結婚相談所で成婚退会した男女30名に聞いた。成婚するための秘訣TOP10

結婚相談所で成婚退会した男女30名に聞いた。成婚するための秘訣TOP10

婚活で結婚するために必要な事とは何か。
その答えは人によって様々です。

ここでは実際に結婚相談所で成婚退会した人に、成婚退会の秘訣は何なのかを質問。
これを知ることで

  • 何を優先すれば良いかがわかる
  • より効果の高い施策を打てる
  • 早く結果が出せる

という事が可能になります。

目次

成婚するための秘訣TOP10【男性編】

成婚するための秘訣TOP10【男性編】

写真

私の場合、髭に注意をしました。というのも私は髭を剃っても青髭となってしまうので、清潔にしてもて不潔な感じがします。そこで写真撮影前には髭を毛抜きで全部抜き、青髭のないスッキリした状態で写真撮影をしました。すると女性からの申し込みも増えたので、して良かったなって思ってます。

顔写真は、写真屋さんで撮ってもらったものを使用することで印象を良くすることができます。マッチングアプリの時は自撮り写真を使用し、10人中1人会えれば良い方でしたが、写真屋さんのものを使った結婚相談所では、3人中1人に会うことができるようになりました。

プロフィールを見て会ってくれた方は、みなさん口を揃えて写真を見て気になったという方ばかりだったからです。みなさんやはり写真を重要視しているんだと思ったからです。

初めは知人に撮影してもらった写真を使用していましたが、アドバイザーの方から写真館で撮るプロの写真に変更しましょうと何度か提案がありました。初めは費用も20000円〜と高額だったので断っていましたが、モノは試しだと依頼をし写真を変更。すると、今までは10件/月程だったお見合い依頼が、20件/月に増えました。

私の場合、髭は脱毛で除去し、化粧をして、おすすめの美容師に1番似合う髪型にしてもらい完璧な状態で撮った写真を載せたところ、女性からアプローチをもらうことが多くなりました。

これらのコメントは個人的にも同意です。わたし自身、フォトスタジオで2回撮ってもらっています。
1度目は提携写真館で撮った写真。撮影費用は相談所の初期費用に含まれて実質無料でしたが、ノーメイクで写真写りも悪く正直不満でした。
2度目はネットで探した写真館。メイク・ヘアセット込み。2枚で価格は1万5000円程度。
更に結婚相談所の再掲載費用で2万5000円。合計すると4万円程かかりましたが、変えたことで22人中1人から4人に1人OKをもらえるようになりました。

検索システムをメインとして活動するなら良い写真を撮る事は必須。プロフィール写真の見た目で出会いの数は格段に変わります。
いくら内面に自信があっても、出会えなければ意味がありません。お金に糸目をつけず、最高の一枚を撮るようにしましょう。

上手く写真加工すれば会ってくれる女性は増えますが、後で写真詐欺と言われてお断りされるだけなので結局会う時間が無駄になってしまいます。
信用を得るという意味でも、プロに任せる方が結果的に遠回りせずに済みます。

良い写真を撮る具体的な方法は

  • 写真館で撮ってもらう。婚活写真を専門としている写真館が望ましい
  • 写真を撮るときはメイクとヘアセットもしてもらう(費用の目安は1万円以上)
  • 出来れば髭脱毛もしたほうが良い

これらをやるほど、女性が目に留めてくれる可能性が上がります。

また、写真で見るよりカッコよかった。と言われた人は、まだまだ写真に改善の余地があります。
迷わず撮り直ししてください。

とにかく会う・積極的に話す

メールなどでコミュニケーションを密にしていくことで、会った時にも、既に知っている情報を手掛かりに話ができるので、親密度を上げやすくなりました。そうすることで、10人中4人ほどは、2回以上会うことができました。

何事も、受け身にならず自分から連絡をすることが大切だと思いました。例えば一緒に遊びに行ったあと、解散してからすぐに相手にお礼の連絡をしたのですが、相手はそれが嬉しかったようで褒めてもらったことが実体験としてあります。

お見合いや婚活パーティーは、結婚相談所を利用するなかで1番重要な活動だと思います。お見合いや婚活パーティーに参加する数を増やすことで出会いの機会を増やすことができ成婚出来る確率自体が上がるからです。多い時は週3〜4でパーティーに参加していました。

出会いの数を増やしていく中コミニュケーションを伸ばしていけば自然と上手くいくようになりました。

これらのコメントは写真と同様に同意します。
いくら結婚に本気な人の集まりと言えど、ある程度の積極性は必要。
女性は男性に頼り甲斐を求めますので、自分から積極的にアプローチをしないと頼りがいのある人にはなれません

わたしも、初めてデートに応じてくれた女性と2回目デートの時。電車の移動中にほとんど自分から会話をすることが無くてフラれてしまったことがあります。
それ以来、とにかく自分から話すことを意識してデートをするようになりました。
相手のプロフィールを隅々まで読み込み、初デートまでの会話は全て見直し、相手の出身校もHPで確認してとにかく情報収集に努めました。

婚活ではとにかく試行回数を増やす事が大事。
失敗から学べることはありますが、未経験から学べることはありません。

  • 失敗を恐れない。フラれる覚悟をする
  • あと●●があれば良いんだけどな…と思う場合は会う
  • 相談所の出会いの手段は全て試す
  • デート前には相手の情報を全て読み込み、今までのやり取りも読み返す

理想を低くする・優先順位をつける

私自身正社員で働いていますし、相手にも正社員で働いていることを条件にしました。ところが私のターゲットとしていた30代以上の女性の正社員率って低いんですよね。派遣やパートが多くて。そこで正社員に拘らないようにしたら会える女性の数が増えましたし、間口は広げた方がいいなって感じました。

私は最初、顔が好みの方のみをピックアップしていました。しかし、何ヶ月も経ってもマッチングすらせず、月日だけが過ぎていました。実際にちょっと好みから外れるけど、許容範囲内の方を含めるようにするとマッチングしやすくなり、良い出会いが行えました。

結婚相手に求める条件を見直しました。自分の中で理想の結婚像が作られていて、それに結婚相手を当て込んでしまっていました。相談所にも提示した条件に該当する方のみを紹介されていましたが、逆に紹介を受ける範囲を狭めてしまっているジレンマに気付き見直すと、今の妻と出会えることができました。

こちら側の要望を相談所に押し通そうとした場合、大抵が要望が通らず、パートナーとなり得る方を紹介してくれないため、あえて理想を低くして相談所のスタッフが動きやすいようにするというのが良いです。

キレイな人に意識を向けるよりも、趣味が合う人であったり、価値観の合う人を中心にデートに誘うと、長い目で見ると良かったし、容姿で決めてない自分軸だから、競争率も下がって、マッチングしやすくなった。

これも全体的に賛同できる内容。
わたしも外見の基準を緩くしたことで出会いが広がりました。
他の方のコメントにあるように、容姿で判断しないようになると競争率が下がり、女性と会える確率が上がります。

容姿を重視したい気持ちも分かります。わたしも最初は容姿である程度絞っていました。
ただ、婚活が上手くいかない。『結婚相談所を利用しても会えない』と言うようであれば、一度基準を見直してやってみることも良いと思います。
実際に会ってみて、やっぱり無理。となったらお断りすれば良いだけです。

結婚して5年以上経った今、思う事は、見た目よりも中身の方が大事ということ。
特に、悪口・陰口を言わない人は貴重なので、そのような人を見つけたらとりあえずキープしてもいいと思います。

嘘を書かない

年収が500万なのに600万と書いたり自炊をあまりしないのに料理が得意と書いたり、嘘や誇張したプロフィールで相手を釣ってもいずれバレますし、嘘をつきながら婚活を続けても自分が苦しくなるだけだからです。自分は正直に年収500万、スポーツは観るのは好きだが運動神経は悪いです、など正直に書きました。そうすると価値観の合う人が声を掛けてくれます。成婚する為に誠実さは大切だと思います。

私は女性陣に良く見てもらおうと年収を実際の年収よりも高めに記載したり顔写真を微妙に加工したりしましたが実際に女性と面談するとプロフィールとは違うという事になり上手くマッチングしませんでした、しかしありのままの情報を記載したプロフィールに変更したところスムーズにマッチングし最終的に成婚へと繋がりました。

コメントにもあるように嘘はいずれバレますし、大事な事を隠したり、偽ったりする不誠実な人と結婚したいとは誰も思いません。
マッチングアプリでは割と普通にやられていて、結婚相談所でもやっている人はやっています。
例えば

  • 結婚相談所に入会した後で職を失い、そのまま無職で活動
  • 結婚後にED(勃起障害)が発覚。子供が作れない

結婚相談所の審査は入会する時のみ。身長・体重、持病の有無は自己申告。
なので『とにかく出会いたい』という一心でプロフィールの一部を盛ったりする人も居ますが、女性もそのことはよくわかっています。
何回かデートをして結局バレてフラれるくらいなら、初めから会わない方がお互い時間を無駄にしません
ただ、ありのまま書き過ぎると不利になるケースがあるため、言い方で工夫する能力は大事だと思っています。

スペック面では

  • 年収は証拠があるため盛ることは不可能。ただ、副業や配当利益で確定申告しているならその分を含めるのはあり。婚活を始める前に残業を多目にして年収を上げることもできる
  • 身長・体重は過度に盛らない(見た目でバレる)。体重は±5kg、身長は±1㎝くらいが許されるライン。
  • 写真加工は原則NG。化粧などリアルで再現できるレベルならOK
  • 見た目もスペックも1年以上前の情報は使わない
  • 趣味は情熱をかけれるなら経験がなくても良い。ただし興味のないものを趣味と言ってはいけない

自己PRでは

自然に触れることが好きで、キャンプやハイキングに出かけることがあります

年に1回しか行ってなくても嘘にはならない。

新しい場所を探検するのが好きで、旅行の計画を立てるのも楽しみです

本当に好き・楽しいと思うなら、計画力が無くても言える。

大学で学んだ専門知識を活かし、業界の最新トレンドにも常に注意を払っています

テレビを見ているだけでも、アンテナを張っているなら情報収集していると言える。

このように、大した経験や能力が無くても、言い方次第で良く見せることは可能です。

傾聴する

今まではうまく話そうと思って頑張っていたのですが、空回りすることが多かったです。じゃあ逆に相手の話を聞く立場に回ろうと考えを変えて、ひたすら聞き手に回ってからはまたお話ししたいと相手からアプローチされる機会がかなり増えました。

過去に自分の話をしすぎて嫌われてしまったことがあるので聞くことと話すことのバランスを6:4くらいにし、相手にとって居心地の良い空気にした方がいい。

私は1人の女性とマッチングした際に面談時に自身の事ばかりを話してしまい相手との会話のキャッチボールが上手くいかずフラれてしまいました、反省し聞き役に徹したところ自然と会話のキャッチボールが出来てデートを重ね最終的に成婚へと繋がりました。

当たり前に言われていることですが、傾聴の大事さについては『知っている』で止まっている人が多いように思います。

口コミや恋愛相談でよく聞くのは『受け身』というワード。
受け身の女性から話を引き出そうとして話しかけるのですが、その際男性が自分の得意分野の話をすること。
これは【会話をしなければいけない、沈黙は悪いこと】と思ってとにかく喋る事に意識が向いている表れ。
しかしデートで重要なのは居心地のいい空間を作る事。居心地の良さを感じることが出来ればどんな会話でもいいし、一緒にいるだけでもいいんです。

ですが、初対面の段階では相手の事をよく知らないため、知るところから始めなければいけません。
女性が一番に知りたいのはズバリ人柄。話を聞くに値する人間なのかをまずは見定めます。
なので順番としては以下のようになります。

  1. 興味・関心を惹く
  2. 好意的に見てもらう
  3. 自分の事を知ってもらう

1.興味・関心はデートに来てくれた時点である程度達成されています。
問題は次の 2.好意的に見てもらう 3.自分の事を知ってもらう の順番が違う事。

相手から好意を得るためには、まずは相手の話を聞くことが先です。
人は自分に興味を持ってくれる人のことを好意的にみます。
自分の話を興味を持って聞いてくれ、数日後に『●●実際にやってみましたよ』と言ってくる後輩が居たら気分いいですよね。
初対面では自分の事を話したい気持ちはこらえて、相手の話を聞くこと。これが最重要です。

相手の女性が受け身の場合は自己開示して話のキッカケを作ることもありますが、相手女性が語りだしたら譲るべきです。
自己開示のポイントは 広く浅く・具体的に語る事。

音楽には心を癒されると感じています。趣味でギターやピアノを弾いたり、時にはバンドで演奏することもあります。特にロックやジャズに興味があり、自分の演奏スキルを磨くために練習に励んでいます

上のセリフからは

  • ギターの話題
  • ピアノの話題
  • バンドの話題
  • ロック、ジャズの話題
  • 練習についての話題

と、音楽に関していくつかのキッカケが生まれたのが分かります。
相手が音楽について知見があるなら、この中から興味のあるものについての質問が飛んでくるかもしれませんね。
『ピアノされてるんですね。いつからやられてるんですか?』とか
『どれくらい練習されてるんですか?』といった感じ。
相手女性のプロフィールを読み込んで、どんな話題に興味を持ってくれそうか。予め予想をしておく必要はあります。

自分の話は女性が話すことに満足した後。
ある程度女性の話を聞いていると、逆に聞かれることが出てきますので、その時にサラッと話すだけでOKです。

寛容な心で受け入れる

今の若い世代はわかりませんが、私達の世代って女性は大切にするものという思想が根付いています。ですので女性は〇〇してもらって当たり前、エスコートしてもらって当たり前的なことを考えている方が多いのです。そこで対等とは考えず、取引先のお得意様と接するような感じでアプローチしました。具体的に言いますと、お店選びや予約、店内でスタッフとの対応はこちらがする、食事代は奢る等。すると会話は弾みますし、女性受けも良好。もっと早くこうしておけばよかったなって思うほど効果がありました。

ある程度の人生を過ごしてきた人間なので、どうしても理解できない言動や行動もあると思います。それを真っ向から否定したり拒否するのではなく、一呼吸置いて自分の中に受け止める気持ちを持つことにより、相手との距離も縮まり、良い距離感を構成できてお付き合いを重ねることができたと思います。

元カノと別れた時は、頭ごなしに否定しがちだったが、相手の考えを基本肯定するスタンスで相手の女性8自分2の比率で会話をすると相手と会話が弾み次の段階へと進む確率があがった。

人間関係は意見が違って当り前。この当たり前を受け入れる事が出来ると夫婦生活も劇的に変われます。
【受け入れる】とは相手の意見を肯定することではなく、『そういう考えをする人も居るんだ』と当たり前に思う事です。
自分の考えが正しい。と思っている人ほど、間違った価値観を持っている人に対してイライラし、自分の考えを押し付けがちです。

  • 『君の考え方は完全に間違っているよ。もっとこうすべきだ』
  • 『いいえ、そんなことはありません』

このような断定する言い方は相手に反論の余地を与えないため、いつまで経っても話は平行線で終わってしまいます。
もし相手がうなずいていたとしても、心の中では(この人と話しても無駄だ…)と思われているかもしれません。
わたしも自分の考えが正しいと思っている理論的な友人と付き合いがありましたが、最終的には距離を置いて疎遠になっています。

算数の計算や法律、ルールには答えがありますが、人の考えには正解はありません
人の数だけ正義はある。という事を心から理解することが出来れば寛容な心を持つことが出来ます。

清潔感

お会いした女性に聞いた話なのですが、女性の方は一番に清潔かどうかを確認する方が多いそうです。私も実際に眉毛を整えたり、鼻毛や目ヤニなどのゴミをしっかりと取り除いてデートなどに挑んだところ高評価を受けることができました。

第一印象は大切だ、とアドバイスを頂き、髪の毛のワックスをジェルワックスへ変更しました。あとは、服の皺をアイロンで伸ばし、肌にも化粧水を使用しました。野暮ったく見られないよう、何度も鏡の前や、知り合いに確認をしてもらっていました。結果、意中の女性とお付き合いする事ができました。彼女へ僕の第一印象はどうだったかと尋ねたところ、見た時に清潔感(服装含め)のある方だと思ったと言っていただけ、頑張って良かったと感じています。

女性が嫌がる理由は主に3つあります。

  • 臭いや見た目が不快
  • 一緒に居て恥ずかしい
  • 内面に問題がありそう

外見は内面の表れ。しっかり対策しましょう

  • ハンカチやハンドタオルを“常に持っている”
  • 靴を磨いているか

どちらもNoの方は清潔感について意識した方が良いです。

目標を明確にする

私の場合は結婚相談所に入会した際に、「1年以内に結婚相手を見つける」という目標を立てました。この目標を持つことで、婚活活動に積極的に取り組み、マッチング率の高い相手と出会う機会を増やすことができました。目標が明確であることで焦らずに婚活を進めることができ、結果的に成婚退会を果たすことができました。

わたしは特に意識しませんでしたが、具体的な日程を決めておくのは行動力に繋がります。

例えるなら、夏休みの宿題を最終日に終わらせるという心理。
中には初めに終わらせる人も居ますし、すっぽかす人も居ますが、一定の効果はあります。
若し、これも効かない人は、

  • 周囲の人間に『●●までに結婚する』と公言する
  • SNSで発信する

このように発信する事でやらざるを得ない環境を作り、無理矢理にでも行動する環境を作ることが出来ます。
身銭を切って結婚相談所に入会する時点で相当行動力は上がっていると思いますが、それでも足りない場合は、上のように公言したり『できなかったら丸刈りする』といった罰を付けるのもアリです。

わたしは10万円を払って結婚相談所に入会する。という行為が行動力に繋がりました。

自己分析・自己啓発する

私の場合は婚活中に自己成長に注力しました。コミュニケーションスキルを向上させるために、コミュニケーションのセミナーやコーチングを受けました。また、自分の趣味である料理や音楽に時間を費やし、自己表現力を高めることにも取り組みました。これらの努力が相手に対する魅力を高めるだけでなく、自己成長の喜びを感じることができました。

これはわたしも必須だと思っています。
結婚相談所に入会する人の中には、手取り足取りサポートしてくれる。と大きな期待感を持っている人が居ますが、基本的には自分で原因を探って改善を繰り返していくことになります。
結婚相談所が恋愛初心者におすすめと言われる理由は、具体的に婚活する時の流れを教えてくれる人(仲人)が居るからで、検索システムの使い方。婚活パーティーの参加方法と言ったやり方に関する事がメイン。
女性からOKがもらえないのは、自分がどうしたいか。によるため、自分自身で答えを見つける必要があります。

仲人は会員の要望は聞きますが、その人のスペックや置かれている状況によって紹介できる人は変わりますし、希望条件が多ければ、全ての希望に合致する人が現われるとは限りません。
加えて、大手の結婚相談所は受け持つ会員が多いため、一人一人に割く時間は相対的に短くなりがち。
基本的には相手を紹介するところまでが仲人の仕事と思った方が良いです。

分析の方法については、どのポイントでお断りされるかで大まかな原因が推測できます。

  • そもそも出会えない。声をかけてもお断りばかりなら、プロフィールや声のかけ方に問題がある。
  • 2回目デートに繋がらないなら、プロフィールを盛っている。第一印象(見た目・清潔感)が悪い。話し方や態度、マナーに問題がある。
  • 真剣交際に繋がらないなら、将来に対するビジョンがない。内面が悪い。本気度が感じられない。

というところに問題があると推測できます。

後は、仲人の意見を聞いたり、相手の女性にお断り理由を聞けるなら、もっと原因を絞ることも可能です。
当ブログでも、自己啓発に関してまとめた記事がありますので参考にしてください。

リラックスして臨む・見栄を張らない

私は、最初目をあまり合わせることが出来なかったのですが、目を合わせるようにすると相手から良い反応を受けることができました。

あまりに結婚に対して神経質になっていたので、リラックスして紹介女性とデートすることにしました。話題も結婚に関してすぐには出さずに、お互いの事を良く知るために、性格や趣味等を中心に話したり聞いたりすることに注力しました。不思議に相手女性との会話も弾み、結果として良いデートや日々の連絡を取ることができたと思います。

相手との連絡頻度を早く返信してしまったり、焦ってしまったせいでフラれたことがありました。それから、なるべく早い段階で相手のストレスのない連絡頻度会う頻度等を見つけ、それに合わせることによってうまく関係を築いていくことができました。

女性に会えるようになってきたら自然体で接する事を意識しましょう。
初めはすごく緊張すると思います。わたしもしました。
ですが、回数を重ねていくと慣れていきます。

毎日LINEや3回目デートで告白するべき。といった型にはめようとする恋愛ノウハウが流行っておりますが、最適解は人によって違います。
そのような情報を鵜呑みにして不自然な対応。急すぎるスケジュールを組んで自分らしさが失われるくらいなら、自分がしっくりくるやり方で攻めることをおすすめします。
(ただ、清潔感を出したり、外観に気を使う、傾聴する。といったことは大事です)

デートは面接とは違い、プライベートの会合。お互い楽しいことが大前提です。
自分の表情が硬いと相手も緊張してしまいます。

成婚するための秘訣TOP10【女性編】

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写真・外見

見た目を整えるです。外見は内面の1番外側です。ブランド物を身につける必要はありませんがダイエット、美容室、体臭や口臭のケア、洋服は店員さんと相談しながらかっていました。また、見た目に関してYouTubeなどで勉強していました。

結婚相談所に提出した写真が、普段着で部屋で撮った写真だったので、なかなか、交際まで進めませんでしたが、写真館で撮った写真にしたところ、交際まで進むようになりました。

婚活アドバイザーに見てもらうのも良いと思います。プロフィール写真とともにアプリ内でプライベート写真で可愛いく撮れた自分も絶対載せておきましょう。私はかなりそれが好評で、同い年や年下の方ともかなりお見合いが成立しました。そして3つ年下の夫と結婚しています。

①メイクのレッスンを受講する。メイクを数年間変えてない人は行ったほうがいい。②美容室でヘアアレンジを教えてもらう。この時、美容師に婚活していることを伝えることが重要。男性受けがいい髪型にしなくては意味がない。3パターンくらいアレンジができると更に良し。デートの際はその都度アレンジを変えると相手からの印象アップ。③ファッションの見直し。安くていいので婚活用のファッションに洋服を変える。この時、自分で選ばず結婚相談所の仲人など詳しい人間に頼むこと。または服屋の店員に選んでもらう。自分で選ぶと失敗する確率が高い。

プロフィール写真は、全く別人級のものでない限りは、そこそこ写りが良い、好感が持てる、明るい表情のものを使用したほうが良いです。私もとても意識しました。

とにかくお金に糸目はつけずに綺麗になることに努力しました。それまではどちらかというと無頓着だったのですが、とにかく綺麗になることが一番の近道であると思ったため、肌のケアに必要なグッズにこだわり、エステにも通いました。

男性の目線で言うと、結婚相談所で自撮りはNGだと思います。
わたしも以前、データマッチング型の結婚相談所を利用して成婚しましたが、女性の写真を並べてみると明らかに自撮り写真だけ浮いて見えました。
自撮り写真は20人に1人くらいの割合なので、例えるなら、みんな履歴書に証明写真を貼っているのに一人だけプリクラを貼っている。という印象

フォトスタジオで撮った写真に比べると可愛いです。ただ色見が明らかに違っていて不自然さが目立ちます。
そこから

  • 写真を加工して良く見せようとする不純さ
  • 少しでも費用を安く抑えようとする卑しさ

が垣間見えて、プロフィールで自撮り写真を使っている時点で声をかけませんでした。

とにかく会う

とにかく色々な方とお会いしてみる。数打てば当たる、という意味もありますが1つ1つの出会いは自身の学びにも繋がります。お相手の好印象を自分も取り入れることもできますし、不快な思いをした時は反面教師にして次に繋げていくよう努力していました。

こちらからお見合いを申し込んでも、100%承諾いただけるわけではなかったので、生理的に無理な人以外はどのような人でもお見合いを申し込んでくれる限り積極的にお会いするようにしてました。実際にお会いしたらプロフィールよりももっといいところが見つかったり、その逆もあったりしたので、とりあえず積極的に会ってみないと分からないというスタンスでいた方がいいと思います。

一人の人に固執してうまくいかなかった場合、ショックが大きくてなかなか切り替えられないこともあるので、毎週のようにお見合いの予定をいれていました。そうすることで次があると思え、気持ちが少し楽になります。1日に3人会うこともあり、1ヵ月で15人ほどお会いしたこともあります。

私はストライクゾーンが狭いので良いと思える人とお見合いできるまで凄く時間がかかりました。3年ほど婚活してようやく結婚しても良いと思えたのが夫でした。結果、夫と結婚して本当に良かったと思っています。良いと思える人に出会えない時期は辛いですが、必ずいると信じてやり続けることだと思います。

コメントに書かれている事が全てです。
まずは会わないと始まりませんので、最初の内は条件を緩くしてでも、会ってデートの経験をしてみることをおすすめします。
【知っている】と【やったことがある】には大きな差があります。

条件を絞る

顔、年収、性格、年齢、考え、などなど条件を持っていると難しいので一点だけの悩みを解決するために必要な条件を選ぶようにします。わたしは顔、年収は二の次で年齢と性格重視、2点だけは譲ることができませんでした。条件が少ないほど決めやすいし、相手にもそうであってほしいものですよね。

私の場合、お見合いを申し込む・受ける時は「パッと見て第一印象がありならOK」、お見合いした時は「無理なく話が続くなら交際希望する」などその都度条件を一つに絞るのがおすすめ。条件が増えれば増えるほど本質を見失い、婚活が困難になる可能性がある。

相手に求める条件として、年齢の上限をあげてみました。入会時は5歳年上までにしていましたが、なかなか上手くいかず、途中で10歳上までに変えてみたところ、かなりマッチング数が増えました。そこで出逢った今の夫は9歳年上です。

男性の意見にもTOP3に入っていましたが、条件は1,2つに絞る方が良いです。
ネット上でこのような書き込みを見かけました。

求める条件は【年収・身長・普通以上の見た目】の3つだけ。全部満たす人が居たと思ったら、年齢が40代だったり、性格に難がある人だったり(以下略)』

上記だけで既に条件が5つあることになっています。
【年収・身長・普通以上の見た目】が揃っている時点で40代だろうが50代だろうが無条件に会う。
と決めないと、いつまで経っても前に進めません。

プロフィールを充実させる・多趣味

いろいろな趣味をプロフィール欄に記入する。その理由は、いろいろな趣味をプロフィール欄に記入することにより、多くの男性と出会う可能性が増えることと、交際まで進んだときに、デートなどで、お互いの趣味の話で盛り上げることができるからです。

これについては賛同します。ですがやり過ぎると良くない。ということも覚えておいていいかもしれません。
婚活中、全ての趣味にチェックを入れている人を見かけましたが、そのような人からは

  • 芯が無い。受け身な感じがする
  • とりあえず誰でもいい。という感じがして、何か裏があるんじゃないかと疑ってしまう
  • つかみどころがなく、相性が良いのか悪いのか判断し辛い

このように感じて声をかけるのを躊躇してしまいます。
この女性は容姿は良かったですが『どうせ会って貰えないだろうな』と思って声をかけませんでした。

もっといい人が居るかも。を捨てる

私や友人もこのトリックにはまったことがありますが、現時点からもっといい人がいるのかもしれない〜。というような欲を持ってしまうと、チャンスを逃してしなうことに。あれこれと問題は結婚後にも起こりますし,問題だから離婚になるような小さなことは気にしないことです。

確かにもっといい人に会える可能性はあります。わたしもこのような不安に苛まれたことがあります。
ですが、この数年の間で良いと思えるような人との出会いが無かったのなら期待しない方が良いです。
理由は、今までしてきた選択が今の状況のため。
例えば、

  • 女性だらけの職場で出会いがないのは、自分がその職場に行く事を選択したから
  • 男友達が居ないのは男友達を作る選択をしなかった自分に原因がある

つまり日頃、自分からいい人を探す行動をしていないのなら出会える理由がない。という事。
ある日起きたら目の前にいい人が居た。なんてことはないですよね。

それに、年齢を重ねるほど婚活は不利になっていきます。
特に女性は若さが命。20代と30代では印象が全然違います

妥協しない

私は、公務員である、公安職か最低でも行政職の方と決めておりましたが、それ以外については、年収や身長等は求めておりませんでしたので、そこが、成功した秘訣だと思います。婚活中色々な方と知り合う中で、たくさんのやり取りをしましたが、やはり譲れない条件が満たされていないと自分自身納得いかず、結局うまくいかなくなる

条件を絞る、もっといい人が居るかも。を捨てる と矛盾するように見えますが、ここで言いたい事は条件を絞りつつも、絞った条件については妥協しない。ということ。
【妥協しない条件>自分のスペック】
だと難しいですが
【妥協しない条件<自分のスペック】
なら、可能性はあります。
どんな相手でも無条件で受け入れる自己犠牲は自分が苦しいだけです。

積極的に話しかける、連絡を取る

結婚相談所に登録されている時点で、恋愛に積極的でない人が多いので相手からのアクションを待つのではなく、こちらから積極的に話しかけていきました。時間がたつと相手の方も少しずつ話してくれるようになったりしてくれることが多かったので、男性が主導するべきであるという気持ちは捨てた方がいいと思います。

はじめのころは相談所のシステムなどに慣れていないため、会った方々のことを覚えきれないためです。婚活が長引いたり、お付き合いしていても「この人は違うな」と感じたりした際、後で思い返して「あの時のパーティーであったあの人、良かったのに…」と後悔しないよう、なるべくお相手とお話しして連絡先などを交換しておいたり、メモを取っておいたりして、あとからでも連絡が取れるように心がけてください。

女性の中には男性がアプローチすべきという考えを持った人が多いように感じます。
例えば、そろそろ結婚したい。と思って男性にプロポーズをさせようとする。またはそのような流れを作ろうとする行為。
男性からアプローチを受けるのが理想形という感覚は分かります。
ただ自分が、結婚したい。会いたい。と思うのなら自分から行くべきです。

やらない後悔よりやる後悔。
他人の行動に期待せず自ら選択する(行く・行かないを決める。会う・会わないを決める)ことが大事です。

相手のことを知ろうとする

私は初めに相談所で出会い、結婚を決意した方の実家に挨拶に行ったら、いきなり同居の話になり、おまけに宗教が付いてきて逃げてきました。

ここで言いたいことは【年収が本当に600万円あるのか探りを入れろ】という事ではなく【好き嫌いに関係なく興味を持って相手を知ろうとする】という事です。
上手くいかない典型的なパターンは、自分の希望条件だけに注力する人。
婚活市場には色んな人が居るため、条件を設定すること自体は自然なことです。
ですが、大半の人は自分と同じか、それより上の人を理想にしがち。高いお金を払っている結婚相談所ではなおさらその傾向が強いです。

条件を気にするということは、意識が自分に向いている証拠。

  • 長男が嫌⇒(私が)家を継ぎたくない
  • 身長が低い⇒(私が)恥ずかしい思いをしたくない
  • 年収が低い⇒(私が)生活レベルを落としたくない

このような、自分の事しか考えていない人と結婚したいとは思えません。
人が好意を持つ条件とは、自分の事に興味を持ってくれる人

数年前、婚活パーティーに参加した時。
FM802で流れている楽曲で気に入った曲をipodに入れて聴いていた。という事を話すと『例えばどんな曲を聴いていたんですか?アーティストを具体的に教えてください』と聞かれ、不快感を覚えたことがあります。
『レミオロメン、バンプオブチキン、ゆず、平井堅、AIKO、YUKI…』と思いつく限りのことを言うと、少し間を置いて『わたしもその辺り(の世代)です』と一言。

『どんなアーティストが好きですか?』『どんな曲をよく聞いていましたか?』なら分かります。
でも『例えば』とか『具体的に教えてください』という聞き方が、疑っている・尋問している感じがして嫌だったのと、『わたしもその辺り(の世代)です』と後出しじゃんけんのような言い方をしたことが、逃げてる感じがして不快でした。

探りを入れたい人は言い方には十分気を付けてください。
初対面で疑い深い質問をされると、探られている感じがして不快感を覚えます。

自己分析

友人や、婚活で出会った方、職場の方にも、私自身の魅力と足りないところをできる限り率直に言ってもらって、良いところを伸ばし、足りないところを埋められるよう、厳しい意見もありましたが自分自身を改善していくことに努めました。

恋愛初心者の人は結婚相談所に向いていると思いますが、自己分析が出来ないと苦戦する事になります。
よくある勘違いは、

  • 出会いさえあればなんとかなると思っている。
  • 仲人から実践的な恋愛ノウハウを教えてもらえる。

どちらにも共通することは楽をしようとしていること。

前者(出会いさえあればなんとかなると思っている)は、多少自分に難があっても受け入れてくれる人が一人くらい居るだろう、と自分磨きよりも相手探しを優先するパターン。
自分磨きは難しいです。上手くいかない原因は簡単には分かりません。
人によって好みは違うし、マインドは簡単に変われません。そして分からない事にお金は使えない。
それよりは相手を検索して声をかけるだけの方が簡単。
つまり困難な道を避けて、なるべく簡単な事、“今の”自分にできることをしようとします。
ですが、それでは変わりません。
結婚相談所に入会して1~2か月、目いっぱい声をかけても全く出会うことが出来ないのであれば、出会いが無い事が原因ではないです。

後者(仲人から実践的な恋愛ノウハウを教えてもらえる)も他人から答えをもらおうとして楽をしようとしている表れ。
お金を払っている。とお客様意識も働くでしょう。間違っていたとしてもアドバイザーのせいにできます。
相手がどう思っているのかをそこはかとなく聞いてくれるアドバイザーも居ますが、それはあくまでサービスでやっている事。公式HPで明言されていたり、連盟に加盟している相談所では期待しない方が良いです。

  • 自分から質問していないのに『入会したらほったらかし』と言う
  • 具体的に質問していないのに『テンプレ回答』と言う
  • アドバイスをもらっても『ありふれた回答』と言ってやらない
  • 1回上手くいかなかっただけで『あてにならない』と烙印を押す

ヒントや考え方を教えてもらうのは良いですが、答えは自分で探さなければいけません。
質問の仕方については以下に参考記事を載せています。

女子力を上げる

女性側から積極的に行くタイプの方もいらっしゃるかと思いますが、私はうまくいきませんでした。そして受け身で余裕のある自然体を意識していたところ、交際を申し込まれることが多くなったように感じました。

積極的にも限度はあります。好きな人も嫌いな人もいます。
押してダメなら引いてみる。という言葉があるように、実際にやってみて合わないと思ったらやり方を変える。
試行錯誤しながら自分なりの答えを見つけていくのは仕事でも恋愛でも同じ。
人間関係に100%の正解はありません。

誤解されがちなポイント

誤解されがちなポイント

成婚率が高い=結婚しやすい相談所 ではない

結婚相談所の成婚率は10%~20%と言われており、10人に1人しか結婚出来ない。と悲観的になるコメントが見受けられますが、実際には入会者の半数は結婚していると思われます。

例えば大手結婚相談所のオーネット。
会員数は4.2万人で会員同士の成婚退会者は4600人/年と公式HP(2022年の実績)で公表しています。
これを単純に割り算すると4600÷42000で凡そ11%になりますが、公式が公表している成婚退会者は1年の間で退会した人。中には2年、3年と活動している人も居て、その人達も含めると実際にはもっと多くの人が結婚相談所を通じて成婚退会している事になります。

オーネットは若干の変動はありますが、毎年コンスタントに

  • 会員数4.5万人
  • 新規入会者2万人
  • 会員同士の成婚退会者5000人

の数字を出しています。
会員数が増えていないという事は、毎年新規入会者が2万人いて退会者も2万人居るという事。
なので

  • 毎年5000人が会員同士の成婚退会(公式発表)
  • 毎年5000人が会員外の人との成婚退会(公式発表)
  • 毎年1万人が成婚できずに退会(予想)

という事になります。
つまり、オーネット入会者の内

  • 4人に1人は会員同士で成婚(活動期間は不明)
  • 4人に1人は会員外との成婚(断る口実で言った人も居る)
  • 4人に2人は成婚できずに退会

という事になります。

成婚者の割合

結婚相談所のサービスは基本的にどこも同じで、相手を紹介するのがメイン。
検索システムで相手を探す場合は、サービスの内容よりも、

  • 会員の本気度(支払う金額)
  • 人間的に成熟した人を厳選する入会審査の厳しさ

これらのほうが成婚率に及ぼす影響は大きいです。

会員データは水物、流動的

会員の1/3前後は1年で入れ替わります
会員の年齢層、男女比、年収レベルはその時々で変わるため、会員データを主な判断基準にしない方が良いです。
年齢・年収に関しては広告媒体や入会審査である程度コントロールできますが、男女比はランダム要素が強いため、公表していないところも多いです。
未公開や1年以上前のデータのものは信用しない方が良いです。

ハイスぺ会員の集まりでも、結局同レベルの人しか捕まえられない

結婚相談所に入会する人の大半は自分より上の人しか見ていません。高いお金を払っているのだから、少しでもいい人を見つけたい。と思います。
ハイクラスの結婚相談所に登録すればハイスペック会員の割合は増えます。
ですが、自分自身がハイスペックにならないと会える人に変わりはありません
理由は、周りの人も同じように上を見ているため。

類は友を呼ぶ。
いい人を見つけたければ、自分自身がいい人になる事。結局はそれが一番の近道です。

高額な結婚相談所でもマナーが悪い人は居る

人間は楽をしたがる生き物。大半の人は無駄な時間・不毛な時間を減らしたいと思います。
特にお付き合いを断るときは

  • わざわざお断りの理由を伝えるのが面倒。言ってもどのみち相手は傷つく
  • どうせ二度と会うことも無い

このように時間や手間をかける割に、自分に対するリターンが無いため返事をしない人が多数派です。
(時間が経てばシステムが自動的にお断りの連絡を入れたりもしますので余計に)
なので、回答がない事に関してはそのようなモノ。と受け入れるしかないです。
マッチングアプリでも普通にブロック・音信不通されますし、友達と縁が切れるときもフェードアウトするのが普通です。

個人的には断るときもきちんと自分の言葉で伝えたほうが良いと思っています。
放っておいても自動的にお断りの連絡が行くから意思表示になる。
という意見もあるかもしれませんが【回答しない】という事は【行動していない】と同義。つまり【主体性が無い】と言えます

どうせ会うことも無い。そうかもしれませんが、縁はどこにあるか分かりません。
振った相手が再就職先の先輩だった。SNSで個人情報を拡散された。という事になり得る恐れもあります。
そもそも、どうせ会うことも無い。という損得勘定の考えはいずれ本命の相手にも伝わります。
ある程度デートをした相手なら『今までお付き合いした時間を奪う結果になってしまって申し訳ない』という気持ちを伝えるようにしましょう

遅刻・ドタキャンについても仕方のない事だと思っています。
仕事で遅刻しているといずれクビになり、クビになると収入が無くなるため命に関わります。
ですが、デートの遅刻は相手から信頼を失うだけ。
同じ遅刻でも重みが違うため、守らない人が出てくるのは道理。

守っている人からすると憤りを感じる気持ちがあるのは分かりますが、出来ない人に言っても簡単には変われません。
その人はそういう価値観の持ち主だった。という事です。
なので、遅刻やドタキャンされたときにも楽しみをもっておくのが良いです。
例えば、

  • 30分以上待っても来なかったら買い物に行く
  • 待っている間に本を読む
  • 普段行かないようなカフェでゆったり過ごしてみる

相手に対して怒っても、自分がイライラするだけで損です。

どこの相談所も美人の割合に大きな差はない

そもそも結婚相談所は美人を狙う場には向いていません
可能性は0ではないですが、美人を狙うならアイドルやアナウンサーなど、メディアに露出する職業が集まる場所を狙うのが常套手段。
コネやツテ、お金を駆使して、社長のつながりを増やす。SNSで探すなどした方が良いです。

結婚相談所で成婚するためには具体的に何をすればいいのか

解決策

今までの話を振り返り、やるべき事をまとめました。

プロフィール写真婚活写真を専門としている写真館で撮ってもらう
写真を撮るときはメイクとヘアセットもしてもらう
理想を低くする
優先順位をつける
譲れない条件は1つに絞る。ただし上限は自分と同じレベル
申し込みの受諾率が1割を切っているなら条件を緩めるor無くす
積極性生理的に無理な見た目でなければ必ず会う
自分からデートに誘う、自分でデートプランを練る
女性の場合『次は私が計画します』『次は私が払います』と言ってみる
相手の目を見て話す
嘘を書かない年収、学歴、身長、年齢など。簡単に変わらない・変えようのないスペックは盛らない
女性経験・男性経験を偽らない(合う人は必ず居る)
誰からも好かれようとしない(八方美人は逆に疑われる)
内面恋人やアドバイザーに対してジャッジしない。そのような考え方もあるんだ、と受け入れる
清潔感を出す(詳しくはこちら
仮でもいいのでいつまでにどうなっていたいのか。期日を決める
自己分析・自己啓発する。(詳しくはこちら
ロケハンする。デート前に相手のプロフィールを読み込み、知らない知識はネットで調べる

アンケート回答者データ

【成婚するための秘訣】に回答していただいた成婚者30人のデータです。

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