- 30代になり、仕事も慣れてきた
- ある程度収入も増えて経済的に安定してきた
- それなりに遊んだし、そろそろ身を固めたい
けど、出会いが無い。と思っている方へ。
当記事では出会いにまつわる以下の悩みについて解説。
- 出会いを増やす方法。どうすれば出会えるのか
- どんな場所で出会いがあるのか
- おすすめの出会いの手段
当記事の内容を実践すれば出会いの可能性を上げることが出来ます。
是非参考にしてください。
出会いを増やす方法
出会いを増やす方法は大きく分けると次の3つに集約されます。
次の項目で詳しく解説します。
行動する
上手く行っていない人は行動できていないパターンが圧倒的に多いです。
よくあるのは、嫌なことは極力避けてインプットばかりしている人(知識だけが身に着くパターン)。
インプットをある程度したら、アウトプット(実践)が必要です。
分かっているけど、なかなか行動に移せない人へ。
具体的な解決方法を挙げていきます。
期間を決める
- なるべく早く彼女を作る
- 2023年1月1日までに彼女を作る
このように具体的な日にちを決めてみてください。
例えば夏休みの宿題を
いつかやっておいてください
と言われたらいつやりますか?
「いつかやる」はいつまで経ってもやりません。
実害が出るとやり始めますが、その時には「もっと早くしておけばよかった」と思うことが多いです。
- 見通しが立てれない
- 予測のしようがない
そんな時は仮でもいいので決めておくこと。
計画通りにいかなければ、分かった時点で軌道修正すればOKです。
それを繰り返していくことで段々と経験値が溜まり、予測の精度が高くなってきます。
環境を変える
人の意思は弱いです。
明日の自分に期待していると上手く行きません。
そんな時は環境を変える。というのも有効な手段です。
例えば、彼女と付き合っている人が多い場所。既婚者の多い環境やコミュニティに身を置く。という事。
恋愛は基本的に一人で悩みがちです。
そんな時に相談できる人が居たり、同じように頑張っている人が居たりすると、その存在だけで頑張る気力が湧いたりします。
- 結婚相談所の担当者からアドバイスをもらう
- Q&Aサイトで質問する
このようなことでも、大きな意味では環境を変えることになります。
周囲に公言する
これには2つの効果があります。
- 周囲の人から耳寄り情報が入るようになる
- 退路を断つ
1.周囲の人から耳寄り情報が入るようになる
もしあなたの周りに頼れる友人・家族・知り合いが居るなら利用するに越したことはありません。
知人から紹介されるということは「相性が良さそう」と思われている状態からの出会いになりますので、上手くいく可能性が高いです。
2.退路を断つ
人間は意思の弱い生き物でなるべく楽をしようとします。
なので周囲の人に
●月●日までに結婚する
ということを公言して、退路を断つと行動力が抜群に上がります。
この時の注意点としては、あなたを心から応援してくれる人に言うようにしましょう。
個人的には身銭を切るのも良い手段だと思います
メリットよりもデメリットに目を向ける
人が行動を起こす原理は大きく分けると次の2つです。
- 快楽を得る
- 痛みを避ける
そして痛みを避けるエネルギーは快楽を求めるエネルギーの5倍あると言われています。
実際にわたしが婚活を始めたきっかけも「友人の子供に後ろ指をさされたくないから」という痛みを避ける理由からでした。
人によって事情は変わりますが、快楽と痛みの具体例を以下に挙げます。
- 好きな人と一緒に居られる
- 経済的に安定する(共働きの場合)
- 人として成長できる
- 社会的な信用を得られる
- 老後の世話をしてくれる人がいない
- 弄られる、小言を言われる、見下される
- 結婚しないと実家から出られない
- 結婚しないと仕事をし続けないといけない
インカンテーションをする
インカンテーションとは、自分に肯定的な言葉を投げかけて意識改善をする自己暗示の一種です。
結婚したいのに行動できていない。ということは
- 結婚の優先順位が低い
- ネガティブなセルフイメージを持っている
大きく分けると、このどちらかに分類されます。
1.に関しては本人次第ですが、2.に関してはインカンテーションで取り除くことができます。
ポイントは
- ポジティブな言葉で断定する
- 感情をこめて大声で
- 集中できる環境で毎日20分以上
- 違和感が無くなるまでやり続ける
例えば、自分は今まで恋愛したことが無いから上手く行かない。と思っているなら
- わたしは素晴らしい恋愛マスターだ
- 他人の気持ちに寄り添える素晴らしい人間だ
このようなポジティブな言葉を毎日自分に投げかけましょう。
数日~数ヶ月では効果は出ませんが、数年間続けていると次第に気持ちが変わってきます。
なぜこのような自己暗示が有効かというと、ネガティブなセルフイメージは後天的なものだから。
生まれたばかりの赤ちゃんが「自分はダメな人間だ…」とか「生まれてきてスミマセン」なんて思ったりしないですよね?
ネガティブなセルフイメージは主に12歳までに経験した嫌な思い出やトラウマから作られ、年を追うごとにアップデートされていきます。
つまり、後からポジティブイメージに書き換えることも可能。ということ。
ただし、インカンテーションを実施する時は感情が伴ってなければいけません。
ネガティブなイメージは
【起こった出来事 + 嫌な思いをした感情】
がセットになって生まれたからです。
大声を出すのが難しいなら小声でも構いません。
ただ、気持ちを込めて、全身全霊で取り組むことが必須です。
やり方を変える
行動しているのに結果が出ないならやり方が間違っているかもしれません。
何事にも効果が高いやり方があり、それに則って行動すると上手くいきます。
自分の特性にあったフィールドに行く
例えば婚活パーティーに行くとき
- 時間
- 場所
- 金額
だけで決めていませんか?
どのような趣味、嗜好の人が集まるのか。もチェックした方が良いです。
趣味や価値観が違う人ばかりであれば、戦う場所が間違っている可能性大。
行ってみないとわからないのであれば、一度行ってみて「ここは違うな…」と思ったら場所を変える。
基本的にはこの繰り返しです。
自分を磨く、自分の軸を持つ
この世に完璧な人はいませんが、成長しない人は成功できません。
声をかけても断られるなら、外見を意識したり、アプローチの仕方を見直してみましょう。
失敗しがちなのは自分で原因を考察して対策すること。
自分を客観的に見れる人であれば問題ありませんが、自分のどこが悪いのかが分からない。
そんな方は思い切って第三者に協力を仰ぐことも選択肢に入れたほうが良いです。
デートに誘えるけれど、そのあとが続かないのであれば言動に問題がある可能性が高いです。
こちらもやはり第三者に相談してみるのが一番早い解決策です。
第三者から意見を聞くときのポイントは「素直に受け入れる」こと。
ただ、恋愛に関しては100%の正解はありません。
なので、まず自分がしっくりくるものを一つか二つ選んで、そこを変えてみる。
それでも変化が無ければ2番目の案、3番目の案。と順番に変えていけば良いです。
自分の軸はしっかりと持ちつつ、少しずつやり方を変えて結果を見てみる。
その繰り返していけばいつか成功をつかむことができます。
具体的に何をやればいいか分からない方は以下の記事を参考にしてみてください。
周囲に公言する
今まで一人で活動していたのなら、人の手を借りることも検討しましょう。
知識はネットで拾えますが、縁は人から繋がるものもあります。
人の手を借りる場合、あなたを心から応援してくれる人に頼むと良いです。
成功している人に話を聞く
- 自分では良い案が思い浮かばない
- ネットを見ても参考にならない
という場合は成功した人に話を聞くのが良いでしょう。
中でも、自分と似たような価値観の人に聞くのが良いです。
ネットや書籍で得られる知識は万人向けのため「適度な運動と適度な食事をすれば痩せられる」
というような、当り障りのないことしか書かれていないケースも多いです。
スキルやノウハウも大事ですが、それを発信している人に共感できるかどうか。
この点も重要なポイントです。
当ブログでも恋愛相談を受け付けているので気になる方はこちらをご覧ください。
行動量を増やす
行動はしていてやり方も間違っていない。
であれば単純に行動量が足りていないのかもしれません。
時間は自ら作るもの
結婚したいと思っているけど「時間がない」という方も居ると思います。
普段仕事をしながら婚活をすると当然、十分に時間があるとは限りませんよね。
しかし、時間は意識して作ろうとしないと生まれません。
なかなか時間を作れない理由は出会いの優先度が低いから、かもしれません。
あなたは出会い作りにどれほどコミットしているでしょうか。
- 毎日残業で帰っても直ぐに寝る
- 土日も仕事で趣味の時間すらない
このような生活であればそもそもお付き合いをする以前の問題。
本当に結婚したいと思うなら部署異動を申し出たり転職を視野に入れたほうが良いかもしれません。
大事な事は「時間が無いから出来ない」と思うのではなく「どうやったら時間を作れるだろう」と解決策を考えることです。
一気にやろうとしない
行動を始めようと思った瞬間が最もやる気になっているもの。
ですが、婚活は長丁場です。
人によっては1年以上かかる事もあります。
そのため、段階を踏んで小さなことからコツコツやる方が精神的な負担が少なく長続きしやすいです。
運動したことない人がいきなり「毎日5km走ろう」は挫折する未来しか見えないですが「1日10分のウォーキングから始めよう」なら継続できそうな気がしませんか?
すきま時間を活用する
まとまった時間が確保できないなら、すきま時間を活用するのも手です。
最近はスマホで婚活出来るサービスも増えてきたので、やろうと思えばどこでも婚活が出来る時代です。
ただし、公の場所で婚活サイトは極力見ないこと。
相手の情報は間違っても外部に漏らさないよう配慮をしましょう。
出会いのきっかけランキング
今付き合っている人たちはどのような場所で出会ったのか。
ここではランキング形式で出会いの場を紹介していきます。
1位 同じ会社や職場(20.6%)
2位 婚活サービス(16.4%)
3位 習い事・趣味・サークル(13.2%)
4位 友人の紹介(9.8%)
5位 同じ学校やクラス(8.0%)
6位 同じ職場ではないが仕事やアルバイトを通じて(6.8%)
7位 合コン(5.1%)
8位 SNS(4.7%)
(出典:リクルートブライダル総研 2017年に実施 付き合って2年以内の人のアンケート)
1位 同じ会社や職場(20.6%)
社会人になると最も過ごす時間が多くなる場所なので、出会いのきっかけが多いのも頷けます。
しかし職種によっては男性ばかりの職場、女性ばかりの職場もありますし、業務を疎かにしてはいけない。
大きい会社であればライバルも居るかもしれない。
社内に出会いの芽がなさそうなら、他の手段を探しましょう。
もし社内に気になる相手が居るなら
- 接触頻度を上げる
- TPOをわきまえる
強引にアプローチして変な噂が出回ると相手にも迷惑が掛かりますし、仕事に影響が出るかもしれません。
適度な距離感を置き、少しずつ打ち解けていくのが良いです。
2位 婚活サービス(16.4%)
- マッチングアプリ
- 結婚相談所
- 婚活パーティー・イベント
など、自然な出会いが見込めない方へ。
出会い系サイトやニュース・メディアなどにより、悪いイメージが定着している印象はあります。
ですが、今や婚姻者の約15%が婚活サービスを利用して結婚していることも事実。
特に若い人の普及率は高く、今風の出会いとなっています。
ここでのポイントは、
出会いが約束されるわけではない
ということ。
自分磨きが必要なのは、どの手段でも同じです。
気になる方は以下の記事をご覧ください。
婚活パーティーに参加する場合は自分と同じ趣味・志向の人が集まるかどうかをチェックした方が良いです。
普通の婚活パーティーだと大抵、外向的・アウトドア派の人が来ますのでインドア派の人はご注意ください。
3位 習い事・趣味・サークル(13.2%)
- ボランティア活動
- 野外イベント
- マラソン大会
- ペットの散歩
- 日帰りバスツアー
など、同じ趣味を持っている人同士だと一気に距離が縮まります。
ポイントは
- 自分が興味のあることにする
- 出会い目的で来たことは伏せておく
相手は出会い目的で来たわけではありません。
なので習い事を通じて日常会話から徐々に打ち解けていくのが良いです。
そして打ち解けてからは相手のレベルに合わせ、熱く語り過ぎないこと。
趣味の入れ込み具合は人によります。
4位 友人の紹介(9.8%)
こちらもまあまあ多いです。
友人から紹介されるという事は、ある程度条件や相性が合っている状態からのスタートとなるため、成婚率は高め。
とはいえ、お互い初めましての状態なので、まずは関係性を作るところから始めましょう。
『どんな人かわからないからデート代は奢らない』では相手からの信用は得られません。
まずは自分から相手を信用し、先に与えることを心がけると良いです。
『付き合いが破談に終わると関係性がギクシャクしそう』と心配される方も居ますが、そのような場合は先に破談になる可能性もあることを示唆しておきましょう。
最終的に判断するのは自分なので、付き合ってみたけど合わなかった。ということも十分あり得ます。
それでも紹介してくれるなら、手間暇かけてセッティングしてくれた事に感謝して好意を受けると良いでしょう。
5位 同じ学校やクラス(8.0%)
学生の頃の付き合いや、同窓会で出会うケースも良くあります。
こちらも職場同様、子供の頃に多くの時間を過ごした環境なので、それなりに相手のことは分かっている場合が多く、結婚に発展するケースが多いです。
自分とは全然違った生き方をしている人にも会えたりするため、面白い体験談も聞けるかもしれません。
大人になると友達は作りにくくなります。
恋愛に発展しなかったとしても、縁を大切にしていると別の形で良いことがあるかもしれません。
6位 同じ職場ではないが仕事やアルバイトを通じて(6.8%)
中々意図して作れる環境ではありませんが…
仕事がらみの関係は接する時間が長いためお互いのことを良く知っており、恋愛に発展する機会が多いです。
ここでのポイントは積極性。
オープンな場はライバルが多いので、うかうかしていると手遅れになるかもしれません。
7位 合コン(5.1%)
飲み会が好きな方にはうってつけ。
デメリットは企画・主催者が居ないと始まらない事。
とはいえ、男性ばかりの職場や女性ばかりの職場だったりすると、このような場がセッティングされることは珍しくありません。
ただ、人前でしゃべるのが苦手な人にはおすすめしません。
合コンに来る人は積極的な人が多いため、まず相性が合わないことが多いです。
ポイントは第一印象をよくすること。
容姿が良い事はもちろんですが、清潔感も第一印象を決める重要な要素です。
そして積極性を発揮しつつ、さり気ない小さな気遣いが出来る事。
- 机が汚れたらサッと拭く
- 空いてる食器を下げる
- 端の席の人のために注文を取ってあげる
衛生面に関する気遣いはポイントが高いです。
この時の注意点はスタンドプレーをしないこと。
「自分さえ良ければいい」という考えは禁物です。
お酒が入ると羽目を外すこともあるかもしれませんが、そんな時こそ、孤立している人に気を配ったり、誰に対しても平等にふるまう事が大事です。
また合コンのような多人数の場を制するにはキーマンと仲良くなっておくと良いです。
キーマンと仲良くなると
- 次の合コンも呼んでもらえる
- 参加者の連絡先を教えてくれる
- 一目置かれる
このような恩恵を得られることがあります。
因みにキーマンの定義は「その人の機嫌によって場の空気が変わる」です。
8位 SNS(4.7%)
Twitter、Facebook、Instagramやネットゲームなど。
わたしの周りにもネットゲームで出会って結婚した人が2組いますが、どちらにも共通して言えることは
- 積極的に行動する
- 動きが早い
- 出費を惜しまない
という事です。
SNSでは顔出しをしない人もいるため、見た目で選びたい。という方には少しリスクが伴います。
しかし、個人的な意見ですが・・・結婚相手にするなら見た目よりも価値観や性格の合う相手を選んだほうが良いです。
長く一緒に居ると嫌な面の1つや2つは必ず出てきます。
その時にお互いの意見が平行線をたどると次第にフラストレーションがたまり、いずれ破局してしまいます。
ネットゲームの場合は遊び目的でゲームを初め、偶然知り合った人と仲良くなって結婚。というパターンがほとんどです。
仕事と似たようなパターンですね。
出会いがない理由
ここでは出会いがない理由を挙げることで、どうすれば出会いにつなげることが出来るのか。
を考察していきます。
家と会社の往復
最も多い理由の一つではないでしょうか。
年齢的にも会社の中核となっていく世代で残業は当たり前。
家に帰ってご飯を食べてお風呂に入って小一時間スマホをポチポチしていると、もう寝る時間・・・。
この状況を打破するにはやはり行動するしかありません。
婚活の優先順位を上げて遊びの量を減らしたり、スマホを触る時間を減らしたり。
最近はスマホで婚活できるアプリもありますので、すきま時間を上手く利用すること。
今が最も若くてコンディションが良い状態です。準備は走りながらすればよいです。
自然な出会いに期待している
身もふたもない事を言いますが・・・今まで自然な出会いが無かったのなら恐らくこの先もありません。
理由は、その状況が今までの選択の結果だから。
恋愛は基本的に積極的な人ほどチャンスをものにします。
自然な出会いは素晴らしいですが、自ら掴みに行く恋愛にもチャレンジしてみてください。
周りに既婚者が増えた
時間がたつにつれて結婚する人が増え、同年代の独身女性はどんどん居なくなっていきます。
また自分の年齢も上がるため、時間が過ぎるとどんどん不利になっていきます。
結婚は早い者勝ちです。
結婚した後でもっと良い人に出会ったとしても簡単に乗り換えることはできません。
という事はやはり先手必勝。
30代で遅すぎるという事はありませんので、焦らず自分の道を進んでください。
生活スタイルの変化(核家族化)
昔は職場やご近所付き合い、家族や親せき付き合いが多く、そういったところから縁談を持ちかけられ結婚する。
ということが多かったですが、今ではそのようなケースはまれで、自分から掴みにいかなければいけません。
ですが、ネットで簡単に情報を集めることが出来る時代ですので、昔よりも沢山の相手と効率よく恋愛を進めることが出来ます。
その反面、お互いのことを良く知らない状態から始まるのが多いため、自分という人間をアピールする必要が出てきます。
次の項目ではその辺りの解説をします。
出会いの場でモテるためには
出会いの場でモテるために特別な事を言う必要はありません。
しかし、最低限知っておかないといけないコミュニケーション術はあります。
ここでは押さえておくべきポイントや心構えを解説します。
相手を想う心が重要
とにかく相手を想う心は重要です。
打算や下心があると表に出ますし「次はどんなことを話そう」とか、自分の事ばかり気にしていると、相手もそれを察します。
すぐにバレなかったとしても、長い時を共に過ごすようになればいずれバレます。
特に女性は感情を読むことに長けていますので、小手先のテクニックは通用しないと考えたほうが良いでしょう。
致命的な欠点を無くし、その後は長所を伸ばす
まずは「この人は無い」と思われる事をやっていないか。をチェックしましょう。
女性にウケの悪い行為TOP10は次の通り
- ポイ捨て
- 指しゃぶり
- クチャラー
- 謝らない、言い訳ばかり
- 上から目線
- 悪口、陰口
- 比較
- お礼を言わない
- 手を洗わない
- 否定する
以下の記事で詳細を紹介しています。
それがクリア出来たら自分の長所を磨きましょう。
人は誰しも良い点、悪い点があります。
そして万人に好かれる人はいません。
ですので短所を無くして八方美人を目指すより、長所を伸ばして深い付き合いが出来る人を見つけたほうが良いです。
長所の割合が大きくなると、短所はチャームポイントになってきます。
清潔感を出す
どんなに高学歴でお金持ちで人間的に器が大きい人でも清潔感が無いと一発で恋愛対象から外されてしまいます。
女性は男性が思っている以上に清潔感に敏感だという事を覚えておいてください。
ここでの注意点は「清潔=清潔感がある」ではないという事。
例えば以下のような例。
- 毎日お風呂に入っているが肩にフケがある
- 毎日洗濯していているが、服がシワだらけ
- 毎日歯磨きをしているが口臭がする
これがなかなか気づいていない人が多いです。
理由は
- 自分のにおいは慣れているため気づきにくい
- 他人からは指摘しずらい内容だから
ですが放置しているといつまで経っても原因不明のままフラれる日々が続きますので、意識してチェックする癖をつけてください。
話の内容よりも話すときの表情・態度に気を配る
どんなにハイスペックでも話し方が暗く、終始うつむいて話していると第一印象が悪くなり『この人無いな』と思われてしまいます。
人とのコミュニケーションで及ぼす影響はメラビアンの法則によると
- ボディーランゲージ 55%
- 声のトーン 38%
- 話の内容 7%
と言われています。
つまり話の内容よりもどのような表情・態度で言うか。の方が影響が大きいです。
具体的には
- (自然な)笑顔で接する
- ハキハキと受け答えする
- あいづちを打つ
- 話すスピードや使う言葉を相手に合わせる
この辺りが出来るだけで大分印象は変わってきます。
とにかくGIVEしまくる
ネットではよく相手に求める条件が取り沙汰されますが、仮に理想の人が現れたとして、あなたはその人に何をしてあげられますか?
この質問に答えられないなら、相手のことを考えているとは言えません。
相手にも求める条件があります。
その基準をあなたは満たしていると思いますか?
もしパッと思いつかなければいくつか考えてみてください。
じっくり付き合いたい人におすすめの出会いの場
- 学校からの付き合い、幼馴染
- 習い事、趣味を通じて
- SNS
- マッチングアプリ
いわゆる自然な出会い。
- まだ若い
- まだ結婚は考えていない
- ほかにもやりたいことがある
このような場合は上記の出会いの場がおすすめです。
注意点は、恋人にしたい人と結婚したい人とでは求められるものが違うこと。
恋愛の延長と考えているとギャップが生まれる可能性があります。
とにかく早く結婚したい人におすすめの出会いの場
- 結婚相談所
- 婚活パーティー
- マッチングアプリ
- 合コン
とにかく早く結婚したい人は本気な人が集まる場所に行くと良いでしょう。
今から婚活を始めようとする方は事前準備が大事です。
- 仕事や経済面で自立しているか
- 時間やお金が制限される覚悟はできているか
- これから先の見通しは立てているか
無ければ今からでも考えてみてください。
- なぜ結婚したいのか
- その理由は結婚以外の方法では解決できないのか
自分の将来についてじっくり考え、結婚に対する意識を上げてから活動した方が良いです。
まとめ
ここまで出会いについてまとめましたが、総じて言えることはとにかくまず行動してみること。
そして自然な出会いに期待せず、婚活サービスの利用を検討してみるということです。
今は恋愛経験が無くても1年、或いは数ヶ月で結婚できてしまう時代です。
ネット検索すれば恋愛ノウハウはすぐに調べられますが、人間関係は100%上手くいく法則はありません。
巷(ちまた)の情報に振り回されず、自分の芯をしっかり持って行動していってください。