繰り返さない
    • 口ではなく行動で示す
    • 復縁してからではなく復縁する前にやる

これらの行動をとることが一般的に納得感が得られやすいです。

信用を得るには次の2点が大事。

  1. 時間をかける
  2. 行動や態度で示す

短期間なら頑張れる人は多いですし、口だけなら何とでも言える。

つまり、「誰にもできないこと」「簡単にはできないこと」を実践して信頼を集めることがポイントです。

婚活で出会いを増やしたい

まずは自分磨きをすること。

出会いが無い・いい人が見つからない最大の原因は自分自身にあることが多いです。

婚活では誰もが「いい人に会いたい」と思うもの。

  • 「こんなにお金をかけたんだから」
  • 「こんなに時間をかけたんだから」
  • 「こんなに異性が多いのだから」

このような心理が働き、「一人くらいは振り向いてくれる人が居るだろう」と自分以上・平均以上の人を求めがち。

ですが、みんな自分以上の人を求めているため、いい人とマッチングすることは基本的にありません。

そして手当たり次第に声をかける運ゲーになりがち

求める条件<自分のスペック

いい人と出会うためのコツは、いい人から「いい人」と思われる人物になること。

そのためには、他の人が簡単にできないことをするのが大事です。

他の人が簡単にできないこと
  • 他人を第一に考える(まずは与える)
  • 手間暇かける(面倒を率先して引き受ける)
  • お金をかける(ケチらない)
  • 感情的にならない(キレない)

トラウマがあって次の恋に踏み出せない

まずは休息をとってください

過去の記憶がフラッシュバックして行動できないのであれば、まだ時間が必要なのかもしれません。

焦りや不安は無意識に言動に表れ、相手にも伝わります。

すると上手くいくものも行かなくなりますから、心身のコンディションを整えることが先決です。

自分が満たされていなければ相手を満たすことはできません

ある程度気持ちが落ち着いたのなら、自分自身を受け入れましょう。

受け入れるとは、自分のことを客観的・中立的な目線で見ること。

トラウマは自分の身を守るための大事な防衛手段で、人間なら誰もが持っているもの。良いも悪いもありません。

上記ができるようになると、相手のことも客観的・中立的な目線で見られるようになり、ありのままを受け入れやすくなります。

なお、騙されるリスクを減らしたいなら結婚相談所で活動されることをおすすめします。

リスクが0になるわけではありませんが、マッチングアプリに比べると真剣、誠実な人が多く幾分かマシです。

マッチングアプリは0~100点。結婚相談所は20~100点の人が居る印象

目次に戻る

行動力や継続力を上げるための方法

行動力や継続力を上げるための方法
難易度を下げる成功の基準を下げる

知識・経験を身につける 
自分を追い込む公言する

身銭を切る

他人を巻き込む
やる気を出す小さく始める

自分で自分を褒める

自信をつける
環境を整えるリスクを受け入れる

嫌な事から逃げる

引越しする

集中できる環境に身を置く
難易度を下げる成功の基準を下げる

知識・経験を身につける 
自分を追い込む公言する

身銭を切る

他人を巻き込む
やる気を出す小さく始める

自分で自分を褒める

自信をつける
環境を整えるリスクを受け入れる

嫌な事から逃げる

引越しする

集中できる環境に身を置く

難易度を下げる

具体的には以下の手段があります。

  • 成功の基準を下げる
  • 知識・経験を身につける 

成功の基準を下げる

小さなことでも喜べるようになること。

例えば以下のようなシチュエーション。

  • 天気予報が雨だったのに晴れた
  • 信号待ちせずにスムーズに渡れた
  • 目覚ましが鳴る前に起きられた
  • 店員さんに「ありがとうございます」と笑顔で言われた
  • お気に入りの服を着た日に「それ似合うね」と言われた
  • 本屋やカフェで偶然好きな音楽が流れていた

このような時に嬉しい気分になったり幸福感を感じられるようになると、ポジティブな感情が高まり、結果として行動力に繋がりやすくなります。

逆にこれらのことを当たり前に思ったり「ふーん…」程度にしか思えないと、幸福感を感じる回数が減り、ネガティブな思考に陥りやすいです。

知識・経験を身につける 

知識や経験は現代社会を生きるうえで大きな武器となり、自信や行動力に繋がります。

ただし、優先度は経験の方が高め

いくら車の動かし方を知っていても、ペーパードライバーと日常的に乗り回している人とでは雲泥の差があるように、「知っている」と「やったことがある」には大きな隔たりがあります。

「知らない」から「できている」になるまでのフロー

知識はある程度吸収したら実践(アウトプット)することが大事。

実際にやってみる(経験する)方が得られる経験値ははるかに大きいです。

自分を追い込む

具体的には以下の手段があります。

  • 公言する
  • 身銭を切る
  • 他人を巻き込む

公言する

例えば「1年以内に結婚する」「半年以内に彼女を作る」などと周囲に公言することで自分自身にプレッシャーをかける方法。

守れないと自分がオオカミ少年になってしまう、口だけの人間と思われてしまう。

という緊張感から自然と行動力が上がります。

身銭を切る

人から借りた本や、会社から勧められた本を読むだけだと身が入らないものですが、自分自身が痛みを伴うことに関しては「元を取らない」という心理が働き真剣になりやすいです。

他人を巻き込む

自分との約束は守れないけど、他人との約束は守れる、という人は多いもの。

それは「人から嫌われたくない」というプライドや、信用を失うことを重く捉えているため。

友達を巻き込むと、婚活パーティーが苦手だとしても「行かなければいけない」と行動力が生まれます。

やる気を出す

具体的には以下の手段があります。

  • 小さく始める
  • 自分で自分を褒める
  • 自信をつける

小さく始める

  • 5分だけやってみる
  • 着替えだけしてみる

このように小さい目標からスタートすることで、やる気は自然と上がってきます。

これは「作業興奮」と呼ばれる心理現象で、手足や脳を動かすことで興奮状態となり、意欲が高まるというもの。

やる気は起きるものではなく起こすもの

「5分だけ」が「気付いたら1時間やっていた」となったり、「せっかくここまでやったんだから」という心理も働いて外に出て走ったりしやすくなります。

小さく始める

自分で自分を褒める

自分の機嫌は自分で取ること。

これができないと他者に依存してしまい、モチベーションをコントロールすることができません。

例えば、以下は他人の反応を見て自分を満たそうとする行為(承認欲求を満たすと言います)

  • SNSでいいね集めに躍起になる
  • Youtubeで過激な投稿をする

行動力は上がっていますが、モチベーションが上がるかどうかは他人に左右されるため健全な方法とは言えません。

自信をつける

筋力をつける、財力をつける、スキルを上げる、表彰されるなど。

実績が沢山あるほど自分に自信がついて行動力が挙がります。

一つだけでも極めるのは簡単なことではありませんが、だからこそ、到達した時の達成感はひとしお。

「これだけは誰にも負けない」という領域を作っておくと良いです。

環境を整える

具体的には以下の手段があります。

  • リスクを受け入れる
  • 嫌な事から逃げる
  • 引越しする
  • 集中できる環境に身を置く

リスクを受け入れる

リスクを受け入れられると心理的な負担が少なくなります。

例えば、以下のように「ここまでなら許容できる」というラインを設定すること。

  • 婚活はフラれるのが当り前
  • 1年間は成果が出なくても良い
  • 50万円までなら払える

すると、焦りや不安を感じることが少なくなります。

恋愛においても、「落ち着いた人」は多くの女性から支持されます

嫌な事から逃げる

基本的に人格攻撃してくる人とは距離を取る方が良いです。

  • 自信を喪失する
  • 自分の精神が病む
  • 他人は変えられない

このような理由から、百害あって一利なし。

例え職場の人間であっても、心身に影響を及ぼすのであれば、そこは自分にとっては劣悪な環境。

自分の命以上に大事なものはありませんから、即刻距離を取ることをおすすめします。

プライベートの関係なら尚更、距離を取るべきです

引越しする

  • 親元を離れると制限が無くなる
  • 新たな土地に移ると心機一転する

このような効果があり、行動力が上がることがあります。

ただし、引越しにはデメリットもあるため、それを許容できる人だけ。

引越しのデメリット
  • お金がかかる
  • 時間がかかる
  • 隣人が悪い人の可能性もある

特に親元を離れての一人暮らしは、大人ならやっておくべき

  • いつかは親と別れる(死別する)
  • 家事や金銭管理など、自立心が育まれる
  • 婚活においても一定の評価を受ける

このような理由から、恋愛と言う観点では大きな効果を得られます。

集中できる環境に身を置く

娯楽や快楽を物理的に切り離す
  • ゲームを処分する
  • TVのコンセントを抜く
  • スマホを見える所に置かない
  • 通知設定をOFFにする
集中できる環境
  • 図書館で自習する
  • 結婚相談所に入会する
  • コミュニティーに入る

電車内では8割くらいの人がスマホを見ていますが、スマホにはそれくらい人を引き付ける魅力があるということ。

人は楽をしたがる生き物ですから意志の力に頼らない、楽をできない環境に身を置くのがコツです。

目次に戻る

筆者の「変わろう」と思った体験談

筆者の「変わろう」と思った体験談

中学生の頃にいじめを受けた

これにより3か月ほど登校拒否して、どの高校にも受験できないくらい学力が落ちました。

偏差値で言うと30~35くらい(当時通っていた市立中学校の中の偏差値)テストの点数も100点満点中5点とか8点とかそんな数字でした

自分でも「これはヤバイ」という危機感は持っていて、受験が無い私立の専門学校に入学。

そこから一念発起して資格を取りまくりました。

当時は「自責思考」や「中立的な視点」などのマインドはありませんでしたが、「とにかくやる」という思いのもと、「仕組み化」や「習慣化」はしていました。

なぜ決断・行動できたのか

自分で痛みを最大化したこと。

そして「ゲームは所詮ゲーム」という考えが根底にあったからだと思います。

①自分で痛みを最大化した

人が行動を起こす理由を突き詰めると以下の2つに集約されます。

  1. 快楽を得るため
  2. 痛みを避けるため

また、痛みを避けるための行動は快楽を得る行動の5倍のエネルギーがあると言われています。

痛みを避ける行動の例
  • 健康診断を受ける
  • 予防接種を受ける
  • 見栄を張る
  • 治安の悪い場所に行かない
  • 保険に入る
  • 合わない人とは距離を置く

わたしは日々「このままでは将来が危ない」と痛みを最大化していたおかげで、偶然にも行動力を上げるきっかけを作っていました

②「ゲームは所詮ゲーム」

わたしはゲームが好きですが、中学校を登校拒否している時に散々ゲームをして飽きたこと。

また、ゲームクリア後、やることが無くなった時に「何をしていたんだろう…」と空しく思うことがあり、そこから

  • セーブデータが消えると時間が無駄になる
  • ゲーム経験はリアルで活かしにくい

このような「ゲームは所詮ゲーム」という考えを持つようになりました。

なぜ続けられたのか

これは当時やっていた勉強方法。

家では誘惑に負ける自信があったため、30分~1時間くらい早く登校して、ひたすら過去問を解いていました。

これは「ヤバイ」という危機感だけではなく、以下のようなメリットもあったため続けることができました。

  • 朝早く行くと人込みを避けられる
  • 教室で寝ても起こしてもらえる

数ヶ月経つと朝早く行くことが習慣になって、定刻通りに登校することに違和感を覚えるようになりました。

結婚相談所で結婚した

わたしは若い頃から結婚願望を持っていましたが、なかなか行動に移すことはできませんでした。

それは勇気が持てなかったから。

  • フラれるのが怖い
  • どうせ成功しない
  • 断られて恥をかくのが嫌

このような思いがあり、問題をずっと先送りにしていました。

なぜ決断・行動できたのか

年を重ねるにつれて結婚したい欲は上がっていきましたが、決定的なのは友人から子供が産まれた報せを受けた時。

その子供から「おじちゃんは何で結婚してないの?」と言われる場面を想像して結婚相談所に入会することを決意しました。

筆者の体験談

入会後は色々ありましたが、以下のような日程感で、偶然にも1年で結婚することができました。

日程出来事
1か月目申し込みしても一度もOKをもらえず心が折れる
2か月目唯一OKをしてくれた女性からフラれ廃人になる
5ヶ月目妻と出会う
7か月目告白してOKをもらう
9ヶ月目両家顔合わせ
10か月目婚姻届けを用意・結婚相談所退会
12か月目入籍
日程出来事
1か月目申し込みしても一度もOKをもらえず心が折れる
2か月目唯一OKをしてくれた女性からフラれ廃人になる
5ヶ月目妻と出会う
7か月目告白してOKをもらう
9ヶ月目両家顔合わせ
10か月目婚姻届けを用意・結婚相談所退会
12か月目入籍

なぜ続けられたのか

「これからのことに目を向けた」ことと「環境が変わった」ため。

①これからのことに目を向けた

現状は今まで自分が取ってきた行動(選択)の結果。

30歳になっても彼女は一度もできたことが無かったため、「このままの生活を続けていても恐らく彼女はできないだろう」ということを感覚的に分かっていました。

そのため、やるしかない状況だということ。

選り好みはせず、今とれる手段の中から最もマシな方法を選ぶしかない

その結果が「結婚相談所に入会する」でした。

婚活手段は色々ありますが、わたしにとって最良の手段は今でも結婚相談所だと思っています

2か月目、初めて仮交際した女性から振られた時は数日間廃人になっていました。

ですが、「やるしかない」という理念のもと、条件を緩和したり、写真を撮り直したりして、徐々に申し込み受諾率を上げて行きました。

②環境が変わった

結婚相談所に入会することで、次のような現象が起きました。

  • 日々アプローチをすることがルーティン化した
  • 引くに引けなくなった

結婚相談所は本気で結婚を考えている人が集まる場所。

そのため、相手に求めるレベルは高く、誠実・迅速・頻繁な対応が大事になってきます。

毎日のように連絡や申し込みをしていると、歯磨きのように習慣化し、「やらない方が気持ち悪い」「手を抜いていいのか?」という気持ちになってきました

また、「これだけお金をかけたのだから」という心理が働き、「結果を残したい」「止められない」という気持ちにもなります。

これはギャンブル依存症にも通じる心理

会社でメンタルダウンした

会社の上司と反りが合わず適応障害を発症。

仕事にも支障をきたしたことから、自分の性格を変えなければいけない(会社に合わせないといけない)と思い、自己啓発セミナーを受講。

その結果、以下のようなことを学びました。

  • 性格は変えるのではなく受け入れること
  • 逃げることも大事
  • 自分を幸せにできるのは自分しかいない

その後、会社を退職し、WEBメディアの運営業を始めました。

なぜ決断・行動できたのか

  • 数年生きられるくらいの貯金がある
  • 自分を幸せにできるのは自分だけ

このような考えから。

自分は何を一番に優先するのか。を真剣に考えたところ、真っ先に出てきたのは妻のこと。

そこから、以下のような考えが浮かびました。

  • 恋愛についての情報発信を仕事にする
  • 自分の勉強にもなる(妻とより良い関係が築ける)

これらを踏まえると、今の仕事がただのお金を得る手段になってしまい「時間の無駄」と思えるようになったことから、退職を決意するきっかけになりました。

()引き留めは受けましたが、何年も前から考えた想いはそう簡単に変わりません

なぜ続けられたのか

家族の人生を背負っているため。

責任が増えると行動力は上がるものですが、それが人の人生になると行動力はけた違いに上がります。

もはや「やらない」という選択肢はなく、「やる」か「めっちゃやる」かの2択です。

目次に戻る

まとめ:人の意思は弱いため仕組みで解決する

まとめ:人の意思は弱いため仕組みで解決する

「自分を変えたい!」と思ったら、そう思った時に意志の力に頼らない仕組み作りをすることです。

人の感情は時間が経てば収束するもの。

怒りも、悲しみも、喜びも、時間が経つと平常心に戻っていきますから、意志の力に頼るとすぐに失速してしまいます。

意志の力に頼らない仕組みの例
  • 身銭を切る
  • 自分を追い込む
  • 努力を習慣化させる
  • 快楽を手放す

一次的にモチベーションが湧くことは誰にでもありますが、その状態を維持し続けるのは至難です。

目次に戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

✔ 32歳まで恋愛経験無し
✔ 結婚相談所を10か月で成婚退会
✔ 恋愛相談に600件以上回答(BA230件以上)
✔ 10代からネトゲにハマり、ギルマス経歴7年
✔ 恋愛メディアを2022から運営(SEO検定2級)

目次